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2005年08月31日

投票率

近年、投票率の低下が著しく、政治への無関心がすすんでいるといわれている。今回の衆議院総選挙はワイドショー選挙と呼ばれ、人々の高い関心を集めているようだが、果たして実際の投票率はどうなるのか。

投票率の低下は、民主主義の危機を示すものと言っていい。だがどうして、投票率が低下しているのか。投票率の低下は、先進国に共通してみられる現象で、日本だけのものではない。ということは、文明社会の成熟が、必然的に投票率の低下をもたらすのかもしれない。

本当に投票率を上げようとするならば、投票行動にかんする詳細なデータを分析し、戦略的な選挙キャンペーンを実施する必要がある。ただ有名人に「投票に行こうよ」と言わせるだけでは、投票率の低下傾向には歯止めがかからないだろう。今の時代、道徳的に投票をすすめたところで効果は薄い。

たとえば、投票に行かないという行動には、合理性はないのか。投票に行かない人の心理、社会的階層、経済状態、知的水準を調べてみたい。経済的にも精神的にも満足していて、貴重な休日を選挙行動なんかに費やすより、遊びにいった方が合理的だという人もいるだろう。自分の生活に不満はいっぱいだが、残業ばかりで政治のことなど考える余裕はないという人もいるだろう。自分の投票行動が社会にどのように反映されるのか見えないので、行ったってムダさというシニカルに諦めている人もいるだろう。こうした声を集めて、どこに原因があるのか探るのだ。

地方の首長選挙なんかではよくあるのが、自民党現職と共産党候補の一騎打ち。正直言わせてもらえば、結果は見えていて、選挙はほとんどセレモニーと化している。こんな選挙では投票率が低下するのは当然だ。

選挙に行かない人は単に無知な人なのか。それとも、それはある種の合理性をともなった行動なのか。そのあたりを掘り下げれば、そういった人たちに対しての別なアプローチも見えてくると思う。

投稿者 オッズ : 20:04 | コメント (0) | トラックバック | コラム

2005年08月30日

選挙とブログ

■「今回はブログ普及後で初の選挙」自民党幹部がブロガーら33人と懇談会 (INTERNET Watch)

自由民主党は25日、ブログおよびメールマガジンの作者33人と党幹部との懇談会を自民党本部で開催した。自民党からは武部勤幹事長と世耕弘成広報本部長代理が出席した。安倍晋三幹事長代理も出席予定だったが、台風11号の影響により新幹線が遅れたため欠席となった。

日本ではブログの影響力なんてまだまだ無いに等しい。だが、メディアの状況が変わりつつあることから、将来ブログが世論の形成に何らかの力をもつ可能性は少なくない。そうした将来を見すえて、今のうちからこうした手を打ってきている自民党。ううむ、恐るべし。でも、選挙にネットを使うのに異議をさしはさんだのも自民党なんだけど。

ただ思うんですけど、メディアってのは多少なりとも反体制的でないと存在する価値がないと思うんですが。反体制なんて言い方もなんなんで言い換えると、今ある状況に批判的でないメディアなんて無意味じゃないかと思うんですよ。政府のスポークスマンみたいなのばかりが増えても仕方がないでしょう。

現在、マスコミの多くは官僚的になりつつあり、政府に批判的でない、無難な報道しかしません。もちろん批判ばっかりというのも芸がない話なので、それぞれの施策について是々非々で判断すべきでしょう。でも現政権がやっていることを黙認するだけならば、メディアはその存在意義をみずから放棄しているといえます。

かつて、インターネットによって市民によるリベラルな民主主義が実現されるということが言われたことがありました。しかし、ふたを開けてみれば、ネットの方がむしろ保守的であったり、体制に従順だったりします。どういうことでしょう。僕は、これはネットの特質というより、時代の風を敏感にネットが反映しているのだと思います。

今の時代の風というのは、要するに新自由主義ブーム、小さな政府ブームということです。しょせん、新自由主義というのも思想としてのブームに過ぎず、その賞味期間は限定的です。とはいえ、今後数年間(10年ぐらいか)はこの風が猛烈に吹き荒れることでしょう。そして行き着くところまで行き着けば、市場原理や小さな政府の限界が明らかになり、今度は大きな政府が叫ばれるようになる……。

願わくば、その失政のなかで、徴兵制の復活や、政府に批判的なブロガーにテロリストのレッテルを貼って、しょっぴくという事態にまで至りませんように。

投稿者 オッズ : 19:30 | コメント (0) | トラックバック | コラム

2005年08月29日

ブログのタイトル

ブログに限ったことではないが、サイトにはタイトルをつけなくてはならない。「名無しのホームページ」でも「曾我兄弟(仮名)の日記」でも「ブログじゃない」でもいいが、タイトルは必須だ。でも出来ることなら、クールなタイトルをつけたいものだ。

まず考えなければならないことは、ユニークなタイトルであることだ。ここで言う”ユニーク”とは「普通でない」という意味ではなくて、「唯一の、他にない」という意味のことだ。誰でも思いつくタイトルだと、無数に存在するサイトの海に埋没しかねない。多くの人に自分のサイトを見てもらいたいと思うなら、そのタイトルでGoogle検索した時にトップに表示されるぐらいでないといけない。

ならば「鼻毛の成長日記」のような突飛なタイトルならいいのか、というとそうでもない。すぐに覚えてもらえるようなタイトルであることが望ましいし、何よりサイトの内容を明確に示すものでないといけない。手前味噌で申し訳ないが、たとえば本ブログの「ざるどす選手権」というタイトルを見てもらいたい。このタイトルだけで、ブログの内容が現役キャバクラ嬢が赤裸々な日常をつづったものだということが初見の人にも伝わる。

このブログの前身である「パーム遍路」というブログ。このタイトルもPalmサイトであることをはっきりと主張した、わかりやすいタイトルで良かったと思っている。だがこのブログタイトルには少々問題があった。それがブログタイトルを変えた理由のひとつでもあるのだが、それは言葉のイメージから生じる誤解である。以下は、「パーム遍路」というブログタイトルをある人に伝えた時の体験である。

