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2006年03月24日
NX70Vのバッテリー交換
NX70Vのバッテリーを交換しましたよ。
モバイルプラザでMUGEN POWERのを4,179円(送料・税込)で買いまして、後は工具が必要です。NX70Vのバッテリー交換は、バッテリー部分のフタだけでなく、背面パネルを外さなくてはなりません。バッテリー部分のフタに付いているねじを外す精密ドライバーは、100円ショップで簡単に見つかりましたが、背面パネルのねじを外す、五角(小)の特殊精密ドライバーは何軒かホームセンターを回らなくてはなりませんでした。セットでならどこででも売ってるんですが、五角のを単体で売っているところがなくて。結局、新亀製作所の特殊精密ドライバーNo.17-Bを買いました。
NX70Vのバッテリー交換方法については、探せばわりと簡単に見つかるんで、今さら僕が書くこともないのですが、はっきり言って難しくありません。バッテリー部分のフタを外して、背面パネルを外したら、搭載されているバッテリーに付いている黒いテープをゆっくり剥がす。コネクターを外す。古いバッテリーを外し、新しいバッテリーに入れ替える。コネクターを挿入する。そして後は、元通りに背面パネルを付け、フタを付けるだけです。そうそう、作業の前にはデータバックアップをお忘れなく。
NX70Vの標準バッテリーは900mAhで、MUGEN POWERのが1300mAh。この差は思いの外大きく、ヘタレバッテリーに慣れていたせいもあって、劇的な効果を体感しました。バッテリー消費が激しいPocket TunesのOgg Vorbis再生は、今まではHOLD状態でも2時間程度しかもたなかったのですが、このバッテリー交換でHOLDで5時間を超えて再生できるようになりました。ようやく、Ogg Vorbisが使えるレベルになりました。
それにしても、ちょっと背面を開けただけですが、機械の内部を見るって面白いものですね。せっかく、精密ドライバーを買ったんだから、他の機械もバラしてみたくなりました。
投稿者 オッズ : 20:36 | コメント (0) | トラックバック | CLIE
液晶保護シートに再挑戦
My CLIEてこ入れプロジェクトの一環として、NX70Vに液晶保護シートを貼りました。以前にも一度貼ったことはあるんですが、これが散々の結果でしてね。貼付面を間違えていたために、貼付面をもろ触ってしまい、指紋がついていや~ん。あわてて貼り直したら、ホコリ入りまくりでいや~ん。一旦貼ってしまうと、なかなか剥がせなくて、カッターナイフで剥がそうとして、あ、シートに傷が付いていや~ん。おまけに、液晶の隅っこに微かな傷をつけちゃったナリ。もうお嫁にいけない~、じゃなかった、中古で売れない~。
このことは、前に液晶保護シートのエントリーでも書いたのですが、今から思うとあのエントリーには、貼った結果には失望していたけど、失敗を認めたくないという気持ちが表れている。あのエントリーの数ヶ月後、バッテリーが充電されないという不具合が発生。いろいろ検討するに、どうも液晶保護シートのまずい貼り方が原因だったようで、シートを剥がすと正常に戻りました。今さらシートを洗って貼り直す気持ちにもなれず、怒りをこめてシートはゴミ箱行きに。
今は心から言える。たしかに、あの液晶保護シート貼りは失敗だった。
前回の失敗の原因がどこにあったかというと、初めて液晶保護シートを貼るということで、貼った後の結果が早く知りたいと気持ちが焦りを生んだのだと思う。ランナーを背負ったピッチャーが、自分の投球の結果を早く知りたいあまりに、投げ急いで甘いコースに投げて、打たれるようなものです。
その失敗をふまえて、今回は念入りに準備をおこないました。定石通り、風呂場に身を置き、お湯のシャワーを数分流す。手をよく洗い、気持ちを落ち着かせ、貼る手順を頭の中でイメージトレーニング。ホコリが付いたときのためのセロテープ、貼るときの手助けとしてのクレジットカード等の道具を確認。OK? OK!ってことで、いざ作業開始。
結果は、成功。ほんの少しだけホコリは入ったけど、おそらくこれを排除しようとすると、その合間に別のホコリが入ってしまうはずで、ここらへんが引き時。入ったホコリといっても、本当に気をつけないと気がつかない、普通に使っているだけでも自然に付着するレベルのもので、もう全然許せちゃう。前回とは比べものにならないほどの、満足の出来。シートを貼ると、液晶に付けた傷も見えなくなって、精神衛生上もよろし。
なんでも、準備は大切だなあなんて、あらためて思っちゃいました。
*使用した液晶保護シートは、OverLay Plus for CLIE NX/NR。Vis-a-Visで、300円(送料・税込)で購入。
投稿者 オッズ : 20:26 | コメント (0) | トラックバック | CLIE
2006年03月21日
祝福したいのです
