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2006年01月31日
戦国自衛隊
![]() | 戦国自衛隊 半村良 角川ヘラルド映画 2006-10-20 by G-Tools |
「戦国自衛隊」を見た。最近リメイクされた映画でもなく、今日放映のドラマ化されたものでもなく、昔の角川映画華やかりしころの、千葉真一が主演しているやつ。「男たちの大和」で角川春樹は息を吹き返したみたいだが。
まず、「戦国自衛隊」はタイトルからして素晴らしい。「戦国」と「自衛隊」。絶妙な組み合わせだ。「恐竜」と「戦車」に負けるとも劣らぬインパクト。漢字タイトルどどーん、というのがやっぱ日本映画でしょ。「新幹線大爆破」「二百三高地」「飢餓海峡」「明治天皇と日露大戦争」。タイトルだけで、曙のトップロープからのボディプレスを受けているような気分になれる。
そして、自衛隊が戦国時代にタイムスリップするというアイデアの秀逸さ。シンプルにして、まったくの隙が無い。
だから、この「戦国自衛隊」という極上の素材をふたたび料理したい、そして儲けたい、という気持ちはよくわかる。だが、この角川「戦国自衛隊」の出来は手強いぞ。勝てるかな。
実はこの「戦国自衛隊」。子どものころに見た覚えはある。だが、子どものころに見た作品の多くがそうであるように、断片的な記憶はあるが、全体を統合したかたちで記憶できていない。あらためて見て、いろいろな発見があった。
まず、「戦国自衛隊」は本質的にはよくできたオバカ映画だということは認識しておきたい。平和を希求する日本という国家において、自衛隊というのはどういう存在なのか。人間が本当に人間らしく生きているのは、戦国か、現代か。そんな小難しいことを考えてもいいが、あんまりそういう映画じゃないね。
大体、主人公の伊庭義明三尉がかなり狂っている。自衛隊一個小隊で、正面から武田軍にぶつかろうとする蛮勇。そりゃ、自衛隊には迫撃砲やヘリコプター、戦車などの超弩級の兵器があるが、武田軍には二万の兵力がある。しかも、戦場は平地の川中島。武田軍をなめるにもほどがあると思うが、どうも伊庭は戦国大名気分に酔いしれているようで、まったく意に介さない。
伊庭は突撃による波状攻撃で、武田軍を崩そうとする。これに対し、武田軍は大軍の利を生かして、包囲しようとする。車懸りの陣と、鶴翼の陣?
自衛隊の破壊力は抜群だが、いかんせん隊員に実戦経験がないので、味方の屍の山を平気で乗り越えてくる武田兵にビビりがち。さらに、信玄は自衛隊の兵器に対して、あれやこれやの対抗手段を繰り出してくる。さすが、歴戦の強者。
思いの外、この川中島合戦シーンの出来が素晴らしかった。今見ても、迫力がある。
角川映画には、登場人物が一人一人死んでいき、その合間に歌が流れてその余韻をひっぱるという演出が多い印象があるが、この映画もまさにそういう感じ。そういう演出は、今の目から見ると、テンポを悪くしているだけに思えるが、ここらへんは公開された時代と映画はリンクしてるので、ギャップを感じるのかも。
最後のシーンの、千葉真一と夏八木勲の表情は実にいい。他にもいろんな役者がでてるので、それを発見するのも楽しい。
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2006年01月30日
MemoryStick PRO
クリエで使うために、1GBのメモリースティックPROを買った。7,980円(税込)。PSP普及のおかげで、メモリースティックもかなり安くなった。これで、いちいちメモリースティックを入れ替えて使わなくてもよくなったし、満足、満足。
が、ふと思った。メモリースティックPROの将来性ってあるのか? 対応機器も現役の製品はほとんどないような。
将来的に、PSPを購入する可能性なんかを考えると、むしろDuoとアダプターを買った方が良かったかも。そこで調べてみると、アダプター安いじゃん。う~む、やや後悔。
だけどまあ、PSPは動画を見るという使い方には興味があるが、ゲームをしたいとは思わないし。まだ、クリアしていないゲームがいくつか残ってるんでね。ゲーム機は要らない。だから多分、PSPは買わない。そう自分に言い聞かせることにした。
そういうわけで、このメモリースティックはクリエ用と割り切って使おうと思います。
あと、余談ですが、ハードリセットに備えて「MS Backup」にデータをバックアップする際、クリエの機種によっては、バックアップデータはメモリースティックPROには入れない方がいいです。初期状態でメモリースティックPROに対応していないクリエだと、リストアしようにも認識してくれないですから。
それにしても、結局クリエではメモリースティックPROはATRAC3に対応しなかったわけで、このメモリースティックって奴の迷走ぶりは、いやはや。
![]() | SONY MSAC-M2 メモリースティック Duoアダプター ソニー 2003-04-30 by G-Tools |
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2006年01月28日
雑賀孫市は日本のゲバラ?