「最近流行ってるブログというのをやってるんだって?」
「ええ」
「どんなの?」
「『パーム遍路』というパーム関連の話題なんかを書いてます」
「パーム? 遍路? 宗教関係?」
「パームというのは手のひらという意味なんですが、PDAの一種です。最近のパームはカメラも付いてて、かざすと人の顔も撮れるんですよ」
「手のひらをかざす? それって……」
「僕のブログは、そのパームを使ってしあわせになろうよという趣旨でしてね。そのプロセスを、巡礼する者、すなわち遍路として表現しているんですよ」
「手かざしで、しあわせになるための巡礼……」
「それにパームには神様もいて、その方は……、あれ、ちょっと、どこ行っちゃうんですか? お~い」

投稿者 オッズ : 23:32 | コメント (0) | トラックバック | インターネット

2005年08月28日

旅立ち

今日から新たに「ざるどす選手権」というタイトルでブログを始めます。

これまでSweetBoxというブログサービスを利用して、「パーム遍路」というブログをやってきました。しかし最近、SweetBoxに長期にわたるシステム障害が発生し、閲覧さえできない状態が一週間以上、続きました。現在、数日間のログを除き、主要な内容については閲覧可能の状態になりましたが、依然として更新はできません。

この状態に業を煮やして、新たにブログを立ち上げ、そこへ移転することにしました。ココログやライブドアといった大手レンタルブログサービスの利用も考えましたが、自由度を重視して、MovableTypeを使うことにしました。MovableTypeもバージョンを重ねて、かなり安定して使いやすくなったんじゃないか、そろそろ使うにはいい頃合いかも、なんて思いまして。

しばらくMovableTypeをいじるのに夢中で、エントリーを書いていませんでしたので、なんとなく調子はいまひとつです。筋肉が落ちました。脂肪が増えました。へルシア緑茶が必要です。

「パーム遍路」のログを一気にこちらに移転できるといいのですが、やはりそれは無理みたいなので、ログの移転は地道にやっていくしかなさそうです。まあ、気長にいきます。コメントやトラックバックのついたエントリーについてはせっかくなので、そのまま残しておこうと思っています。ログをすべて移転し終わった後の「パーム遍路」はどうしようかな。

正直、面倒なことは嫌いなので、移転はあまり本意ではなかったのですが、いつ自分のログが消えてしまうのかびくびくしながらやっているのも精神衛生上よくないですからね。

そして、このブログはPalmサイトであることを、あらためて高らかに宣言します。単に古いCLIEをしぶとく使い続けているだけなんですけど。これからもNewton愛好者みたく、しぶとく使っていきたいと思っていますよ。新製品にも興味はありますがね。

おお、一週間以上ぶりにエントリーを書いたら筋肉痛がしてきたわい。今宵はこれまでにいたしとうございます。

投稿者 オッズ : 22:34 | コメント (0) | トラックバック | 雑談

2005年08月17日

共有

Victor HP-FX55-W インナーイヤー・ヘッドホン(オパールホワイト)

さよなら論客また来て刺客

以上、AERAに挑戦でした。堀江社長に出馬要請? 世も末だね。

さて、音楽を人と共有するのって素敵なことですね。好きな人が音楽プレイヤーを使っていたら、何を聴いてるか気になります。

「ねえ、何聴いてるの?」
「知りたい?」
「うん」
「教えな~い」
「なんだよ。聞かせろよ」
「ふふ、しょうがないなあ」
「(あっ、イヤホンに耳くそ付いてる!)」

共有したくないものもあります。

投稿者 オッズ : 20:47 | コメント (0) | トラックバック | 雑談

2005年08月16日

シリーズ映画の法則(6)

「ダイ・ハード」シリーズ

B000VOCHROダイ・ハード (ベストヒット・セレクション)
ブルース・ウィリス, ジョン・マクティアナン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-10-24

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1 「ダイ・ハード」……◎
2 「ダイ・ハード2」……△
3 「ダイ・ハード3」……△
[寸評]「リーサル・ウエポン」シリーズでもそうなんですが、アクション映画のシリーズ物は、一作目で人間的な弱さもみせた主人公が、二作目以降は単なるスーパーヒーローになってしまい、キャラクターとしての魅力が半減してしまう。「ダイ・ハード」は二作目、三作目もただのアクション映画としてみれば出来は悪くないものの、主人公がマクレーン刑事でなくてもかまわないと思えてくる。

「エイリアン」シリーズ

B0001FX9NEエイリアン アルティメット・コレクション
シガニー・ウィーバー, トム・スケリット, チャールズ・S・ダットン, ウィノナ・ライダー, リドリー・スコット
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-04-15

by G-Tools

1 「エイリアン」……◎
2 「エイリアン2」……○
3 「エイリアン3」……×
4 「エイリアン4」……△
[寸評]「エイリアン」シリーズは面白い。それは、良くも悪くも監督の個性がそれぞれに発揮されているからだ。その中で、どの「エイリアン」が一番怖いかといえば、それはもう圧倒的に第一作と言う他ない。

投稿者 オッズ : 20:44 | コメント (0) | トラックバック | 映画

2005年08月15日

スポーツとエロス

4575296384little wings―新世代の女子フィギュアスケーター8人の素顔
Little Wings編集部
双葉社 2003-12

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毎年強いタイガースや黒字経営のアップルなんて、やだいやだい。

スポーツ中継を見るときに、顔が好みの選手をチェックして応援しようとする人がいるらしい。嘆かわしいことだ。なんという邪な見方であるか。

さらに憂慮すべきは、日本人選手と対戦する外国人選手が美形であることを理由に、外国人選手の方を応援しようとする輩である。日本人ならば、日本人選手を応援する。これが当然ではないか。少しでも長く見ていたいという極めて不純な動機で同胞を軽んじるとは何事か。

そして最もけしからんのは、スポーツアイドルをつくりあげるのに一役買っているマスコミである。選手の練習の妨げになるほどの取材攻勢、プライベートまで密着して書き立てるその姿勢は、批判されてしかるべきである。成長途上のアスリートをあたたかく見守ることがどうしてできない?