今日は嬉しいニュースがありましたね。心から「おめでとう」と言いたい。
■カーリング:小野寺選手、幼なじみと結婚へ (毎日新聞)
おめでと、うっ、うぅ (^_T)rz ←ちょっぴり寂しいらしい
同級生の女の子が結婚したという話を聞くと、別に大して好きだったわけでもないのに、なんだか寂しいような損したような気になります。身勝手な話ですがね。上のニュースを聞いたときも、それに似た気持ちにさせられたかなあ。
やっぱり、チーム青森も変わっていきますね……。来年の世界選手権では、どんなふうになっているんだろう。
現在、世界選手権に出場しているチーム長野にもがんばってほしいです。
それと、カーリング中継を激しく見たいぞ。サーバーの確保とかいろいろあるんだろうけど、常呂町の大会なんかをどっかでインターネット中継(小林さんの解説つきで)してください! 2cHKも悪くないんだけどね。
ああ、WBCについて書くつもりが。イチローもまるくなったな。
投稿者 オッズ : 23:05 | コメント (0) | トラックバック | sport
2006年03月19日
宇宙へ ~冷戦と二人の天才~
3月18日深夜にNHK総合で放送されていた「宇宙へ ~冷戦と二人の天才~」を見た。3回シリーズで、第1回は「ロケット開発(RACE FOR ROCKETS)」。
冷戦時代、アメリカとソ連の間で熾烈をきわめていた宇宙開発競争。両国にはそれぞれ天才的な科学者がいた。アメリカには、フォン・ブラウン。ソ連には、セルゲイ・コロリョフ。超大国の思惑を背景に、宇宙開発に中心的な役割を果たした二人の運命を描くドキュメンタリードラマ。
ブラウンは元ナチ党員で、V2ロケットの開発に携わっていた。V2ロケットはナチスドイツ末期に開発されたロケット兵器。V2ロケットの性能にアメリカもソ連も注目し、その技術を手に入れようと画策する。結局、ブラウンの身柄やその技術的資料はアメリカに渡る。
スターリンの粛正によって、無実の罪で矯正労働収容所に入れられていたコロリョフは、ロケット開発のために出所を許される。ソ連軍がV2ロケット開発工場に着いたときには、すでにブラウンら科学者たちは別の場所に移された後で、重要な資料も持ち去られていた。だが、コロリョフは残されたロケットの残骸から、V2ロケットを復元する。ブラウンの開発チームに参加していた科学者の何人かが名乗り出て、彼らを加えたコロリョフチームはロケット開発に本格的に乗り出す。
ブラウンにしてもコロリョフにしても、純粋な宇宙への夢や憧れは抱いていただろう。だが、二人のロケット開発には常に政治的な意志などの生臭い世界もつきまとった。今日でさえ、宇宙開発は経済的な面など多くの点でリスクが高い事業だ。冷戦時代の超大国にとっては、相手に後れをとることは、核兵器の脅威にさらされることだった。その緊張感は尋常ではない。
スターリンの命を受けて、ロケット開発を進めるコロリョフ。失敗は、収容所への逆戻りを意味する。最初はV2ロケットの模倣を続けていたコロリョフだったが、何度かの発射失敗を経て、機体の切り離しによって航続距離を劇的に伸ばすことに成功する。首がつながったコロリョフは、ソ連の宇宙開発を担う存在になろうとしていた。
一方、ブラウンの方はどうか。ブラウンは元ナチ党員という過去が響いて、戦争犯罪を問う声に悩まされていた。処罰はされなかったものの、ロケット開発の環境も与えられず、いわば飼い殺しのかたちで各地で講演会をおこなっていた。
こうして、宇宙開発競争はソ連一歩リードということで、第1回放送は終わった。BBCらしくシンプルな演出だが、事実が劇的なので見応えがある。
投稿者 オッズ : 23:29 | コメント (0) | トラックバック | television
2006年03月17日
POPFile
油断してたっちゅーねん。MovableTypeのプロフィールに入力したメールアドレスって、ATOMフィードに表示されちゃうのね。なんか最近スパムメールが多くなったなあと思って調べてみて、気づいた。あわてて公開用のメールアドレスに変えたけど、業者にはアドレスを知られてしまったから、スパムはこれからも送られてくるだろう。
割り切ったおつきあいへのお誘いにも、もううんざりなんで、対抗策を講じようってことで、POPFileを導入した。POPFileは、”ベイズ理論”をもとに、メールを種類毎に振り分けてくれるPOPプロキシーサーバーソフト。ソフトは最初、必要なメールとスパムメールの区別がつかないが、ユーザーが数回、これが必要メール、こっちはスパムと教えてやると、ソフトが学習して自動的に分類してくれるようになる。学習速度は速く、しばらくたつとスパムを確実に見極めてくれる賢いやつだ。
”ベイズ理論”というのは、ベイズという数学者が提唱した確立論なんだと。過去の出来事の発生頻度を分析して、未来の出来事を予想するんだと。あいつはどこでもトラブル起こすんだよな。えっ、君の部署に来たって? そいつはご愁傷様。ってのが、ベイズ理論?