![]() | 新装版 尻啖え孫市(上) (講談社文庫) 司馬 遼太郎 講談社 2007-08-11 by G-Tools |
一向一揆をただ単に、信仰による蜂起と考えてよいのだろうか。戦国期は支配層の弱体化によって、それまでなら考えられなかったようなことが可能になった時代ともいえる。武士に憧れ、そのもとで自らの力を生かそうと考える羽柴秀吉のような者もいれば、それとはまったく異なる思想に己の人生を賭けた者もいたのではないか。武士を嫌い、武士の世ではなく、百姓が国を治める世を理想とした者が。一向一揆の戦に身を投じる者の中に、ゲバラやカストロがいたとしても不思議ではない。
雑賀孫市という男がいる。鉄砲を巧みに扱い、最後まで信長に抵抗したとされる伝説的な人物である。鉄砲という当時の最新兵器が、その使い方によっては絶大な力を発揮することを発見したのは、信長が最初ではない。鉄砲を持って砦に籠もれば、少数であっても大軍を撃退できるということぐらいは、誰でも思いつく。ましてや、ゲリラ的な戦いをするしかない一揆衆であれば、鉄砲の有効性は身にしみて感じたはずだ。鉄砲があれば、武士の支配を受けることなく、俺たちの生活を守ることができる、と。
一向一揆衆=百姓の寄せ集めという見方では、その本質を十分にとらえきれない。軍事的プロフェッショナルの戦国大名の軍隊を何度も撃退しているのは、一向一揆軍が合理的で統制がとれた軍隊であったことを示している。兵農分離ができていない戦国期においては、農民と武士を分けることはできない。それに加え、一向一揆軍には、多種多様な人間が参加していたと推測する。それは、高い技能を持ちながらも、それまでの歴史においては冷や飯を食わせられてきた人間たちだ。彼らを結びつけているのは、浄土真宗という思想だけである。
戦国時代を舞台にしたドラマというと、手柄を立てて立身出世という武士的な価値観ばかりがクローズアップされるが、本来、乱世というのは多くの思想が生まれるものである。そのことは、現代を見てもわかるだろう。武士の支配する世界を否定する戦いが、戦国期に数多く起きていることはもっと注目されてもよい。今の目から見れば、武士が再び天下を統一するという歴史を知っているために、その戦いにリアリティが感じられないが、当時は加賀のような一向衆の国が各地に拡大し、日本が百姓の持ちたる国の連邦国家になる可能性も大いにあったと思う。信長もその危険性を察知したゆえに、あれほどの酸鼻を究める虐殺を行ったのだろう。ちょうど、冷戦時代、共産思想の国家が増えることに対してのアメリカの恐れと似ている。
信長は旧来の権威や価値観を打倒し、新しい秩序を打ち立てたとされる。でも、それほど単純な話ではないかもしれない。一向一揆は、表面的には仏教勢力という中世の権威の側に属しているが、そこに生まれていた価値観はむしろ現代的な意識なのではなかろうか。「自由」という言葉は日本史的にはかなり最近の言葉のようだが、一向一揆衆が求めていたものをかたちにすると、その言葉につながる。
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一向一揆とはなんだったのか
織田信長の天下統一に立ちはだかった最大の難敵は、武田信玄でも足利義昭でもなく、石山本願寺を中心とした仏教勢力だった。その蜂起の嵐は燎原の炎の如く、日本各地に拡大し、戦国大名を大いに苦しめた。
徳川家康も若い頃、三河一向一揆と対決しているが、その戦では大変な苦境を強いられている。それというのも、有力な部下の多くが、一揆側に付いてしまったからだ。後にその知略で家康を支える、本多正信のような人物まで、一揆側に付いてしまった。昨日まで味方だった相手と戦わねばならない非情な戦を、家康はなんとか乗り切る。結束の強さで知られる三河武士の精神性は、この悲劇を繰り返すまいという三河人の共通した思いから生まれたものかもしれない。
信長と対峙した、伊勢の長島一向一揆も熾烈をきわめた。信長はその戦で弟信興を失っている。その怒りからだろうか、信長は苛烈なまでの攻撃を命じた。8万の大軍で、3ヶ月間攻め続け、ようやくこれを鎮圧。約2万人が虐殺されたとされる。
加賀で起きた一向一揆では、守護が倒されてしまうほどだった。加賀は前代未聞の「百姓の持ちたる国」になったのだ。
全国の一向一揆ネットワークの中心であった石山本願寺は11年間にわたり、信長と対決し続けた。
こうした戦国期における、一向一揆というものがどういうものだったのかということに興味がある。まだその全容が解明されていないように思えるからだ。どうしても支配者側の視点から、一向一揆というものを考えてしまいがちだが、それでは一向一揆の本質を見落としてしまうのではないかと思う。網野善彦的な視点が必要だ。
投稿者 オッズ : 00:23 | コメント (0) | トラックバック | column
2006年01月22日
Sound Blaster Digital Music LX