僕は選手の顔なんかには興味がないですね。アスリートとしての才能、彼らがもっている可能性だけに興味があるんだ。

■種田恵が200平で金!/ユニバ (nikkansports.com)

競泳女子200メートル平泳ぎで種田恵(18=神奈川大)が2分27秒81で優勝し、今大会で日本に3個目の金メダルをもたらした。

参考記事:■札幌大谷高出の種田が世界で4位/世界水泳 (北海道日刊スポーツの紙面から)

か、かわいい……。

僕はこれからも種田恵選手を応援していきます!

あと、去年のシャラポワと杉山愛の試合では、シャラポワを応援していました!

投稿者 オッズ : 20:36 | コメント (0) | トラックバック | スポーツ

2005年08月14日

危ない食卓

4309204414危ない食卓 スーパーマーケットはお好き?
矢野 真千子
河出書房新社 2005-06-11

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心頭を滅却すれば陽はまた昇る。めざめよ、ベータ!!

あー、特に意味はないです。

本の紹介です。『危ない食卓 スーパーマーケットはお好き?』という本を読みました。『危ない食卓』という題名から、自分の切り取られた脳味噌がメインディッシュとして目の前の皿に盛られているのを想像した方が大半だと思いますが、そういう内容ではありません。ちゃぶ台の端にカミソリが付いているから、気をつけないと危ないよという話でもありません。

本を執筆したローレンスさんは、イギリスのフリージャーナリストで、主に「ガーディアン」紙の消費者問題についての記事を執筆されているそうです。この本は、現代の食の現場がどうなっているかについて、綿密な取材を基にして書かれています。

この本で扱われている食材は、チキン、レタス、サラダ、パン、リンゴ、バナナ、コーヒー、エビなど身近なものばかりです。それらの食材がスーパーに並ぶまでにどのような経緯を経てきたかを見ていくと、高度にシステム化された食の現場が見えてくる。そしてその結果として生じた、損なわれる食の安全性、環境破壊、低賃金労働によってささえられる現場、食品の多様性の喪失、消えていく商店街、大企業の支配されるフードシステムといった問題が語られていきます。

留意すべきは、筆者はグローバル化そのものに反対しているわけではないことです。その流れを認めた上で、政府に対してはこういった問題を放置せず、適切な対策を実施すべきだと述べているのです。そして個人に対しては、買い物のしかたを変えることをすすめています。買い物パターンの基本を「地元で」「季節のものを」「直接手に入れる」の3点に変えていくことを。

僕も少し前までは、食べられりゃなんでもいいやって感じで、食にたいしての関心は薄かったんですが、いろいろ思うところがありましてねえ。やっぱ、長生きしたいっすよ。そのためには食を軽視していてはいかんだろうし、食べたものが自分自身のからだをつくっていくことを考えると、なにを食べるかということは重要な選択だなあと。

この本の事例はイギリスの話なんですけど、サッチャーの後追いみたいな小泉改革が進んでる日本でも十分通用する話だと思いますよ。

投稿者 オッズ : 20:33 | コメント (0) | トラックバック |

2005年08月13日

青空文庫

B00008CHB0ねじ式
石井輝男 つげ義春
ケイエスエス 2003-03-28

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石井輝男監督といえば、「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」が最初に思い浮かびます。あんなのよくつくったな、と。まあ、職人肌の人なので、いろいろな作品を手がけられているんですが。それにしても、深作欣二といい今度の石井監督といい、骨のある日本映画を撮れる人がいなくなっていくなあ。おかあさ~ん。

昨日のつづきで、電子書籍について。

二代目てのり青空文庫には、「『松岡正剛の千夜千冊』と青空文庫」という面白いコーナーがあります。これは、書評サイトとして有名な『松岡正剛の千夜千冊』と青空文庫をリンクさせたもので、千夜千冊の書評を参考にして、青空文庫の本を選ぶことができるというものです。これって、とてもいいと思う。青空文庫は、名前だけは知っているけど、その作品は読んだことがないなあという作家が多いので、どれを選ぶかで結構迷ってしまうんですよ。そんな時、信頼できる書評があると、とっても助かるんです。

僕も青空文庫の中から、Palmで読めるおすすめの作品を挙げてみます。役に立つかはどうかはわかんないけれども、自分が読んで面白いと感じたものです。

『後世への最大遺物』 内村鑑三
『外套』 ゴーゴリ
『悟浄歎異』 中島敦
『おじいさんのランプ』 新美南吉
『鉄鎚』 夢野久作

挙げていけばきりがないけれど、短めの作品で、わりと有名どころを中心に。そのうち、書評も書いてみようかなと思っています。『ドグラ・マグラ』が現在作業中のようですが、あれは長編なので大変でしょうね。

■電子書籍、急ピッチで拡大 昨年の販売805万冊に倍増 (FujiSankei Business i.)

中国で、登場してから5年足らずの電子書籍の市場規模が急ピッチで拡大している。昨年、中国で販売された電子書籍は805万冊と前年実績の2倍に急拡大した。

 中国で発行されている電子書籍は今年4月末現在で約14万種と、世界でもトップレベルにあり、電子書籍の読者は1000万人にのぼると推計されている。

中国では教科書の電子化がすすめられていて、松下のΣBookもそれをビジネスチャンスとして参入しているようです。たしかに、中国が日本並みに紙を消費していったら、あっという間に木がなくなってしまいそう。

投稿者 オッズ : 20:30 | コメント (0) | トラックバック |

2005年08月12日

電子書籍

4806119571eBook時代 はじまる! 「電子の本」が変える読書革命
鈴木 雄介
中経出版 2004-02-22

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空を見上げたら、セミに放尿プレイされました。

さて、Pal Macさんの「青空文庫パーム本の部屋」は、Palmを使い始めたころによく利用させてもらいました。読みたいと思ったものは一通り読んでしまったので、最近はあまりCLIEを読書用に使っていなかったのですが、突然の閉鎖には動揺しました。しかし、コンテンツは二代目てのり青空文庫に引き継がれるとのこと、胸をなでおろしました。さびしくはありますが。