はっきりいって、POPFile、すごくいいです。導入して2週間になりますが、最近はほとんど間違えません。使える。
投稿者 オッズ : 23:46 | コメント (0) | トラックバック | PC
不思議と思うことが大切
NHKの「視点・論点」という番組は、言ってみればテレビコラム的な内容で、毎回時事な話題をその筋の専門家が語る。大体は、量的緩和解除とかイラクの民主化とかいう堅いテーマが多いのだが、たまにユニークな人が登場するのが面白い。異様にテンションが高い人とか、いつもそのファッションなのかとツッコミたくなるような人とか。初めて聞くような分野を生涯賭けて追究している人を見ると、ああこんな人もいるんだなあと妙に感心する。
最近だと、サイエンスクリエイターの米村でんじろうさんが殺風景なセットを取り払って、シャボン玉を使った科学実験をやっていた。米村さんはメディア露出が多いので、わりと有名な人なのかな。僕はその実験を初めて見たので、シャボン玉が変形するのを見て、おおっと思った。こういった科学実験はビデオキャスティングの素材としてもいいかも。それにしても、米村さんは見事な芸人だ。
その回のタイトルは「不思議と思うことが大切」。本ブログのコンセプトもそうありたいですな。
投稿者 オッズ : 23:43 | コメント (0) | トラックバック | television
再会・隣人の監視
13. 再会
Reunion
脚本: Jim Leonard
監督: Thomas J. Wright
出演: M. Emmet Walsh, ジェイ・モーア(Jay Mohr)
湾岸戦争の英雄デールが、かつての部下と再会する。だが、デールは今も戦争のトラウマに苦しめられていた。
14. 隣人の監視
Neighborhood Watch
脚本: Wendy Macleod
監督: Bryan Spicer
出演: デヴィッド・ペイマー(David Paymer)
ジムは、警察から小児性愛者の元服役囚が同じマンションに入居するという手紙を受けとる。子どもを守るため、ジムはマンション住人らとその男を監視する。
社会派エピソード2本。特に「隣人の監視」は、アメリカという国について実に示唆的だ。
投稿者 オッズ : 23:42 | コメント (0) | トラックバック | Night Visions
FLAC対応機器を見てみる(4)
![]() | COWON iAUDIO A2-30-WH 30GB コウォンジャパン 2006-02-01 by G-Tools |
「COWON A2」が、最新のファームウェアでFLACに対応しました。「COWON A2」は4インチワイド液晶が魅力的なポータブルマルチメディアプレイヤー。容量はHDD 20GB。再生クオリティの高さなど、同カテゴリーの製品の中では決定版といってもいいのでは。お値段も一段高めになってます。PSPが2万円であることを考えるとなかなか手を出しにくいかも。
とはいえ、高機能だし、対応フォーマットも幅広いので、人とはちがったガジェットを持ちたいという欲望には応えてくれそう。
投稿者 オッズ : 23:38 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年03月11日
日本カーリング選手権大会

ささやかな寄付でしたが、カンバッジが送られてきました。直径5.5cm位ですか。追加生産したのか、なしくずし的に募金期間が延長されていたので、今からでも間に合います。今回のカーリング特需で、彼女たちの練習環境が充実するといいですね。
それにしても、中学生に負けたかと思うと、前年度優勝のチームには勝ったりして、カーリングというのもミステリアスな競技だなあ。相変わらず、小野寺選手も調子いいんだか悪いんだかわからないプレイで、ハラハラドキドキ、楽しませてくれます。想像ですが、たぶんそうでしょう。
やっぱり、カーリングは実際にやってみたい。
日本カーリング選手権大会女子の部(Web東奥のカーリング特集)
ところで、トリノパラリンピックでは車いすカーリングが正式競技として実施されるとのこと。パラリンピックはネット中継があるので、こちらも楽しみです。
WBCや、楽しみなスポーツがいっぱいで、どれを見ようか迷ってしまいます。
投稿者 オッズ : 00:49 | コメント (0) | トラックバック | sport
フレッシュリーダー導入メモ
フレッシュリーダーのブロガーライセンスをもらいました。リンクをクリックしていただき、ありがとうございました。
これからフラッシュリーダーを導入する人のために、手こずったところを書いておきます。