「Sound Blaster Digital Music LX」を買った。低価格の外付けサウンドボードだ。税込4,980円也。
オーディオ機器はオンキヨーが好きなので、SE-U33GXとどちらにしようか迷ったが、光デジタル出力での音楽再生に使うので、Digital Music LXを選んだ。SE-U33GXはアナログ入出力の高音質化に力が注がれた製品なので、光デジタル出力ならDigital Music LXで十分と考えたからだ。端的に価格に負けたとも言える(SE-U33GXは10,000円程度)。
まず、ノートパソコンとDigital Music LXをUSB接続。次に、Digital Music LXとMDコンポを光デジタルケーブルで接続。ドライバや付属ソフトをインストール。インストールには、結構時間がかかる。インストール後に起動してみたところ、ノイズが入るなどいささか不安定だったので、アップデートをおこなう。このアップデートにもかなり時間を費やした。インストールやアップデートで時間を食ってしまったが、そのおかげで安定して動作するようになった。パソコン付属のオーディオドライバは無効に設定した。
音楽再生中は、本体の中心にある三つの穴が点滅する。安価な製品にもかかわらず、付属ソフトはやたら充実している。様々なオーディオエフェクトをかけられたりするのは楽しいが、わりとすぐに飽きてしまった。結局のところ、何の効果も付与しない、自然な音で聞くのが一番いいなというところに落ち着く。
USB接続機器というのは動作が不安定という印象があるのだが、今のところ、大きな問題はない。ただ、アップデートは必須だろう。
オンボードのサウンドボードも能力が向上しているとは思う。だが、スピーカー、サウンドボードを変えることで音が改善されるケースは少なくない。オーディオマニアになる必要はないが、パソコンに付属しているものを使い続けている人は、ちょっと変えてみるのもいいかもしれない。安いものでも意外と効果があったりする。
投稿者 オッズ : 15:28 | コメント (0) | トラックバック | PC
2006年01月21日
Vorbis&FLACで考えたこと
日本でもっとFLAC対応製品が増えてほしい。今回、FLACについてまとめてみて、抱いた思いがそれでした。だって、現在国内の製品でFLACに対応しているのは、実質的にはiAUDIOだけなんだもん。さびしいですよ。
国内メーカーが発売している製品の対応フォーマットは、そのほとんどがMP3とWMAばかり。市場の半分以上を独占しているぐらいだから、iPodのAACも普及してるんだろう。Ogg Vorbisなんて、まだまだマイナーだなあ。
たとえば、高音質をウリにしているケンウッドなんかは、Ogg VorbisやFLACに対応してくれてもいいような気がするんですが。著作権保護という立場上、難しいのでしょうか。
Ogg VorbisやFLACのような、マイナーフォーマット対応製品を見ていくと感じるのは、韓国製品の元気さ。そのラインナップは挑戦的で、いまひとつ完成度が低い機能まで搭載している欠点はあるものの、ユニークで魅力的です。携帯オーディオプレイヤー市場というのは、大まかに言えば、iPodとそれ以外という状態にあるのですから、”それ以外”という狭いパイの中から消費者に選んでもらうには、ユニークであることは大切なことだと思います。対応フォーマットによって製品を選ぶという消費者は多くはありませんが、少なくともコアな消費者に対しての、重要なアピール要因にはなり得ます。
さらに言うと、ある程度デジタル音楽を理解している人でないと、Ogg VorbisやFLACのような、わざわざそんなあまり知られていないフォーマットに取り組もうとは考えないと思います。普通の人からは、オタク呼ばわりされるのがオチでしょう。そんなとっつきにくそうな、Ogg VorbisやFLAC対応を謳った製品を次々と発売することができる、韓国のデジタルに対する理解の裾野の広さも感じます。
日本の企業は、長年の不況から得た経験によって、在庫を抱えない体質、確実に利益を出せる製品だけを送り出す、そういったいわゆる筋肉質の企業体質にはなりました。でも、そのために決定的に失ってしまったもの、そういうものもあるのだろうと思います。かつてのソニー製品にあったような輝き、それはもう取り戻せないものなのでしょうか。
今は昔のように、舶来品が無条件にかっこいい、外車がかっこいい、そういう時代とはちがいます。物にあふれ、多くの物には見慣れてしまいました。消費者は、国内メーカー国外メーカーにかかわらず、是々非々で物を選びます。そんな目から見ると、日本の製品には安定感や安心感はあるものの、ワクワク感が欠けています。
ユーザーがいろいろな応用をきかせて使うことができる、懐の広い製品が日本からもっと生まれるといいのにと思います。ユーザーに不自由を感じさせてしまう製品には、未来がありません。Ogg VorbisやFLACは単なるコーデックに過ぎませんが、自由であるという意味で、将来につながる鍵を握っているのではないかと感じます。大げさですけどね。
