2008年08月01日
Senji
戦国時代、略して戦時。平安時代、略して平時。縄文時代、略して縄時。弥生時代、略して弥時。織豊時代、略して織時。後醍醐時代、略して後時。脱亜入欧時代、略して脱時。敬天愛人時代、略して敬時。もう、このへんでいいですか?別に面白くないし。
予約していたボードゲーム「Senji」が届いたナリ。ASMODEEのゲームは結構チェックしていて、Senjiも以前から興味があったんですよ。何しろ戦国時代ですからね。大和民族には馴染みあるテーマが、どんなふうに料理されてるかは気になるところです。まあ、どうせ外人さんがつくるんで、ちっとは資料読んだのか的ないい加減なニッポンワールドが展開されてるに違いないんですが。それも含めてデス、日本が如何に勘違いされてるのかを再認識するのもまたイッキョウナワケデスヨ。もちろん最終的にはゲームとして面白いのかが重要なんだけどね。
ざっとルールを読んだりした感じでは、思ってたよりやや重という印象。90分と表記されているが、慣れてないと2時間以上はかかってしまう予感。中心的なルールはそれほど複雑ではないのだが、意外と細かな決まり事(海上ルールとか)があったりするので、このあたりはゲーム前にはっきりさせておきたい。
Bruno Faiduttiのレビューにもあるように、でも6人いないとなあという感じはルールを読んだだけでも伝わってくる。外交ゲームなので人数少ないと展開が盛り上がらねえというのは予測できるのだが、そもそも3~5人ルールはいまいち不明なところがある。
まず、冬フェイズで落札した外交カードはその後のフェイズで人質、援軍、交易カードとして使えるのか? (使えると思う)
使えるのだとしたら、交易カードは不在な一族のパイルに戻すことで、花札カードが受け取れるということか? (そういうことだと思う)
あと、落札されなかったカードは場に残るのか、パイルに戻されるのか? (場に残ると思う)
ゲーム例のプレイは4人参加だけど、中立地域のはずの九州なんかが含まれているようだけど?(これはミスな気が。ただ、わかりやすく説明するため、わざとそういうふうにしているのかもしれず)
といった疑問があるので、もしわかった方がみえたらコメントいただけたら幸いです。なに勘違いしとんじゃーという指摘もよろしくお願いします。
総じて6人ならかなり楽しめる雰囲気(もちろん”ディプロマシー”的な人を選ぶ感はある)。3~5人だと微妙な気配だが、実際のところそのあたりの人数になることも多いので、その人数で如何に楽しめるかは今後の研究課題。サムライの特殊能力あたりのルールはちょっと解釈しにくいところもあるが、ここらへんは論理的解釈とゲームとしてどの解釈が面白いかを考えながら大胆に処理した方がいいと思う。決してドイツゲームドイツゲームしている繊細なゲームではなく、結構おおざっぱなところも許容していくゲームなのではないかと思われ。
あとバランスに関してだが、これは実際に何回かプレイしてみないとわからない。
ホビージャパンの日本語版ルールにしては珍しく、結構図が豊富で丁寧。サムライの特殊能力の日本語シールも用意されている。シールの字が大きいのは良い。以前買った「Fire & Axe」にはルール内の図も日本語シールもなかったもんなあ。
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2008年02月25日
あドエスじゃないです。むしろドマゾ

久しぶりに携帯の機種変更してみた。どれくらい久しぶりかというと、以前の機種SANYOのRZ-J700を買ってからすでに5年半の歳月が流れていた。最近はPCでさえ5年の買い換えサイクルは長すぎるだろうに。大体、発売元のSANYOにしてから、とっくの昔に携帯電話事業から手を引いてるし。
正直、携帯はPDAほどの思い入れがなくてねえ。携帯の親指文字入力は苦痛なんだよね。やっぱり携帯端末といえども、キーボードがないと。そう、キーボードは絶対必要。
というわけで、スマートフォンの名機W-ZERO3(WS003SH)を買ってみた。あんなの画面小さすぎ。やっぱ画面はでかくないと。小さな画面を長時間見続けるというのは、医学的にも良くないよ、たぶん。そういう意味で、一番いいのは断然タブレットPCだね。あれはいい。もっと普及させよう。俺は買わんけど。
2年間わしの会社の囲われものになるなら、この端末ただでくれてやってもいいんだぜという孫の陰謀は大きな反響があったらしく、ウィルコムもいつのまにかその後追い、真似っこのサービスをやってたので、まあ囲われてみるかという気分で今回はそれを利用。まあ、そういうわけで端末は実質無料らしいのだが、これってインセンティブ制でやってることをより露骨にしただけで別に新しいサービスでもなんでもないような。