僕はレンタルサーバーのインストールに、直接 FTP インストールのオプションを利用しました。この時、「ホスティング情報」の入力が求められますので、「インストールディレクトリ」のところには、任意のディレクトリ(フォルダ)名を入力します。ログインディレクトリの直下に、その名前のディレクトリが作成されます。
システム設定では、最初にクローラー設定が必要です。僕は楽をしたいので、クローラーオプションを使いました。
ネット上で使うときには、「基本情報の設定」でログイン方法を「ログインID とパスワードを入力する」に変えておきます。自分の名前でログインする設定だと、ネット上に自分の名前が表示されてしまいます。注意。
投稿者 オッズ : 00:46 | コメント (0) | トラックバック | internet
2006年03月09日
フレッシュリーダー
RSSリーダーとして、最近、フレッシュリーダーを使ってます。これまでは、Bloglinesを使っていたんですが、フレッシューリーダーは反応が速いということを聞きまして、試しに使ってみようかな、と。
Bloglinesは、オンラインサービスのRSSリーダーで、なかなか便利に使えるのですが、いかんせん、動作が遅い(オプション設定の「Subscription Display:」で、「Show only updated feeds」にチェックを入れると改善されるが)。
多くの情報を効率的に入手するのがRSSリーダーの利点なのだから、動作は速いにこしたことはありません。それに、Bloglinesは配管工のおじさんが表示される、”メンテナンス中”ということも時々あって、そんな時は使えないし。
複数の端末を使うことが普通になっている昨今、ソフトウェア型のRSSリーダーは、インストールされた端末以外では使えないので、利便性に欠ける。そうなると、Bloglinesの実力は認めつつも、その対抗馬となる、ネットワーク上でRSS情報を共有できるリーダーが欲しくなるわけです。
フレッシュリーダーは、おそらくBloglinesを意識しながら、その上をいくRSSリーダーをめざして開発されたと思われます。Bloglinesで不満に感じられた、動作の重さがなく、劇的な速さを実現しています。特に、[最新10件]の記事が、それぞれクリック一つであっという間に表示されるのには驚かされました。また、取得記事の検索も詳細に行うことが可能で、使いやすくなっています。あと、国産RSSリーダーなので、日本語の文字化けといった問題が起こらないのもいいですね。
そんなわけで、快適さではフレッシュリーダーは最強です。が、要望はあります。まず、Bloglinesにある、モバイルバージョンがないので、加えて欲しいということ。そのままでも、クリエのNetFrontでけっこう使えるんですけど、モバイルに特化したバージョンはやっぱりあった方がいいのでは。あと、最初のクローラー設定(サイトを巡回して、最新情報を取得する機能)が面倒かなあ。クローラーオプションという自動で設定できるオプションもあるけど、今だけのお試しだからね。
何より、フレッシュリーダーは、個人向けとしては自分でサーバーをたてている人とサーバーをレンタルしてる人しか使えないわけで、その点ではハードルは高くなってます。僕はブロガーライセンスがもらえないかなあと思って、こういう提灯持ちなエントリーを書いてるわけですが、いくら便利とはいっても、RSSリーダーにお金を出す人がどれくらいいるのだろうという気はします。まあ、フレッシュリーダーはビジネスとしてRSSを活用するという路線で、主に法人向けで展開したいみたいなので、ライセンス云々はしょうがない。フレッシュリーダーに限らず、サイドフィードはいろいろ面白いサービスをしているので、がんばってほしい。
というわけで、使える人は一度は使ってみるといいかも。
投稿者 オッズ : 21:31 | コメント (0) | トラックバック | internet
謙譲の美徳
「いよいよ、ワールドカップまであと3か月。月並みですけど、ジーコジャパンにはがんばってほしいですね」
などと、平気でのたまう人がいる。だまされてはいけない。このいかにも平凡なことを言ってるだけだよ~、という態度の裏には、発言者の傲岸不遜さが隠れているのだ。
もう一度、先に挙げた言葉を注意深く見てほしい。「月並みですけど」、という言葉に留意してほしい。その表現に、よくそんな人を見下したような言い方ができるなと、私などは恐れ入ってしまう。
「月並み」。「月」がどんなものか、もう一度確認してみたい。(「goo 辞書 国語辞典」から引用)
地球をめぐる衛星。太陽の光を受けて地上の夜を照らす。自転と公転の周期は等しく、常に同じ面を地球に向けて、二七・三日で地球を一周する。太陽・地球との相対的な位置関係によって満ち欠けの現象を生じ、その平均周期を朔望月(さくぼうげつ)といい、二九・五三〇五八九日である。半径は1738キロメートルで、地球の約四分の一。質量は地球の〇・〇一二三倍。表面重力は地球の約六分の一。地球からの平均距離38万4400キロメートル。