投稿者 オッズ : 21:22 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月20日
THE OTHER FINAL
![]() | アザー・ファイナル ブータンサッカーチーム モントセラトサッカーチーム パイオニアLDC 2003-08-22 by G-Tools |
1月4日にNHKで放送された、映画「アザー・ファイナル」が面白かった。2002年、日本でワールドカップ決勝戦が行われた同じ日、ブータンで最下位を決定する決勝戦が行われ、それを描いたドキュメンタリー。
戦うのは、FIFA公式ランキング202位のブータンと、203位のモンテセラト。ブータンはアジアの国なので、仏教国ってことと高いところにある国ぐらいの印象はある。だけど、モンテセラトってどこ?
モンテセラトはカリブ海の島国で、イギリス統治領になっている。1997年に発生した火山噴火によって、島は大きな打撃を受け、国際試合が開催できる唯一の競技場も火山灰に覆われてしまっているそうだ。このモンテセラトの代表がブータンに遠征して、決勝を戦う。
決勝に至るまでの数日間、様々なトラブルが発生する。ブータンのコーチの急死、モンテセラトのコーチの辞職。審判が決まらない。遠征中にウイルスに感染したモンテセラト選手数名がダウン。
こうしたトラブルを乗り越えて、決勝が行われる。豪放で大胆なサッカースタイルのモンテセラトと、緻密で地道なブータンのサッカーが激突する。その勝敗や如何に。
この映画のテーマは、絶えず画面内に登場する、真っ白なサッカーボールが象徴している。今回の大会開催にあたり、ナイキやアディダスに資金協力がもちかけられたが、それらの企業の態度は素っ気なかった。要するに、金にならないことに金は出せないということだ。スポーツと商業主義。最近もトリノオリンピックの選手選考にあたって、スポンサーへの配慮があったのではないかといったことが囁かれたが、スポーツのダークサイドの規模も巨大化している。この映画は、そういった流れに対する、アンチテーゼなのだ。
THE OTHER FINAL …… 映画公式サイト
投稿者 オッズ : 23:33 | コメント (0) | トラックバック | movie
2006年01月19日
jetAudio
FLAC再生に適したメディアプレイヤーはどれか? プラグインを導入することで、多くのメディアプレイヤーでFLACファイルを扱うことができますので、自分の好みに合うものを選べばよいのですが、ここではjetAudioを推しておきます。高機能な分、多少重い感じはありますが、タグの編集もできますし、歌詞を表示させたりもできます。CDリッピングやファイル変換もできるので、このソフトひとつあれば、これまで「Ogg Vorbis&FLAC」のカテゴリーで書いてきたことの大半ができてしまいます。
プラグイン導入でFLACに対応するプレイヤーだと、細かい点でやや不都合を感じることがあるのですが、jetAudioでは最初からFLACに対応しているためか、ごく自然にFLACを扱うことができます。FLACというマイナーコーデックを選んでしまった方は、一度試してみてはいかがでしょうか。downloadのページからどうぞ。
同じく「COWON America」からは、日本語のランゲージパックがダウンロードできます。jetAudio本体をインストール後、日本語ランゲージパックをインストールしてください。
あと、FLACとは関係ないですが、jetAudioにはjetCastというラジオ配信ソフトも付属されています。これも面白そうですね。
投稿者 オッズ : 21:20 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
FLAC→MP3に変換する
FLACをMP3に変換するには、一度FLACをWAVに変換した後、WAVをMP3に変換すればいいわけですが、ここでは直接FLACからMP3に変換する方法を紹介します。
1. dBpowerAMP Music Converterを使うのがいいと思います。「illustrate」から、dBpowerAMP Music Converter R11.5をダウンロードし、インストールします。
2. そのままではソフトがFLACを扱えないので、同じく「iooustrate」からFLACコーデックをダウンロードし、インストールします。
3. 変換したいFLACファイルを右クリックし、メニューから「Convert To」をクリックします。
4. 「Converting 1 File to」から「Mp3(Lame)」を選びます。スライドバーでBit Rateを設定します。
5. [Convert]をクリックします。初期設定では、変換したいファイルと同じフォルダ内に保存されます。
注意!