電子書籍端末としてのCLIEについての印象は、悪くはないけど、という感じです。ワイドハイレゾはそうではないPalmよりも、かなり読みやすくなったと思います。実際、PCで読むよりもずっといい。しかし、紙の本を読むのとくらべると、表示領域の狭さというのがネックになっています。

たしか『eBook時代はじまる! 「電子の本」が変える読書革命』に書かれていたと思うのですが(記憶がいまひとつです、すいません)、人間の眼は文字を一つ一つ追っているだけでなく、その前後の情報も無意識的に脳は認識しているそうです。たとえば四コママンガならば、一コマ目を見ているとき、すでに脳内では二コマ目以降つまり四コマ目のオチも含めた情報全体で認識されているということになります。ですから、CLIEなどで四コママンガを一コマづつ見ていくやり方だとあまり面白く感じないのは、ここらへんに理由があるのではないかと思います。笑うという行為が満足になされるには、脳内で笑うための準備がなされる必要があるのではないかと。くわしいことは僕の言うことなんかをあてにせず、茂木健一郎さんとかにきいてください。ジェフ・ホーキンスでもいいね。(逃げの一手)

なんとなくCLIEでの読書体験は濃密さに欠ける気がするのです。読み終えた本の印象が薄いというか、内容がどうも記憶に残っていかない。それはやはり、情報を限定された部分として受けとっているために、うまく全体を統合できないからだと思うのです。逆にいえば、表示領域さえ十分に確保できれば、電子書籍は紙の本と同様の感覚で読むことができると思います。すでに、テキストを電子媒体で読むという行為自体は日常的になっているわけですから。

とはいえ、携帯で小説を読むという、表示領域が限られていても平気なツワモノたちも出てきているわけですが。

いまよむ……ケータイ向け総合電子書籍サイト

投稿者 オッズ : 20:26 | コメント (0) | トラックバック |

2005年08月11日

巨人・大鵬・卵焼き

自民党のしぶとさに感心する。戦後日本を主導してきたという存在意義はすでに消滅しているにもかかわらず、今度は”改革”を看板にしてその命脈を保とうとしている。今の日本を見て、構造改革は必要ない、現状維持でいいと言う人は一人もいないだろう。郵政民営化反対派であっても、郵政をそのままにしておいていいとは言わないだろう。問われるべきは、改革の内容と本当にその改革ができるかどうかだ。

結局のところ、長く政権の地位にあった政党の枠組みの中では、本質的な改革はできない。どうしても、霞ヶ関などのしがらみに縛られてしまうからだ。そのことは、道路公団改革、社保庁改革などからもわかる。むしろ、官僚の意向が強く働いた「障害者自立支援法案」のような酷薄な改革の方が優先されてしまう。そのことはこの国にとって不幸だと思う。

投票は日本の未来のためではなく、自分のためにおこなう。自分にとって利益になるような改革をおこなってくれる党や人を見極めて、投票する。こんなはずじゃなかった、という思いだけはしたくない。もう一つ、重要な採決で欠席や棄権を選ぶような議員は、処世は巧いかもしれんが、信用できん。

いずれにしろ、マスコミは様々な票読みを発表するだろうが、今回の選挙はなかなか読めるものではないと思う。

それにしても、アメリカのブログでは政治的な意見を積極的に表明するらしいが、日本ではなんとなくしづらい雰囲気がある。自分と異なる意見を受けいれる経験が少ないからだろうか。反発されるのも嫌だし。

さて、自民党もしぶといが、こちらもしぶといという話。昨日の話だけど。

■巨人来季監督の最有力候補に星野氏 (nikkansports.com)

巨人が、阪神星野仙一シニアディレクター(58)を来季監督の最有力候補としてリストアップしていることが10日、明らかになった。今季、チームは歴史的な低迷を続けており、球団は渡辺恒雄球団会長(79)滝鼻卓雄オーナー(65)らが中心となり、OBの原辰徳氏(47)中畑清氏(51)江川卓氏(50)らから人選を進めていた。しかし、ここにきて星野氏が急浮上。長年低迷した阪神を立て直し、03年に優勝に導いた手腕を高く評価。周辺調査も進めており、球団初の外部招聘(しょうへい)に乗り出す可能性が高くなってきた。

星野さんが阪神監督になったときほどの驚きはないんですが、もう巨人も生き残るためにはなりふりかまわないという姿勢があらわになってきました。ただ、巨人人気の低下によって、野球人気そのものが落ち込むといった発言にはムカときます。

あと、そんなに原さんはナベツネに嫌われているのかと。

投稿者 オッズ : 19:00 | コメント (0) | トラックバック | スポーツ

2005年08月10日

シャツ

B00009V9FQNHK「その時歴史が動いた」 幕末編 DVD-BOX
ドキュメント
日本クラウン 2003-07-24

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今日の「その時」は、シャツの裾をズボンから出した時です。

ふと思ったのですよ。カジュアルなシャツを着たときに、その裾を外に出すのは今はもう当たり前ですよね。でも自分はいつからこの慣習に従うようになったのかと。シャツをズボンに入れる時代と、シャツをズボンから出す時代の移行期はいつだったのかと。

テニスが好きでよく見るんですが、そのファッションは時代によって変化しています。マッケンローが活躍していた時などは、シャツの裾はズボンの中に入れられていました。だけど今の選手は、シャツを外に出しています。シャツを入れるかつてのスタイルは、選手に紳士的なイメージを与えていたと思います。シャツを外に出す現在のスタイルは、闘志を前面に出す、荒々しい格闘技的な雰囲気を生みだしています。このファッションの変化は、最近のテニスが、テクニック以上にパワーとスピードが要求されることとも無関係ではありません。