さて、今さらこの機種に関しての情報は出し尽くされていると思うので特に書くこともありませんが、とりあえず裏蓋が開けにくい。あと、液晶保護シートを貼る腕前が上達していない自分を再確認。
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2007年09月17日
HP Photosmart C3180
昨年の秋頃、キャノンのスキャナCanoscan D646Uが故障した。たしか1万円前後で購入したもので、買ってから3年以上は経過していると思うので仕方なしとは思うものの、安物でも異様に物持ちがいい恐怖のエコロジー男である自分にとってはいささか不満な結果でもあった。ベルトが傷んでるようなので、もし修理するとしたら6,000円ぐらいか……、これじゃあ修理する気にはなれんなあ。モノはあまり増やしたくないのだけど(部屋が狭い!)。結局のところ、偽装請負のキャノンはやっぱだめだな、と勝手に決めつけ、他の製品を物色することとする。
周辺機器では以前よりもうひとつ懸案事項があった。これも安物のプリンタ富士ゼロックスのJet Wind 610Cを使っていたが、機能的には文句ないのだが、いかんせんインクカートリッジがぼったくり。カラーで5,000円越えって、このプリンタ1万円以下で買ったんだが。詰め替えインクで延命という手もあるが、スキャナが故障してることもあって、今使っているインクが切れた時点で、複合機を買うという方針を決定。
で、つい最近ようやくプリンタのインクが切れて、待望の複合機を買った。 HPのインクジェットプリンタPhotosmart C3180。時代はレーザーだよね、だと。だまらっしゃい!
この安さに挑戦みたいな機種がどれだけの性能を持つのか。それを知るために、過剰流動性な資金から、7,980円を投入した。ポイント使用で、実際はもうちと安く買えた。
Jet Wind 610Cで得られた教訓は、一見安い機種は意外とインクカートリッジが高いぞということだったが、HPの機種にもそういう傾向はありそう。純正品を買わせようという仕掛けが様々にこらされている。とはいえ、一番心配なのは耐久性に関してで、そのあたりを保証期間中に積極的に使ってみて探る必要がある。まあ、今までの経験では保証期間をちょっぴり過ぎた頃合いに壊れてくれる可能性が高いが。
とはいえ、今のところはプリント、スキャン、コピーと問題なく使えている。元々の期待値も低いんで、まあ満足。
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2006年11月25日
マイナーな時代の歴史シミュレーションゲーム
昔、光栄から発売されたゲーム「独立戦争 Libety or Death」をやっている。元は海外向けにDOSゲームとして開発されたもので、日本ではPC-98とスーパーファミコン用が発売された。が、アメリカ独立戦争という日本ではマイナーなテーマであるがゆえに、知る人は少ないと思う。
光栄は「信長の野望」「三國志」という二大看板シリーズに代表される、戦国時代や中国三国時代を扱った作品で有名だが、それ以外の時代をテーマにしたものも結構出している。「源平合戦」「水滸伝」「ランペルール」といった作品で、そういった信長・三國志ではないゲームの方が実は面白かったりする。だが日本人に馴染みのないテーマの作品は売れないらしく、どうしてもシミュレーションゲームとしては定番の戦国時代・三国志・第二次世界大戦に人気が集中してしまうようだ。特に会社の規模が大きくなり、ゲームソフト開発費も拡大化するようになった、光栄からコーエーに改名した頃からこの傾向は強くなった。
企業というのは本質的に利益を重視し、成長することを至上の命題とするものなので、大きくなればなるほど、冒険しない、安定志向に傾く。売れるかどうかわからないものより、確実に収益を上げられるものに力が集約される。その結果、同じテーマの作品が延々とシリーズ化されて惰性の如くリリースされ続けることになる。
別にコーエー批判をするつもりはない。これはゲームに限らず、今のハリウッド映画でも言えることだ。誰にでも受け入れられるような作品ばかりが乱発され、作家性は失われる。それでいいじゃないかという意見もあるだろうが、なんだかなあ。
本とか映画とか音楽とかゲームとか、作品と呼べるものはみんな、本来マスに向かってつくるものじゃないと思うんですよ。少数の熱烈なファンによって生きながらえていくのか、作品というものじゃないのかな。