dBpowerAMPのMP3エンコーダーは試用版なので、30日間を経過すると使えなくなります。その際は、「FLAC→MP3に変換する(補足)」のエントリーを参照のこと。
投稿者 オッズ : 21:17 | コメント (9) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月18日
繰り返される粉飾決算
アメリカでエンロン・ワールドコム事件が起きたとき、ああこういうことは日本でも起きるなと漠然と感じた人は少なくなかったのではないか。事実、昨年は西武鉄道・コクドとカネボウの粉飾決算が発覚した。それらの企業は経営の行き詰まりから粉飾決算を行ったが、急成長の企業でも粉飾決算が行われる場合がある。なぜなら、粉飾決算というのは、株価をつりあげ、大量の資金を調達するのに最も簡単で効果的な方法だからだ。
現在の株価は、伝統的な企業の株価は比較的安く、ベンチャー企業の株価は実体よりも高いとされる。ライブドアショックは、短期投資家の多いベンチャー市場に特に大きな影響を及ぼしている。
実際のところ、日本企業が行っている粉飾決算の実態はどれほどのものなのだろうか。もちろん、大半の企業は健全だろう。だが、表面に出ていない粉飾決算はまだまだライブドア以外にもあるのではないか。そういう見方が広がれば、影響はさらに拡大する。監査体制の改善やルールの厳格化が進めば、そういった疑惑の広がりを抑えられるが、現状はそういった方向には進んでいない。
投稿者 オッズ : 20:00 | コメント (0) | トラックバック | news
「オートマタの世界」に登場したオートマタ
メ~テレによれば、「オートマタの世界」は20分素材が3本あるようだ。穴埋め番組なので、放送は流動的だが、現在までに確認できている、登場したオートマタは以下の通り。
第1回
ピエロ・エクリヴァン
マンドリンを弾く少女
バードゲージ
シンギング・トゥ・ザ・ムーン
モンキースモーカー
スネーク・チャーマー
玉乗りをする道化師
第2回
編物をする少女
月にセレナーデを唄うピエロ
お菓子屋の猿
スパニッシュダンサー(女)
ヤシの実の猿
ハープを演奏する少女
テディベアー
歌のレッスン
パラソルを持った道化師
第3回
マスクを持った道化師
黒人バンジョー
ベリーダンサー
ダブル・シンギングバード
梯子の上の道化師
ブタとトリュフ
サイコロを使う手品師
投稿者 オッズ : 19:56 | コメント (7) | トラックバック | television
2006年01月14日
FLAC対応機器を見てみる(3)
海外で発売されているFLAC対応機器となれば、紹介しきれないほどあります。その中で、面白そうなものをいくつか。
PDA関連。Pocket PCを、24bit96kHzの高音質録音が可能なデバイスに変えてしまう、インターフェイスとソフトウェア。録音フォーマットとして、WAVの他に、FLACが使われています。
Core Sound PDAudio System
LIVE2496
カーオーディオは、こだわる人はどこまでもこだわる分野という印象があります。VolvoやKenwoodなどから対応機器が発売されています。高音質を突きつめれば、可逆圧縮ということなのでしょう。僕には縁が薄い世界ですが。
Volvo Digital Jukebox
Kenwood Music Keg

ネットワークミュージックプレイヤー、Squeezebox。これは、日本で言うとBiBio wGateのような製品ですが、BiBioよりも、かっこいいですよね。ロスレス圧縮のApple Lossless、FLAC、WMA Losslessに対応しています。ネットラジオも聴けるし、かなり魅力的。LAN接続のハードディスクにつなげるといいんじゃないかな。
投稿者 オッズ : 21:57 | コメント (3) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
映画「ホテル・ルワンダ」公開
「HOTEL RWANDA」のエントリーで紹介した、映画「ホテル・ルワンダ」がついに公開です。まずは、渋谷から始まり、全国主要都市で順次公開されます。僕が住んでいる東海地方では、2月25日(土)から名演小劇場で公開されます。ここは以前、演劇を上演する場として使われていたのですが、今は映画館になりました。
アフリカは内戦と貧困だけでなく、豊かな面も持ち合わせた地域です。マイナスイメージばかりで、アフリカをとらえることは、かえってその全体像を見失うことになるでしょう。しかし同時に、世界の無関心の中で、1994年アフリカのルワンダで何が起きたかを知ることは無駄ではないと思います。
執拗なまでの暴力描写などはないと聞いています。本質的には、観る人の心を熱くする映画だと思います。まだ、見てないんですけどね。
もし、お時間がありましたら、どうぞ。
投稿者 オッズ : 21:25 | コメント (0) | トラックバック | movie
2006年01月13日
FLAC対応機器を見てみる(2)