今の時代、もっとも必要とされる資質は、タフであることです。知識や技術も大切ですが、この混沌とした何でもありの時代に求められるのは、何事にも動じないタフさ。シャツをズボンに入れるスタイルは、物静かで大人しい印象を与えます。かつては、そういった礼儀正しさが尊ばれていました。しかし、時代が変わり、乱世になると、求められるものも変化します。自己主張を前面に押し出し、競争を勝ち抜いていくことが重視されます。そうした時代が求めている資質を自分がそなえていることを、シャツを外に出すという行為によって、無意識的に表現しているのではないかと思います。つまり、日本が混迷の時代に入った1990年代、時代の変化をキャッチした人々はシャツを外に出すようになり、急速にその価値観が受けいれられていったということではないでしょうか。

あと単に、日本列島が温暖化してきたので、シャツを出さないと暑くてやっとれんというのもあったでしょう。

シャツを外に出すという前提でつくられているのとそうでないのとでは、裾の長さがちがいます。僕は最初のころ、裾の長いシャツを外に出していたので、かなりダサかったと思います。また、腹を冷やすと下痢しやすい体質なので、人目がなければシャツを入れておくことも多いです。

本日も御覧いただき、ありがとうございました。

投稿者 オッズ : 18:58 | コメント (0) | トラックバック | コラム

2005年08月09日

週刊プレイボーイ

B000Z7XICU熊田曜子 陽光スイーツ
熊田曜子
ラインコミュニケーションズ 2008-01-20

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岐阜県出身

この暑い夏。世界中の暴徒が次々と岐阜県に集結しつつある。岐阜といえば、政治経済の中枢を担う首都機能を一気に掌握せんとする野望を秘めた地域であり、グローバル化による大国の横暴に不満を抱いた分子の巣窟となり始めている。これに危機感を抱いた当局は、急遽、機動隊を派遣。関係者の緊張も、最高潮に達しつつある。世界暴徒選手権は、まさに一触即発の局面をむかえているといえよう。

そういうわけで、皆さん来てくださいね。血で血を洗う世界暴徒選手権に。

さて、今週の『週刊プレイボーイ』についてなんですが。『週刊プレイボーイ』の見出しはいつも味わいがあるんですが、今週号もなかなか。

「戦後60周年スペシャル 総力特集 オレたちの愛国白書」

というのはまあいいんですが、そのとなりに書かれているのが、「『靖国参拝』から『憲法9条』まで、18~28歳・200人・20項目、大アンケート!」。おいおい、また若いふりかよ。18~28歳というのが『週刊プレイボーイ』の読者層じゃないことは、もうみんなわかってるよ。いつまでチョイ悪オヤジ気分なんですか。どうして素直に、「若いヤツの意見も聞いてみよう」というふうに書けないのですか。

でも、気持ちはわかります。編集部の若い読者を開拓したいという気持ち、痛いほどよくわかります。たぶん若い人のエロはネットに吸収されつつあるのでしょう。雑誌は苦しいと思いますよ。

そうはいっても、”オレたちの”はどうかなあ。ノリが明らかに団塊世代っぽいだよなあ。そうはいっても、こんなツッコミ甲斐のある雑誌がなくなっては困るので、若い人は『週刊プレイボーイ』買ってあげてね。ネット上のエロのような強い刺激を日々受けていると、いざという時に使えなくなるぞ。水着程度でイメージを盛り上げるのも、いいトレーニングだぞ。と、オヤジのふりして若者たちに向けて説教してみたりして。

『週刊プレイボーイ』に限らず、イメージ向上のために、もっとも経済的に貢献している層が、いないことにされる現象は時々ある。アニメや特撮では、大きなお友達の存在は触れられない。男中心のイベントなのに、前の方に少しだけ座っている女性ばかりをフレームに入れて、さも女性が多く参加しているように見せかけるテレビのやり口もある。

金を払ってるのに、軽く見られるなんて。

投稿者 オッズ : 18:53 | コメント (0) | トラックバック |

2005年08月08日

裏技

4323002114かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)
武部 本一郎
金の星社 1970-01

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7年もやっているなんて大阪PalmⅢはやっぱりすごいゾウ。Palmのゲームではかなりお世話になってるゾウ。大勢の人に愛されているゾウ。そんなめでたき時に上の画像はないゾウ。地口を言いたいんじゃないゾウ。おめでとうございますと言いたいんだゾウ。

とはいえ、最近はあまりゲームをやってないんです。男と女のラブゲームに忙しくて。スペランカー先生ぐらいの速さでゲームオーバー、ラヴイズオーヴァーですが。声をかけようとしたら、鳥のフンにあたって死亡という感じですか。

ゲームにかんしてはこんな話題がありましたね。

■『GTA』最新作:隠し性的描写を確認、「成人向け」に変更 (WIRED NEWS)

同ゲームは、インターネットで改造プログラム(モッド)を入手すれば、登場人物に性行為をさせて遊べることが発覚(日本語版過去記事)。モッドの作者が「隠し場面を使えるようにしただけ」と主張したため、ESRBが調査したところ、実際に隠されていることが確認された。パソコン用、Xbox用、プレイステーション2用の3種類とも同様だった。

これは、イースターエッグというやつなんでしょうか。昔のファミコンにも裏技がありましたが、これはそんなささやかなものではないですねえ。そういや、ファミコンの裏技にはガゼもいっぱいあって、無駄な時間を費やしてしまったものでした。もし自分が少年で、記事のような情報を聞いたら、それはもう必死に探すだろうなあ。

ただむしろ僕が興味深く思っているのは、アメリカなんかで大当たりしたゲームが日本では全然見向きもされないという嗜好のちがいです。世界のゲーム製作者も日本市場には首をかしげているのかもしれません。だけどこちらの感覚では、洋ゲーの濃すぎるグラフィック、操作系の難しさはなんだか辟易させられる。あれ、なんだろうなあ。

投稿者 オッズ : 18:50 | コメント (0) | トラックバック | 雑談

2005年08月07日

RSSリーダー

B0009A48EKエレキの若大将
田波靖男
東宝 2005-06-24

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「21世紀の若大将」募集にそなえて、からだを鍛えている。エレキの若大将部門を狙うつもりだ。ギター弾けないけど。