そもそも、作家というものは本来の意味においては職業として成り立たないものだと思う。一生に一度打てるか打てないかわからないホームランに向かって何かを作りつづけるのが本当の作家であって、確実なヒットを積み上げるというのはそれとは別の世界の話ではないだろうか。いや、どっちが上とか偉いとか、そういう話ではなくて、存在する場所そのものがちがうということである。まともな人間なら後者の世界に生きるべきだ。
とはいえ、何かを誠実につくっている人ならば、自分の中に今述べた二つの世界を同時に持っている。だが、あまりに商業主義に、大衆迎合的になるとそのバランスが崩れてしまう。誰にでも届けようとするが、結局誰にも届かないものが垂れ流されていく。面白い作品をつくるのに、適正なお金の量というのがあって、あまりに少なくてもダメだが、金をかけすぎたものもつまらない。スポンサーは金に比例して、要求も大きくなるからね。金をだす人の言うことを聞いていて、面白いものが生まれるわけがない。金持ちは人間としてはつまらぬ存在だ。ひがみか?
なんか偉そうなことを書いてしまったような気もするが、何の話をしてたんだ? 要するに、マイナーな時代のシミュレーションゲームももっと出せってことですわ。世界はマイナーの寄せ集めで成り立ってるんだぞ。日本はマイナー国家だし、人間はマイナー動物なんだよ。
とはいえ、本当に自分が欲しいと思うものは、究極的には自分の手でつくりだすしかないのかなとも思う。昔の人は身の回りの物を自作していたというし、店に並んでいる物しか我々は買えないのであって、そこに消費生活の限界もあるのだから。
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2006年09月28日
iriver T10

フラッシュメモリタイプのオーディオプレイヤー、iriver T10を買いました。1GBのイエローオレンジ。9,980円。
最近はフラッシュメモリタイプでも8GBなんてのもあるので、1GBという容量は少なめな感じですが、まあいいんです、大容量が欲しかったらハードディスクタイプを選べばいいんだし、何より気軽に使えるプレイヤーが欲しかったので。秋だしね。体でも無駄に鍛えてみるか。そうだな、ジョギングなんかが金かからなくていいな。でもただ黙々と走るだけでは辛いからな。音楽があるといいんじゃないか。何かお値打ちなプレイヤーないかな。おっ、これは結構いいんじゃないか。でも、プレイヤーがあったとしても俺、ジョギングなんてするかな。そうなると無駄遣いかもな、こりゃ。あっ、でもこれもう売っている店も少ないし、在庫限りみたいだ。ううう、売り切れた後にあわてても後の祭りだぞ。どうしよー、どうしよー。まあ、FMも聴けるし、ボイスレコーディング機能もあるし。買っても使わないなんてことはないだろう。ということで、ポチッ。
ジョギングで体を鍛えるという(本当にやるのか疑わしい)大義名分を理由に選んだT10ですが、これを選ぶにあたり、いくつかポイントがありました。
(1) Ogg Voribs対応
楽曲をVorbisで管理している自分にとって、これは最低ライン。とはいえ、これで候補はぐっと絞られる。まだまだVorbis対応のプレイヤーって少ないな~。iPod nanoをRockboxで使うというのも考えてみたが、iPod一辺倒の時勢に抗いたくて。
(2) 単3乾電池駆動で再生時間が長い
単3のニッケル水素充電池が家にあるのでこれを使いたかったのと、乾電池なら出先でバッテリーが切れてもすぐ入手できるという利点を重視して。ただ、乾電池だと製品を小型化しにくいので、最近はリチウムバッテリーが主流。実際、T10は分厚い。
1年以上前に発売された製品なので、もうレビューなどは出尽くしいます。とはいえ、印象を簡単に書いてみますと、まず色はオレンジの強いイエローです。あと、予想していた以上に、分厚いと感じました。重みもわりとあります。
上から見たところ

T10でよく指摘される脆弱そうなUSB端子のキャップ。たしかに強度に不安を感じます。やさしく扱うべきでしょう。

付属のイヤホンはそこそこの品。イヤーパッドをしても音漏れします。FMを聴く時には、付属イヤホンがアンテナの役割をします。音質はどうだろう。聞き比べするのに適当な機器がないので、よくわからないです。少なくとも、悪いとは感じませんでした。
曲の検索機能などはなく、階層化されたフォルダ、ファイルから曲を選びます。PC上で、自分が使いやすいようにフォルダ毎に曲を分けておきます。シンプルですが、これはこれでいいと思いますね。
FM録音機能などもあります。総じて、良い製品だと思います。乾電池駆動は少なくなっているので、その点では貴重な製品かもしれません。