RioのKarma。すでに生産は終了していますので、入手するならオークションなどを利用する必要があります。Ethernet端子があったり、今では珍しくなくなったOgg Vorbisへの対応も、当時としては非常に新鮮でした。今の目から見ると、先進的というより、ある意味暴走気味とさえ感じるほどのユニークなプレイヤーですが、僕は好きですねえ。こういうの。
FLACは0~8レベル対応、かな? 20GBあるから、FLAC対応プレイヤーとしては問題ないですね。
iriverのH100シリーズ、H300シリーズは、Rockboxというファームウェアを適用することによって、FLAC対応になります。HDDプレイヤーなので、容量的には問題ないですが、生産終了モデルです。う~ん。
Rockboxについては、こちらのwikiが役立ちそうですよ。
以上、国内で発売されている(された)、FLAC対応オーディオ機器でした。特別なファームウェアによる対応も含んでますが。
投稿者 オッズ : 20:03 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月12日
FLAC対応機器を見てみる(1)
FLACに対応したオーディオ機器を見ていきます。まず、携帯オーディオプレイヤーから。
![]() | COWON iAUDIO U3-1G-WH コウォンジャパン 2005-12-01 by G-Tools |
韓国COWONより、フラッシュメモリプレイヤーのiAUDIO U3。なんか韓国の携帯プレイヤーは動画再生に賭けてる感がありますね。iPodとの差別化ってのがもちろん一番大きいのでしょうが(後追いでiPodも動画対応になったが)、そんなちっこい画面でも、あくまでこだわるか動画に。とはいえ、そこそこの画質みたいだし、デザインもシンプルで悪くない。動画分、値段が高いことが欠点ですが、面白いガジェットだと思います。ただ、512MBと1GBがラインナップされているのですが、どちらにしても容量的にはFLAC再生は厳しいでしょうね。0~2までのレベルのFLACに対応とのことです。
![]() | iAUDIO M3 HDDプレーヤー 20GB シルバー [IM3-20-SL] バーテックスリンク 2004-04-22 by G-Tools |
こちらは、iAUDIOのM3。FLAC再生ということで、実用的なレベルとなると、やはりHDD搭載ということになりましょう。ラインナップは20GBのものと、プラス大容量バッテリータイプ。40GBは見かけないけど、もう出回っていないのかな。わりと人気モデルみたいです。店頭で見ましたが、無駄のないスタイリッシュなデザインで物欲をそそります。ディスプレイ付属のリモコンをなくすと、困ります。U3と同じく、0~2までのレベルのFLACに対応とのこと。
![]() | VERTEX LINK iAUDIO X5 HDDプレーヤー 20GB 大容量バッテリータイプ [X5L-20-BL] [X5L-20-BL] バーテックスリンク by G-Tools |
こちらは、iAUDIOのX5。iAUDIOは多機能なプレイヤーですが、このX5はその極めつけといえるものです。動画再生から音声、FM録音までなんでもござれ。というか、ちょっと欲張りすぎ? FLAC対応プレイヤーとしては、最新ファームファームウェアで0~8レベルのFLACに対応とのこと。20GBあるので、M3とともに、FLACプレイヤーとしては実用的といえそうです。後は、それらの付加機能に魅力を感じるかどうか。ちなみに、M3は兄さん、X5は姉さんと呼ばれているそうです。
投稿者 オッズ : 20:47 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月11日
FLACのタグを編集する
FLAC Frontendをインストール(「音楽CDからFLACに変換する」のエントリーを参照)し、その際にWinampプラグインもインストールした場合、WinampのPLAYLIST EDITORウィンドウでタグの編集が可能になります。曲名を右クリック→[ファイル情報]を選び、タグを編集します。
多くの曲のタグを編集したい場合、STEPが便利です。STEPは、MP3タグの編集で有名なSuperTagEditorの改造版で、プラグインの導入によりMP3以外のタグも編集可能になっています。「はせたです」からダウンロードできます。Ogg Vorbisのタグ編集にもよいでしょう。
SuperTagEditorを使っていて、これでMP3以外のタグ編集もできたらなあという思いがありましたので、このソフトはとてもありがたいです。感謝。
投稿者 オッズ : 20:39 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月10日
FLAC→Ogg Vorbisに変換する

1. 「WAVファイルをOgg Vorbisに変換する」のエントリーを参照して、oggdropXPdをインストールしてください。
2. oggdropXPdフォルダ内のoggdropXPd.exeをダブルクリックして、oggdropXPdを起動します。