さて、音っとっとさんがRSSリーダーへの疑問を述べられています。

遠吠え!てみよっと。 RSSリーダーって・・。

僕もRSSリーダーの使い方は試行錯誤で、なかなか安定しません。現在は、goo RSSリーダーをメインに使っています。goo RSSリーダーは、glucoseという国産RSSリーダーをベースに設計されているらしいのですが、文字化けなどがなく、安定して使いやすいと思います。サイトのデザインはそのままに表示されます。欠点はメモリ喰いであること。ここに、自分が日常閲覧しているブログのほとんどを登録しています。

そして、CLIEのポッドキャスティング用としてBloglinesを使っています。ここには、ポッドキャスティングサイトを登録。

あと、当ブログのリンク用に、MyblogListを使用。ここには、相互リンクサイトとおすすめサイトを登録しています。(Palm関連のサイトをここに登録すると多すぎるので、「PALMLINKでいこう!!」「ぱむあん」などからたどれるサイトはここには登録しない)

ブログを書く時間と、サイトを巡回する時間の時間配分はなかなか難しいところです。どちらかといえばブログを書く時間の確保を優先したいので、巡回は抑え気味にしています。

RSSリーダーによって、「PALMLINKでいこう!!」などのアンテナサイトの意義は変化するのだろうかなどと考えたこともありましたが、そうでもないみたいです。すみわけ、使い分けが自分でもできているように感じます。あまり意識的ではないのですが。

投稿者 オッズ : 18:42 | コメント (0) | トラックバック | インターネット

2005年08月06日

do it yourself

B0009S8G3G死霊の盆踊り デラックス版
ウィリアム・ベイツ, A・C・スティーヴン
ジャパンホームビデオ 2005-07-22

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最近、本ブログではポッドキャストを取りあげることが多い。以前、ポッドキャスティングは流行らないといった否定的なことを書いていたのになぜか、日和ったか、洞ヶ峠か。

実を言うと期待はしてるんですよ。ポッドキャストブレイク。テキスト→音声→動画という流れを考えると、テキスト主体のブログがそれなりに定着した後、次に音声主体のブログが広まるのは自然な動きです。さらに、テキストを大きく上回る情報量を持っているため、音声情報の可能性は大きいといえます。そして何より、コンテンツにもよりますが、ポッドキャストは楽しい。聴いているだけでも楽しいが、自分が放送局になるのはもっと楽しい、たぶん。

子どものころ、今のFMトランスミッターのような機器を電子工作でつくって、自宅近辺のみのFM放送局をやっていた人もいるかもしれない。今はそれが世界中に発信できるわけで、この環境を生かさないのはもったいない。

時々、思うんです。もうハードウェアは十分じゃないか、って。小寺さんの「PCの高速化を巡る“果てしない追いかけっこ”」なんかを読んでも思うんですが、次から次へと現れる最新機器を追いかけるより、今すでに持っているハードウェアをどう使うかに知的リソースを使用した方がいいんじゃないかと。別にパームサイトの人に喧嘩売ってるんじゃありませんよ(^_^; ←気をつかって顔文字

なんていうか、今のパソコンは安いものでもかなりのことができるわけですよ。PDAはもうちょっとだけがんばってほしいとは思うが、僕が持っている古いCLIEのNX70Vでもけっこういろいろなことができます。これらのハードウェアを使って、オリジナルのコンテンツをつくり、それを公開する。他の人のつくったコンテンツを見て楽しみ、感想を言い合う。そういったクリエイティブな動きがどんどん広がることを期待しているのです。ポッドキャストがそのきっかけとなるといいと思うし、もともとマックってそういう夢のあるマシンだったはず。デザイナーとか特定の職種の人が使うマシンではなく、一般の人の創造性を発揮させるマシンだったはず。

もちろん、面白いブログを書いたり、面白いポッドキャストをつくりあげたとしても経済的な見返りはないでしょう。でもこれからの低成長時代、給料は上がりません、税負担は増えますという時代、お金を使わずに人生を楽しむ術を身に付けなくちゃなりません。与えられるのを待つよりも、面白いコンテンツを自分でつくってしまうのも悪くない。Palmの人が昔からやっていた、必要なソフトは自分でつくったり、自分が使いやすいようにカスタマイズすること、そういった行動は時代を先取りしていたんだと思う。

そういうわけで、みんなポッドキャスティング始めようぜ。(「隗より始めよ」って何の事?)

投稿者 オッズ : 18:16 | コメント (0) | トラックバック | インターネット

2005年08月05日

燃えるポッドキャスト

Bonchicast

Bonchicastにちんさんのポッドキャストへの並々ならぬ思いを見る。特に「ポッドキャストのつくりかた」に。

Bonchicast vol.1とvol.2がダウンロードできないけど、これはケロログサーバーが混雑してるから? もうちょっと待ってみようか。音質重視でファイル大きめなので、CLIEに無線でダウンロードするのは結構大変。でも「CLIEでポッドキャスティング」を推奨してる手前、後には引けないな。

そりゃ、iTunesを使うのもいいさ。でも、公衆無線LANを使って携帯端末に直接音声ファイルをダウンロードというのも面白いと思うんだ。ポッドキャストのひとつのあり方として。パソコンを介入させないシンプルさが好き。

でも、iTunes Music Store Japanの待たせたな的な開店は素直に祝福します。おかげでMoraなどの楽曲価格も下がりました。日本の音楽会社のまずいやり方によって低迷している音楽業界が、iTunesの刺激によって盛り上がるといいと思う。

ところで、今まで全然知らなかったんですが、着うたって48kbpsなんですね。正直、その程度の音質で満足できるんだという驚きがあるんですが。

投稿者 オッズ : 18:15 | コメント (0) | トラックバック | インターネット

2005年08月04日

Shacariki

スポーツタイプ MP3&WMAプレイヤーAREX Shacariki -シャカリキ- オレンジ

こんにちはぁ、南雲第一航空艦隊司令長官でーす。
もぉ、ミッドウェーのことはいわないでよぉ。五十六ちんのいぢわるっ。

以上、戦後60年企画「南雲くんと五十六ちん」でした。

さて、以前、小寺信良さんがデジタル音楽プレーヤーはライトスポーツに注目すべきだという記事を書かれてましたが、そのニーズに応える製品が出るようです。それが、RWCのArex Shacariki。”シャカリキ”というネーミングに、余暇におこなうスポーツであっても脇目もふらないストイックな姿勢を捨てられない日本人的な雰囲気を漂わせています。オー、ニッポンノヒト、モットカタノチカラヌカナキャダメネ。テーケットイージー。