「月」というものが、いかに巨大な存在であるかをお分かり頂けたことだろう。このような巨大なものを引き合いに出して、いかに自分の発言がスケールが大きく、価値のあるものなのかをさりげなく誇示しているのだ。これは最早、慇懃無礼などというレベルを超えた傲岸不遜といって差し支えない表現である。
ちょうど、「ようやく人並みの生活ができるようになりました」というのを、「ようやくヒルズ族並みの生活ができるようになりました」と言っているようなものである。全然、謙譲の姿勢もなければ、へりくだってもいないのである。本当に、自分が提示するものが平凡でとるに足らないものだと思っていて、そういう気持ちを正直に表現したいならば、「アエンデ隕石並みですが、これからは動画配信の時代ですね」と言うべきである。
「智恵子さん。僕の馬並みのものが可憐なあなたのお口にあうかどうか……」
「あらいやだ。そんな遠慮はよくってよ」
美しい日本語を正しく使いたいものである。
投稿者 オッズ : 21:27 | コメント (0) | トラックバック | column
2006年03月07日
FLAC→MP3に変換する(補足)
注意:この記事は内容が古くなっています。コメント欄参照。
dBpowerAMPのMP3エンコーダーは試用版なので、30日間を経過すると使えなくなります。その場合、illustrateから、コマンドライン版のMP3(Lame)エンコーダーをダウンロードします。
1. ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、インストールしてください。
2. FLACファイルを右クリックし、[Convert To]を選択します。
3. 「Converting 1 File to」と表示されている隣のウィンドウを、[mp3(Lame.exe)]に設定します。
4. 「Command Line:」と表示されている空白ウィンドウに、以下を参考に入力します。
--preset cbr 128
*上記の入力例では、cbr(固定ビットレート)、128kbpsでエンコードするように指定している。
5. [Convert>>]をクリックすると、エンコードを開始します。
投稿者 オッズ : 23:49 | コメント (10) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
FLACファイルから音楽CDを作成する
ここでは、jetAudioを使います。
1. jetAudioを起動し、右クリックし、メニューを表示させます。[ツール]→[オーディオCD作成]を選びます。
2. [ファイル追加]から、CDに取りこむflacファイルを選びます。CD容量の範囲内で、ファイルを追加します。合計時間が目安になります。
3. トラックのギャップ(曲間)、ノーマライズ(収録曲のボリュームを統一する)を設定します。ノーマライズのチェックは入れない方がいいかもしれません。
4. データの書き込まれていないCD-R、CD-RWを挿入するか、書き込み済みのCD-RWを挿入し、[CD-RW 消去]を選んでデータを消去します。時間はかかりますが、完全消去をした方がエラーが起こりにくくなります。
5. [開始]を選び、次にAPIを選択します。特に問題なければ、[SCSI インターフェイスを使用]を選びます。[OK]をクリックします。
6. 「書き込みオプション」や「その他オプション」を設定します。安定性を重視した設定は、[書き込み方式は、ディスクアットワンスにする]にチェック、書き込み速度はできるだけ低速を選択、[転送エラー防止機能(Burn-Proof)を使用]にチェック。[OK]をクリックします。
7. CD作成終了まで待ちます。
投稿者 オッズ : 23:48 | コメント (6) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
木が倒れても・居住者
11. 木が倒れても
If a Tree Falls
脚本: Steven Aspis
監督: Po-Chih Leong
出演: ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne)
認識されなかった死は、なかったことになる!? 量子論と信仰の間で苦悩する青年。
12. 居住者
The Occupant
脚本: Billy Brown, Dan Angel
監督: ジョー・ダンテ(Joe Dante)
出演: ブリジット・フォンダ(Bridget Fonda)
侵入者の形跡に怯える女性。私の家に誰かいる!