3. 魚のアイコンが描かれた小さな画面が表示されます。これがメイン画面です。その画面を右クリックして、[Encoding Options]を選びます。
4. 「General EncoderOptions」の「Use Standard Quality Mode」のところで、「Quality Setting]を行います。スライドバーで表示窓の数値を設定します。4.00~5.00ぐらいがいいと思います。
5. 「Advanced Encoder Options」の「Use FLAC TITLE Gain Tag to set Scale Factor automatically」にチェックを入れます。FLACのタグが、作成されるOgg Vorbisに反映されます。
6. [Accept]をクリックして、設定画面を閉じます。
7. FLACファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップします。魚がぐるぐる回って、変換中であることが示されます。変換が終了すると、初期設定ではFLACファイルと同じフォルダ内に、Ogg Vorbisファイルが作成されます。
8. 作業が終了したら、メイン画面を右クリックして、[Exit]を選んでoggdropXPdを終了させます。
投稿者 オッズ : 22:27 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月09日
FLAC→WAVに変換する

1. FLAC Frontendを「音楽CDからFLACに変換する」のエントリーの1項と2項を参照して、インストールしてください。
2. プログラムメニューの[FLAC]→[Flac Frontend]を選び、FLAC Frontendを起動します。
3. Flacファイルを「Files」と書かれたスペースにドラッグ&ドロップします。
4. [Decode]をクリックします。初期設定では、FLACファイルと同じフォルダに、WAVファイルが作成されます。
投稿者 オッズ : 21:47 | コメント (2) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
WAV→FLACに変換する
1. FLAC Frontendを「音楽CDからFLACに変換する」のエントリーの1項と2項を参照して、インストールしてください。
2. プログラムメニューの[FLAC]→[Flac Frontend]を選び、FLAC Frontendを起動します。
3. WAVファイルを「Files」と書かれたスペースにドラッグ&ドロップします。
4. 「Encoding options」を以下のように設定します。
・ 「Level」を0~8の中で、設定します。0が高速低圧縮、8が低速高圧縮になります。
・ 「Encoding options」の「Add tags」のチェックを外します。
5. [Encode]をクリックします。初期設定では、WAVファイルと同じフォルダに、FLACファイルが作成されます。
投稿者 オッズ : 21:45 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月08日
AeroPlayerのOgg Vorbis再生
Palmでオーディオプレイヤーソフトといえば、Pocket Tunesの他にもう一つ、AeroPlayerがあります。AeroPlayerもOgg Vorbisの再生が可能です。僕自身はPocket Tunesをレジストしているので、AeroPlayerは使い込んだことがないのですが、少し使った感じではとても好印象でした。Pocket Tunesよりも、バッテリーの消耗が抑えられている感じがします。再生時の負荷が軽減されているのでしょうか。むしろ、AeroPlayerの方がOgg Vorbis向きのプレイヤーなのかもしれません。
Pocket Tunesは多機能なのはいいのですが、アップデートの度にファイルサイズが肥大化しつつあります。メモリの少ない機種にとっては、あまりやさしくないソフトです。それでも使っているのは、Deluxeのネットラジオストリーミング機能が弱点を補ってあまりあるからなんですが。
投稿者 オッズ : 20:57 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
MP3→Ogg Vorbisはおすすめできない
MP3からOgg Vorbisへの変換については、書きませんでした。お奨めできないからです。すでにMP3として圧縮済みのファイルを、今度はOgg Vorbisとして圧縮することは、大きく質を損なうことになります。CDやWAV、またはFLACなどの可逆圧縮ファイルからの変換によって、Ogg Vorbisはその本領を発揮します。MP3からOgg Vorbisに変換するぐらいなら、MP3のままにしておいた方がいいです。