iriver フラッシュメモリープレーヤー T10 1GB オレンジイエロー
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2006年06月08日
良いものは生産中止になる
物が捨てられない。そりゃまあ貧乏性なんでしょうが、それに拍車をかけているのが、ネットオークションというものがあるからだ。もう要らないな、と思っても、意外と欲しい人には欲しいのでは。もしかしたら高値がつくんじゃね。などと考えてしまって余計に捨てられない。
愕然とするのは、子どもの時に持っていたのに、親父が勝手に処分してしまったおもちゃやボードゲームやゲームブックが時として異様な高値で取り引きされているのを見るとき。小梅太夫ならずともチクショー!って気分になるわいな。
それにしても、これはある意味、恐ろしい話ではないか。今まで賞味期限が切れて死んだとされていた商品が、ネットによってゾンビのようによみがえり、不死の命が吹き込まれた。消費者には、最新のものを手に入れるという選択(これはこれで特別な喜びだ)の他に、かつてのモノをしぶとく使い続けたり、あるいはかつての名品にあらためて出会うこともできる。別にPS3を買わなくても、PCエンジンの良さを改めて発見したりすることもできるわけだ。もちろんそういった行動は、主流にはなり得ない。だが、別に最新のモノじゃなくてもいいやという人たちは、ある一定の層として存在し、ネットにはその層を増殖させる働きがあるように思う。
Palmを今この時期、PDAという製品がほとんど生産されていないこの時期から初めて使い始めても、ネット上にはそれに関する情報が豊富に存在するので、それほど困ることはないだろう。これが、ネットが存在しない状況というものを想定すると、今からPalmを買うという行動に踏み切るのはけっこう大変なことだ。中古で安くなっているとしても、使い方が複雑で、十分な情報が得られるという見込みがない商品にお金を払おうというチャレンジャーはそんなにいないだろう。
必ずしも最新の商品やサービスに飛びつかない人たち。そんな笛吹けど踊らぬ、メーカーにとってはやりにくい人たちというのは、かき集めたら大変な勢力だよ、そんな人たちに注目してみようというのが、ロングテールなのかなと思う。
メーカーは、在庫を抱えることを恐れ、不採算部門からはさっさと撤退する。この傾向は、最近ますます顕著になっている。だから、商品が生産中止になるまでの期間は全体的に短くなっている。アナログカメラからデジタルカメラへ、という流れの速さはそれを象徴する。だが、商品が使い続けられる時間は、品質の向上とネット(ネット取引と情報交換)によって延びつつある。消費者の欲望を常に刺激して、どんどん新製品に買い替えてもらうというビジネスモデルは困難になっている。
若いころは、今どきそんなの使ってるの? と言われたくないという意識や、他人の目を気にして、より新しいということに高い価値を見出すが、年を重ねてもう少し客観的にモノというものを眺められるようになると、本質の部分に目がいく。大量生産の製品の中であっても、自分にとってよいものは何か、という点を重視するようになる。興奮を与えてくれたり、長く愛用できるもの、そして時にそれは時代を超越する。
今後は過去の名品が復刻されたり、名著が復刊されたりといったことがより盛んになっていくと思う。ネットによって隠れた需要も掘り起こせるようになったからだ。Wiiのバーチャルコンソールのように、過去のゲームがプレイできる環境が整うのもうれしい(出回っているエミュレータはともかく)。最近はぼやぼやしていると、いつのまにやら本が在庫切れになっていたり、上にも書いたように生産中止になることも多い。ネットオークションのおかげで、そういったものも以前と比べて入手しやすくなったが、それでもあまりの高値に「あの時、買っておけば」という思いをすることもよくある。
とはいえ、ネットによって、自分にとって良いものを確実に手に入れることはかなり容易になった。残る問題は、そうはいっても人気のない、マイナーゆえに入手しにくいものも相変わらず存在するということ。たとえば、ソフトハウスが解散したゲームタイトルを、Wiiのバーチャルコンソールでダウンロードしてプレイできるのか、といったことである。これには当然、著作権という問題がからんでくる。もうひとつの問題は、商品の寿命が延長する中で、メーカーはどのようにモノを売ればよいのか、という点である。
Herblock's Law: If it's good, they discontinue it.