投稿者 オッズ : 23:46 | コメント (0) | トラックバック | Night Visions
シリアスに耐えられない
ニュース番組では、政治の腐敗、大規模な災害、悲惨な殺人事件、繰り返される談合や不正、核開発、テロや紛争、小悪党どものみみっちい犯罪といった暗澹たる気分にさせられるニュースが続いた後に、唐突に動物の話題が入る。これがどうにも居心地が悪い。キャスターは笑いながら、「微笑ましいですね」などと語るのだが、あれって必要なものなのか。あざらしのタマちゃん、レッサーパンダの風太くんが忘れ去られたとしても、あくまで動物のトピックスは、精神の中和剤的な役割を担って、無理やりニュースに押し込められ続ける。ああ、どうして人はバランスを取らずにはいられないのだろう。げんなりした気分のままで、フラッシュニュースや天気予報に突入する方がむしろ自然だ。どうして、大して話題性のない動物芸を挿入せずにはいられないのか。
思わずにマジになって、固い話を語ってしまった後で、あっ、この語り口は俺のキャラクターじゃないと気づき、無理にギャグを入れてしまう、そんな経験のある人もいるだろう。だが、そういった試みは往々にして成功しない。なぜなら、文脈というものがあらゆる場面において存在するからだ。だが僕はそこに、バランスを取らずにはいられない、人の弱さや習慣というものの計り知れない強さを見る。
といったことを、イナバウアーする亀という、強引なのにもほどがある芸を見ながら思った。
追記:
おいらの亀もイナバウアー、ってのを思いついたんですが、品位としていかがなものか。
投稿者 オッズ : 01:09 | コメント (0) | トラックバック | television
リサイクル
![]() | ジョン・ブアマン監督 脱出 特別版 ネッド・ビーティ, ジョン・ボイト, バート・レイノルズ, ジョン・ブアマン ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-09-10 by G-Tools |
このエピソードでは、アメリカの田舎に住んでいる、貧しい若者が描かれている。アメリカでは経済的に裕福な都市生活者と、貧乏な地方生活者との間に巨大な壁が横たわっており、前者はインテリ層で民主党支持者が多く、後者は識字率が低く、共和党支持者が多い。ブッシュ大統領の支持基盤は主に後者であり、政治的には強い影響力がある。
日本ではアメリカというと、ニューヨークのような洗練した世界をイメージしがちだが、実際には昔ながらの素朴な生活を続けている人たちの方が多い。そういった人たちは、差別的にホワイト・トラッシュと呼ばれることもある。経済的格差から生じる両者の階層間対立は、日常の生活では沈澱しているが、アメリカ人の精神に深いレベルで影を落としている。
地方生活者は都市生活者に対して嫌悪や嫉妬、そして憎しみを抱いており、都市生活者は地方生活者を軽蔑し、同時に恐怖や不安も抱いている。その不安感は、ひとたび何らかの危機が発生したら、彼らに暴力的な復讐を受けるのではないかという思いから生じている。
「リサイクル」では、裕福な若者が田舎にバカンスに出かけ、そこで恐るべき復讐を受ける物語である。そうした物語が生まれる背景には、以上のようなアメリカ人の不安感があるのだ。
同様の物語として、ジョン・ブアマン監督の「脱出」という映画がある。なかなかハードな作品だが、おすすめしたい。
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リサイクル・天国
9. リサイクル
Rest Stop
脚本: Sophie C. Hopkins
監督: Yves Simoneau
出演: ジェリー・オコンネル(Jerry O'Connell) , エイミー・ジョー・ジョンソン(Amy Jo Johnson)
森に出かけた若者たちは、途中でヒッチハイカーの青年を拾う。さらに車を走らせたその先には、休憩所があった。
10. 天国
After Life
脚本: Sophie C. Hopkins