投稿者 オッズ : 20:55 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月06日
音楽CDからFLACに変換する
1. FLAC公式サイトのdownloadページから、インストーラをダウンロードします。ここでは、Windows版のFLAC 1.1.2 for Windows with installerを選んだとします。インストーラが嫌いな人は、tools onlyと示されている方を選ぶとよいでしょう。インストーラの方は、FLAC FrontendとWinamp、foobar2000、NeroのFLAC関連プラグインをインストールすることができます。
2. ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、FLAC Frontendをインストールします。最初に、「NERO Burning ROM is not installed on your PC.~」というメッセージが出るかもしれませんが、ただのCMなので気にせず、[OK]をクリックしてください。後は指示に従っていけば、問題なくインストールできると思います。
3. 音楽CDからFLACへの変換に、ここではCDexを使うとします。CDexのインストールと日本語化は「音楽CDからOgg Vorbisに変換する」のエントリーの1項と2項を参照してください。CDDBによる曲情報取得の設定も、同エントリーの6項を参照して行ってください。CD-ROMドライブ設定は、同エントリーの7項を参照してください。
4. CDexの[オプション]→[設定]でCDex設定画面を開きます。以下のように、設定します。
・ [エンコーダ]タブを選び、エンコーダを「External Encoder」と指定します。
・ エンコーダパスは、flac.exeファイルを指定します。インストール先を変更していなければ、C:\Program Files\FLAC\flac.exeになります。
・ パラメータ文字列には、「-T "Artist=%a" -T "Title=%t" -T "Album=%b" -T "Date=%y" -T "Tracknumber=%tn" -T "Genre=%g"-V -2 -o "%2" -」と入力します。コピー&ペーストでOKです。ただし、赤字にした部分は、0~8の数字を任意に入力してください。0ならば高速低圧縮に、8ならば低速高圧縮でファイルが作成されます。音質はまったく変わりませんが、作成されるファイルの大きさに影響があります。よりファイルを小さくしたければ、大きな数字を選ぶのがよいですが、例えば、FLAC対応の携帯音楽プレイヤーであるiAudioのU3やM3は0~2までしか対応していないので、この辺りも考慮に入れてください。
・ 拡張子を「flac」と設定します。
・ 「WAVヘッダーを標準入力へ送る」と「オンザフライ・エンコード」にチェックを入れてください。
5. [一般]タブを選び、ID3タグバージョンを「None」にします。
6. [ファイル名]タブを選び、保存先を指定します。[OK]をクリックし、設定画面を閉じます。
7. CDをドライブに挿入します。
8. [CDDB]→[リモートCDDBから読み込む]を選び、曲情報を取得します。取得できない場合は入力します。
9. [変換]→[CDトラックを圧縮オーディオファイルに]を選び、変換を開始します。
参照サイト:
23周年
iAudio M3 X5 まとめサイト"FANS ONLY"
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2006年01月05日
書き初め
あけましておめでとうございます。本年も「センス・オブ・ワンダーを探して」をよろしくお願いします。
昨年は、利用していたブログサービスの不調から、以前に運営していたサイト「パーム遍路」が更新できない状態に陥り、往生こきましてございます。現在は閲覧さえできず、ブログサービスもこの有様です。ネットサービスとマンションは慎重に見極めるべしということを身にしみましてございます。「パーム遍路」を見ていてくださった皆様にはご迷惑をおかけしました。
さて、新年にあたり、書き初めをおこないました。決意を新たにして、この困難な時代に立ち向かうべく、その思いを書にしたためました。紙と硯は、昨年の魂書道システムからお借りしました。メロウ書道中止はちょっぴり残念ですが、システム障害とあれば是非もなきこと。ちんさんにおかれましては、御身大切に。リスナーを”心に闇を抱えた人”呼ばわりする放送がたまに聴ければもう十分満足です。
とはいえ、書というものは絶えず精進していなければ腕が落ちてしまいますので、今年も書くわけでございます。昨年と比べ、解像度800dpiのロジクールマウスを導入し、より一層のクオリティの向上を目指しました。その成果、目にもの見せてくれるわ!



その結果がこれか……








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