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2006年05月23日
PS3は成功する
僕が最初に買ってもらったゲーム機はファミコンだった。両親は高価なおもちゃであるゲーム機に理解を示すような親ではなかったし、裕福な家庭でもなかったが、幸運なことに優しい叔父さんがなんの気まぐれからかプレゼントしてくれたのだ。
そのファミコンは四角いボタンで、当時発売されていたソフトは任天堂のもの数本だった。まだ発売されてから間もないころだ。どこから聞きつけたか、大して友達づきあいをしてたわけでもないガキどもが家に集まってきた。カセットだけ買って、本体を持っていないやつもいた。彼らはゲームやりたさに家に遊びに来ているのであって、決して自分の徳を慕ってやって来ているわけではないことを理解していた僕は、彼らをうとましく感じていた。電気はただで供給されてるんやないんやで。せめて手土産ぐらい持ってこんかい! と怒鳴ってやりたい衝動をぐっとおさえ、優しくもてなしていた僕は、小学生ながら大人物の風格を備えていたといえるだろう。
その後、ゲーム機は多くの家庭に普及し、一家に一台が当然となった。ファミコン以外の競争力のあるゲーム機も登場し、ゲーム機市場は巨大化していく。さらに、中流層の増加、少子化によって一人の子どもにかける費用の増大といった時代背景がその流れを後押しした。ゲーム機が買ってもらえないばかりに、余所の子の家に遊びに行く子はほとんどいなくなった。
だが、時代は変わった。PS3の登場である。PS3を手に入れられる家庭はその価格からおのずと制限される。加えて、中流層が崩壊した格差の時代である。PS3を買ってもらった裕福な家に、PS3を買ってもらえなかった子どもたちが殺到する風景がふたたび見られるだろう。ちょうど、あのファミコンが登場した頃のように。いや、もっと遡れば、テレビが初めてやってきた家に人々が集まった頃のように。
ゲーム機が一般家庭に普及したことにより、ゲームは一人で楽しむものということになってしまった。子どもは個室にこもってゲームをすることが当たり前になり、ともすればそれは友達との交流を弱めた。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、おそらくそのことに心を痛めたのだろう。PS3を家庭に普及しにくい価格帯に設定し、PS3がやりたければそれを所有している人間と関係を持てという、教育的なメッセージをそこに込めた。オンラインネットワークではない、顔と顔を付き合わせたコミュニケーションを、PS3によって復活させようという意図がそこにはあるのだ。
親はその意図をよく理解し、間違っても子どもにPS3を買い与えてはならない。それを持っている子の家に行くように差し向けるべきだ。だが、子どもが余所様の家に入り浸るのを放置するのでなく、自分たちもその家を訪問し、PS3の高画質映像を楽しませてもらうのがよいだろう。
PS3は自分が金を出すと思うと高いが、他人が金を出すと思うと安いはずだ。PS3が孤立しがちな現代日本人にとって、良き酒の肴になることを願いたい。
なお、表題の「PS3は成功する」は世間の論調に抗っているように見せかけて耳目を惹こうという崇高な精神から生まれたもので、別に根拠があるわけではない。なにしろ、ゲーム機はファミコンしか持ってないのだ。ところで、今やってるんだけど「スウィートホーム」って面白いね。
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2006年04月02日
システムに踊る
冬の間は運動不足だった。春になったんだから、運動しないと。人間も動物だ。体を動かさないと頭の働きも鈍る。
気軽にできるのは、自転車だ。ガソリンも高止まりだし、地球を汚す自動車を少し控えてみよう。風に吹かれながら走るのはいい気分だ。よし、新しい自転車を買って、春を迎えよう。
だが、イタリアのこじゃれた自転車を実際に走らせるのは、ヨーロッパのようなおしゃれな街並みではなく、一面田圃に囲まれたアスファルトなんだよな。空を見上げると張り巡らされた電線にうんざりするんだ。おまけに、歩道では通行人に嫌がられ、車道では車を恐れながら走らないといけない。日本では、自転車という存在はひどい扱いなんだ。