監督: Jeff Levy
出演: ランディ・クエイド(Randy Quaid)
死んだはずの男が再び目を覚ます。家族は生還を喜ぶが、男は死後の世界に執着する。
投稿者 オッズ : 00:27 | コメント (0) | トラックバック | Night Visions
2006年03月02日
シムソンズ
映画「シムソンズ」を観てきました。前のエントリーにも書きましたが、女子高生がカーリングに出会って成長していく物語です。最近、この手の作品が多いですね。展開も大体決まってて、わかっちゃいるんだけど、最後にはじーんときてしまいます。
主演は加藤ローサ。ふつーにかわいいです。彼女は、北海道常呂町に住む女子高生の役で、卒業を一年後に控えて、進路を決めあぐねています。この町には何もない。そして、この町と同じように、私にも何もない。一生、この何もない町で、生きていかなければならないのか。そういった地方の若者なら誰もが持っている憂鬱を抱えて、ぼんやり日々過ごしています。
そんなローサ演じる和子に、”何もない”呼ばわりをされた常呂町は、カーリングが盛んな町でした。和子には”マサト様”という憧れのカーリング選手がいて、そのマサト様に近づきたいという下心から、和子もカーリングを始めようとします。しかし、チームをつくるにはメンバーが必要です。和子は、親友で秀才の史江、家の農場を手伝う菜摘(友達なし)を口説き、チームを結成します。それに天才カーラー少女という過去を持つ、美希(協調性ゼロ)が加わり、「シムソンズ」が誕生します。「シムソンズ」というチーム名の由来も映画では語られます。大したことはありませんが。
ここで、シムソンズのコーチとして、平太というがさつな男が登場します。彼は金のためにコーチを引き受けただけで、まったくやる気がありません。そもそもこの時点のシムソンズでやる気があるのは和子と史江ぐらいで、後のメンバーは和子の強引さに渋々ついてきてるだけで、チームワークもへったくれもありません。さらに技術的には、経験者の美希を除き、ど素人のチームなわけで、このチームが試合をすれば当然のことながら、惨敗を喫します。
結局、1点も取れずに惨敗したシムソンズはそのまま自然消滅、となるところでしたが、和子は0点のまま終わりたくない、1点取ろうとメンバーに呼びかけてなんとかシムソンズは持ちこたえます。しかし、試練は続きます。プライドの高い美希を巡って、メンバーの心はバラバラになり、最大の危機をシムソンズは迎えることになります。
コーチに隠された過去があるところなど、スポーツ物には欠かせない要素はすべて詰まっています。それらを心ゆくまで味わうのが、「シムソンズ」の楽しみ方といえましょう。脇を固める夏八木勲や森下愛子の芝居もいい。
最後には、これもお決まり(?)の、運命の決勝戦が待っています。そこで、和子が重要な決断を迫られる場面がありますが、トリノオリンピックでカーリング知識を満たした人ならば、容易にその決断の重さを感じることができるのではないでしょうか。
自分を振り返ってみて、何もないと感じる人は少なくないと思うけど、シムソンズの女の子たちは”何か”を発見できた幸せな人たちだ。そういった”何か”は遠くにあるんじゃなくて、カーリングのように一見地味で、あまりかえりみられることもなく、だけど意外と近くにある。そういうものは、カーリング以外にも、この世界にはまだまだいっぱいあるんだよというのが、この映画のメッセージなんでしょうか。
常呂町のロケはやたらに寒かったようですが、出演者はがんばってます。そりゃ、北海道の北端で、冬の撮影だから寒いでしょ。関係ないが、トリノオリンピックの閉会式で人魚をやってた人は寒くなかったのか。
実在のシムソンズと比べて、どのあたりを脚色しているのかはわかりませんが、リアルシムソンズはソルトレークオリンピック終了後、解散します。映画では菜摘、史江として描かれていた、小野寺さんと林さんが中心となった、チーム青森編が始まるわけね。自分をモデルにした映画を観るというのは、どんな気分なんだろう。