僕も運動不足、体力の低下、精力の低下を自覚しているので、こういった製品には興味があります。しかし、躊躇してしまう理由が二つ。

一つは、公道でジョギングをしている時にイヤフォンを装着していると、後ろから来た車や自転車に気づかずに、接触事故を起こすんじゃないかということ。安全面の懸念です。ジムでのトレーニングならいいけど。

もう一つは、これを買って一時的にスポーツ熱が上昇したとしても、数ヶ月後には忙しいからとかいって運動自体が続かないんじゃないかということ。これは僕自身のメンタル面の問題。根性が足らんぞ!

■RWC、スポーツ仕様のMP3プレーヤー「シャカリキ」-512MBで9,800円。4色のカラーバリを用意 (AV Watch)

投稿者 オッズ : 18:10 | コメント (0) | トラックバック | パソコン

2005年08月03日

盟神探湯

今から十年くらい前になりますか、友人が一冊の雑誌を持ってきて見てみろとしつこく言うので、仕方なく見てみたんですわ。その雑誌は『盟神探湯(くがたち)』といいまして、見るからに怪しい雰囲気を醸し出していました。内容は、宇宙からやってくる邪悪なエネルギーについて、その邪悪なエネルギーから身を守るためのなんだかよくわからない儀式について、前世の因果が現世に与える影響……。要するにムー的ワールドが繰り広げられる、オカルト雑誌でした。さらに、身につけるだけであなたの人生が劇的に好転、仕事で高収入、異性にはモテモテ、という謳い文句の各種グッズの広告が至るところに掲載されておりました。

当時はオウム事件の余波が世間に漂っていた時期で、人々がそれに目を奪われる中、その友人だけは静岡県沼津市に本部を置くというある団体に注目していました。彼はその団体について周囲の人に熱く語っていましたが、あまり関心を持たれなかったようでした。

しばらくそんな雑誌や団体のことを忘れていましたが、最近、全裸ナントカ教団としてブレイクしているのを知ってびっくり。ザインという名も、小島露観という頭のおかしいおっさんの顔にも見覚えがあります。友人が見せたその雑誌に彼の顔写真がありました。

そのおっさんは一時、岐阜のラジオで自分の番組を持っていて、独自の歴史観を披露していました。僕は友人の依頼で録音させられたっけ。

しばらくぶりに見た印象は、ひーっ、昔より下品さがパワーアップしてる。たしかに昔も女と金という欲望のツボを刺激して金を巻き上げるというスタイルでしたが、より露骨さが増したという感じ。それに戦闘美少女コスプレのようなオタク的文化をさりげなく取り入れているところなどは、以前の軍国主義的マッチョ感だけで統一されていた雰囲気とは異なっていると思いました。

あー、でもこういうのマスコミが取り上げるのってどうなんだろ。オウムみたいなことにならないように、危険な存在をいち早く社会に知らしめるという使命感をマスコミは持っているとは思う。ただ単に、面白がって取り上げているだけでもないと思う。だけどマスコミって影響力あるから、宣伝に荷担してしまう危険性もあるわけで。そこんとこは注意しないと。

投稿者 オッズ : 18:06 | コメント (0) | トラックバック | 雑談

2005年08月02日

いとしいしと

B000XG9PZ2ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語
J.R.Rトールキン
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-12-07

by G-Tools

仏の顔もサンドして「パームボンチ・メロウライフ」によると、DogcastがAudio Playerに対応とのこと。これで新たにソフトを導入しなくても、CLIEだけでDogcastが聴けるようになりました。これは大きな慶び。ベルリンの壁崩壊以来の歓喜。人々が手をとりあって、口々に良かった良かったと肩を抱き合っていることでしょう。

与太はともかく、顧客の生涯価値が重視されるこの時代に、CLIEでポッドキャスティングという収益性の低そうな需要に応えていただきありがとうございました、ちんさん。なんまんだぶ、なんまんだぶ。

ところで、こんな記事があったんですが。

■iPodやPDAを「愛しすぎる」人々 (WIRED NEWS)

「私よりもトレオの方を愛しているでしょって女房が言うんだ。馬鹿なことを言うなって答えたものの……女房は家に残して外出することなどしょっちゅうだが、トレオ無しでは外出できないんだ」

機械への不思議な感情は、CLIEの調子が悪いときによく感じる。CLIEが不調だと、なんとなく心が晴れないのだ。そのことが常に気になってしょうがない。

遠藤周作は、人が日常的に使っていた物には、使っていた人の念が残っている、といったようなことを書いていた。僕はオカルトを信じる人間ではないが、中古品を手にとる時、ついその言葉を思い出してしまう。

機械が人間に与える影響と、人間が機械に与える影響。なんだか興味深い。

投稿者 オッズ : 20:57 | コメント (0) | トラックバック | PDA

R30-MF

MITSUBISHI マイコンリビング扇 ピュアラベンダー R30-MF (A)

夏休みといえば、以前は「ジャングル黒べえ」がいやになるほど放映されていたものだが。『ちびくろ・さんぼ』も復刊したし、そろそろ解禁されてもいいんじゃないの。ベッカンコ!