考えてみれば、家にはやたら丈夫なブリヂストンの自転車があるし、あれが壊れてもいないのに買い替えるのはどうだろう。処分するのはもったいないとマータイさんが囁くよ。あと、いい自転車は盗まれるリスクも大きいし。
そういうわけで、自転車購入の件は先送りとする。
ところで、アフィリエイト広告はサイトを見る人から収益を得るものと考えられている。だが、アフィリエイトには別な面もある。下手にアフィリエイトを自分のサイトに仕込んでおくと、サイト運営者自身がその製品画像を繰り返し見るために、自分自身がその製品を欲しくなってしまうのだ。これはサイトを閲覧する頻度が最も高いのが、その運営者だったりするわけだから、当然起こりえることだ。
だから、自分の持っていないモノをアフィリエイトするのは考えものかもしれない。いや、アフィリエイトで儲けようとするアフィリエイター自身がすでにシステムに絡め取られているのだ。うぬぬ、マトリックスめ。
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アーバンフォルムiーEX
![]() | TWINBIRD アーバンフォルムiーEX タッチインバータ蛍光灯 LK-H371PW ツインバード by G-Tools |
デスクスタンドを買いました。TWINBIRDのタッチインバータ蛍光灯 アーバンフォルムiーEX LK-H371PW。白くて美しいデスクスタンドです。
ライトグリーンの縁取りがしてある部分があって、そこが光るのがポイント高いです。お洒落です。iMacなんかにはぴったしだと思います。
照度は十分。思い通りの位置に可動させることもできるし、つくりもしっかりしています。以前、松下の電気スタンドを使っていて、しばらく使っていたら、塗装フィルムが剥げてきちゃったことがあるんですが、このスタンドはそういうことはなさそうですね。
こんなお洒落な製品を使っていると、使っている人がダサかったり、部屋をあらためて見回すと実に見苦しい部屋であることをつかの間忘れさせてくれます。
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2005年12月10日
不如帰
戦国時代を舞台にした歴史シミュレーションゲームっていろいろ出てますが、一番面白いのは何だろ。僕がこれまでやった中で最も面白かったのは、ファミコンの「不如帰」でした。シンプルなシステムながら、戦国時代の雰囲気をうまく表現したゲームだと思います。
プレイヤーは大名になって、天下統一をめざして他の大名と国盗り合戦をおこなう。これは他の戦国ゲームと同じです。特徴的なのは、配下の武将の能力値が表示されず、マスクデータになっていることです。そのため、仕官してきた武将を実際に雇ってみて使ってみないと、どんな能力があるのかわかりません。特に合戦の際には武将の能力の差が歴然と反映されますから、凡将率いる軍勢が軍神上杉謙信の軍勢と激突したりすれば、あっさりと撃破されてしまいます。時には圧倒的な兵力差があっても覆されてしまうほどで、力押しで押しまくるだけでは勝つことはできません。
またシンプルなシステムに様々な要素が盛り込まれており、ファミコンとは思えないほどのクオリティになっています。加えてコンピュータも馬鹿ではないので、緊迫感をもってプレイすることができます。もちろん画面はファミコンらしい地味なものだし、武将の名前もひらがな表示なので頭の中で変換する必要があります。でも、そんな見た目からは想像できないほどの広がりをもった世界が表現されています。
隠れた名作らしく、「不如帰」の情報はネットでもあふれています。「信長の野望」に飽き足らない方は、一度プレイしてみてはいかがでしょう。
幻の不如帰 …… ふにょきものの熱き魂がここに
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2005年12月08日
2005年ヒット商品番付(参)
前頭5の東は「手ぶれ防止デジカメ」。「くびれ防止デジカメ」という太めに写るデジカメが発売されても、売れないだろうな。「写ルンですNight&Day」。正直に言う。今回のヒット商品番付で、-196℃とこの写ルンですの新製品については名前さえ聞いたことがなかった。ほー、夜景がきれいに撮れるのか。夜景って、撮るのが難しいからねえ。わりといいかも。時々昔使っていた製品がしばらく使わぬ間に進化していて驚くことがあるが、これなんかもそういう印象。