さて、自宅では今年はエアコンを使わずに、扇風機で過ごそうと決めたのです。エアコンの電源をOFFにし、コンセントを抜いて不退転の意志を表明したのです。どうしてかって。まあ、なんとなくですが、消費電力を考えてみたのです。エアコンと扇風機の消費電力を比較してみると、エアコンが300Wぐらいなら、扇風機は30Wぐらい。ものすごい差です。いくら最近のエアコンが省エネタイプになったとはいえ、この差は埋められますまい。

それに僕はエアコンが苦手で、エアコンをかけて寝ると、翌日体がだるくてしょうがない。また、腹を冷やしてよく下痢をしてました。ですが、扇風機にしたらそういうことも少なくなりました。

今使っている扇風機は三菱電機のR30-MF(ピュアラベンダー)という製品で、今年買いました。扇風機を久しぶりに買ってみて思ったのは、こんな成熟しきった製品でも進化してるんだなあということ。モーター部分のでっぱりがなくなり、全体に薄く、コンパクトになっていました。

さて、扇風機だけでこの夏をのりきれるかどうか。勝負の8月に入ります。

投稿者 オッズ : 19:55 | コメント (0) | トラックバック | モノ

2005年08月01日

HP-FX55

HP-FX55

ビクターのHP-FX55-Wというヘッドフォンを買いました。アナル型という肛門に挿入するタイプです。これがとてもぐあいが良くてさし込むと、ああああっ、いいっ。

という使い方をする人もいるでしょうが、正確にはカナル型というらしいです。耳穴に入れて、ああああ、いいっ。まあ、閉塞感があって不快という人もいるらしいですがね。

世の中には開いてるやつと閉じているやつの二種類がいますが、このヘッドフォンは閉じてるやつです。あまり漏れません、音が。僕は今もCLIEを音楽プレイヤーとして使っていまして、今まではCLIEに付属してきたものと、これもビクターのHP-AL300-SRという二つのヘッドフォンを使っていました。HP-AL300はコード巻き取りで便利、あと高音質とわりといいのですが、開いてるやつ、つまり開放型なので音漏れがします。そのため、電車内などで使っていると、まわりに中島みゆきの「世情」を延々とリピートしていることを知られてしまいます。ましてや、パウエル朝刊を聴いているのを知られた日には。「誰か私の介錯を!」と叫びながら車内を走りまわる男が取り押さえられたという記事が、地方新聞の片隅にそっと載ることになりましょう。

そうなると、人が多いところでは付属のヘッドフォンを使うしかないわけで、これまで使っておりましたが、こちらはHP-AL300に比べ音漏れが少ない代わりに、音質はいまひとつ。しょせん圧縮された音楽を聴くのだし、騒音が多い場所でのことだからまあいいかと思ってましたが、やっぱりもうちょっとましなのにしたいってことで、最近増えてきたカナル型というのを使ってみるかってことで、今回の購入とあいなったわけでやんす。

で、実際の使用感なんかを書くのが順当なところですが、正直、僕にはヘッドフォンの感想というのがうまく表現できない。低音域がよく聞こえる、とか、これは高音域向きだ、これはロック向きだとかそういうのですね。比較対象にできるほど、ヘッドフォン持ってないというのもあります。そんなやつが書くことだから、あてになりませんが、印象としては低音域も高音域も広くカバーできてると思います。音漏れは少ししますが、これを完全にシャットアウトしてしまうと、圧迫感も強まるんじゃないかと思います。

あと、ヘッドフォンにはエージングも大切。エージング、年をとると耳も遠くなるから、音のささいなちがいなど気にならなくなる。だから、ヘッドフォンはしばらく使い続けてみろ、ってことですね(ちがう)。

僕の思うところ、ヘッドフォンの出来はほとんど値段に比例するってことでいいんじゃないでしょうか。だめですか。ちなみにHP-FX55は、店頭で2,780円でした。ポイント使ったので、実買価格はもう少し低いですが。ビクターのHP-FX55-Wというヘッドフォンを買いました。アナル型という肛門に挿入するタイプです。これがとてもぐあいが良くてさし込むと、ああああっ、いいっ。

という使い方をする人もいるでしょうが、正確にはカナル型というらしいです。耳穴に入れて、ああああ、いいっ。まあ、閉塞感があって不快という人もいるらしいですがね。

世の中には開いてるやつと閉じているやつの二種類がいますが、このヘッドフォンは閉じてるやつです。あまり漏れません、音が。僕は今もCLIEを音楽プレイヤーとして使っていまして、今まではCLIEに付属してきたものと、これもビクターのHP-AL300-SRという二つのヘッドフォンを使っていました。HP-AL300はコード巻き取りで便利、あと高音質とわりといいのですが、開いてるやつ、つまり開放型なので音漏れがします。そのため、電車内などで使っていると、まわりに中島みゆきの「世情」を延々とリピートしていることを知られてしまいます。ましてや、パウエル朝刊を聴いているのを知られた日には。「誰か私の介錯を!」と叫びながら車内を走りまわる男が取り押さえられたという記事が、地方新聞の片隅にそっと載ることになりかねない。

そうなると、人が多いところでは付属のヘッドフォンを使うしかないわけで、これまで使っておりましたが、こちらはHP-AL300に比べ音漏れが少ない代わりに、音質はいまひとつ。しょせん圧縮された音楽を聴くのだし、騒音が多い場所でのことだからまあいいかと思ってましたが、やっぱりもうちょっとましなのにしたいってことで、最近増えてきたカナル型というのを使ってみるかってことで、今回の購入とあいなったわけでやんす。

で、実際の使用感なんかを書くのが順当なところですが、正直、僕にはヘッドフォンの感想というのがうまく表現できない。低音域がよく聞こえる、とか、これは高音域向きだ、これはロック向きだとかそういうのですね。比較対象にできるほど、ヘッドフォン持ってないというのもあります。そんなやつが書くことだから、あてになりませんが、印象としては低音域も高音域も広くカバーできてると思います。音漏れは少ししますが、これを完全にシャットアウトしてしまうと、圧迫感も強まるんじゃないかと思います。

あと、ヘッドフォンにはエージングも大切。エージング、年をとると耳も遠くなるから、音のささいなちがいなど気にならなくなる。だから、ヘッドフォンはしばらく使い続けてみろ、ってことですね(ちがう)。

僕の思うところ、ヘッドフォンの出来はほとんど値段に比例するってことでいいんじゃないでしょうか。だめですか。ちなみにHP-FX55は、店頭で2,780円でした。ポイント使ったので、実買価格はもう少し低いですが。

投稿者 オッズ : 19:41 | コメント (0) | トラックバック | モノ