さて、最後。前頭6の東、ETC。高速道路は無料にすべきだって、民主党が言い出す前から言ってるよ! 公共物の最たるものである道路に通行料を課すなんておかしいぜ。西の家庭用光ファイバー通信については、みんなにどんどん引いてもらって、価格が下がることを心から願ってます。
以上、見てきて感じたのはやっぱりヒット商品番付というのは今の時代、無理があるなと。それはSMBCコンサルティングのまとめにあるように、消費行動が多様化しているからだと思う。また、商品というとモノというイメージがあるが、これだけモノがあふれる時代になると、モノ以外のサービスやイベントという方に移行していってるという印象。
あと今年、個人的にヒットしたのは、Google EarthとPodcasting。
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2005年12月07日
2005年ヒット商品番付(弐)
では、関脇です。東は宮里藍。僕も彼女が宣伝しているエアーサロンパス、使ってます。西は『NANA』。こういう映画は女の子を誘う以外では絶対見ない映画だな。去年の東の大関「セカチュー」もそのための映画だよな。でも、観てみれば面白いんじゃないかな(投げやり)。
小結は、東は寒天ダイエット料理、西は「AQUOS」VS「VIERA」。ダイエットなどしなくてもすでに飢えてるぞ。テレビは液晶でもプラズマでもなく、ブラウン管をおすすめします。画質、価格のトータルバランスで。地上デジタルに切り替わるのを機にテレビ見るのやめようかな。
前頭1の東は、LOHAS。「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとった言葉とか。省エネ製品に家電をどんどん買い替えて、要らなくなった家電はばんばん捨てようぜという生活のことかな。よく知りませぬ。西の生鮮百円コンビニ。健康的で安全なものがますます手軽に手には入ってうれしい限り。いいことばっかじゃん。落とし穴なんてないって。
前頭2の東は「のどごし<生>」、西は「氷結」VS「-196℃」。ああ、今日も養命酒がうまい。
前頭3の東、スチームオーブンレンジ。家電はLG電子にかぎるな。西、「ニンテンドーDS」VS「PSP」。最近はマニアックになりすぎたゲームを軌道修正して、短時間で楽しめたり、より幅広い年齢層にアピールするようなゲームの開発に力が入れられているね。無線LAN機能によって新たな楽しみ方が生まれつつあるような。
前頭4の東は『ごくせん』。「女王の教室」とか、学園ドラマは根強い人気があるんだな。西は『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』。近所に僕が子どもの頃からある中華料理店があるんだけど、その店に入った人に話を聞いてみると、みんな口をそろえてあの店の料理は不味いと言う。なのに、二十年ちかくその店はびくともしない。店は国道に面した場所で立地条件はいいのだが、その分、競争も激しくて特に食べ物屋の新陳代謝はめまぐるしい。だが他の食べ物屋がつぶれていく中でも、その不味いと評判の中華料理店だけは21世紀に入っても、もちこたえている。おまけに時々店の横を通るが、店の前の広大な駐車場に車が停められているのを見たことがほとんどない。僕にとっては「あの中華料理店はなぜ潰れないのか?」が大きな謎になっている。
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2005年12月06日
2005年ヒット商品番付(壱)
ブログに記事を書くことは一種の情報発信なので、いやしくもブログをやろうとする立場ならばその時々の話題やトレンドに敏感でなくてはならんと思います。流行にすごすごと後からついていく、そんな後追いの姿勢では情報を発信する側としては失格と言えましょう。僕なんかもちんけなブログをやっている一人として、世間の欲望、意識の変化というものに常にアンテナを張り巡らし、その流れを受けとめ、皆様に有益な情報を提供するために、日夜性欲と戦いながら励んでおります。そうした自負のもとにこのブログが存在するわけですが、僕がいかに流行の先端をいっているかをあらためてご理解いただくべく、今回は2005年のヒット商品番付を見ていきます。僕が流行るといったものは必ず流行ります。ランバダの流行をいち早く的中させたのも僕です。では、まいりましょう。
まず、東の横綱、愛知万博。僕は以前から、愛知万博は成功すると言ってましたからね。ああいったものは、最初はみんな様子見で入場者数が少なく、終わり頃に殺到するもんです。あと、僕はトヨタを高く評価しています。トヨタの若い従業員の自殺が多いといった話も耳にしますが、そんな話、信じちゃいけませんぞ。たぶん、ガセですよ、たぶん。それに多少の非情さがなくては、あれだけの業績をあげることなどできやしませんて。非情な首相の時代には、非情な企業が似合いますな。
次に西の横綱、アキバ。最近はアキバがオタクの聖地として有名になったせいで、それまでアキバにはいなかった雰囲気の人たちが集まってきたりして、牧歌的な感じが失われつつあるような。有名になるのも良し悪しですな。
東の大関は、ブログ。マスコミではよく”日記風簡易ホームページ”なんて言われ方がされますが、違和感あるんだよなあ、この言い方は。だって、自分の場合、日常をさらけだした日記じゃないから。僕の日常に知り合いは興味があるかもしれないけど、見ず知らずの人は無名人の生活など面白くも何もないだろうよ。アフリカのブードゥー教信者が見ても楽しめるサイトでありたい。そんなふうに思ってやってる者にとっては、”日記”と言われるのはちょっと。あと”簡易”というのもなんだか一段落ちる感じが。logなんだから、そのまんま”記録”っていう方がしっくりくるな。
で、西の大関は、「iPod」ファミリー。”ファミリー”なんて表記がされているのは、動画つきやnano、shuffleといった製品、iTunes Music Storeという音楽ダウンロード販売サイトなどを包括したものだから。少し前までは、携帯音楽プレイヤー市場に先を競って企業が参入という状況だったが、今年は撤退を余儀なくされるところも出てきた。もともとiPodは製品価格を抑えて、ダウンロード販売で儲けるというビジネスモデルだったから、製品だけで勝負していた企業にとってはコスト的に厳しいものがあったと思う。対抗馬も低迷しているし、しばらくはiPodの一人勝ち状態が続くか。
ここまで見てきた中で、今年、自分がかかわってなかったものはひとつとしてなかったですね。たとえば、愛知万博には行ってないけど、僕は誰よりもモリゾーを愛してましたから。またアキバには行ってないけど、メイドさん属性は742ポイントあります。ブログはこうやってやってます。iPodは持ってないけど、iTunesはヴァージョンアップの度に何度もインストールしたし。おお、まさにトレンドの鬼だ。
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2005年10月31日
インディアンは嘘をつかないか
どの程度売れてるのかはつまびらかではありませんが、サイトによると「売れに売れて」いるそうです。
拙者とて、頭髪を守る心得として、シャンプーの選択が重要であることは多少なりとも存じ上げているつもりです。市販のシャンプーのように、いろいろな成分を加えていないところも好感が持てます。
しかし、ちょっぴり気になるのです。「インディアンにはハゲがいない」=「インディアンに伝わる天然エッセンスが頭髪を守る」なのか? だって、、、
インディアンってストレスあまりなさそうなんですけど。
現代日本人、特に中間管理職が抱えるストレス量とインディアンが日常的に抱えるストレス量の比較。これなくして、このシャンプーが我々にも本当に有効であるかを検証することはできません。
だが、インディアンがストレスなさそうととらえるイメージには、己の差別意識が潜んでいるのではないか。そんなことを考えていると、どんどん額が広くなっていきます。
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2005年08月02日
R30-MF
夏休みといえば、以前は「ジャングル黒べえ」がいやになるほど放映されていたものだが。『ちびくろ・さんぼ』も復刊したし、そろそろ解禁されてもいいんじゃないの。ベッカンコ!
さて、自宅では今年はエアコンを使わずに、扇風機で過ごそうと決めたのです。エアコンの電源をOFFにし、コンセントを抜いて不退転の意志を表明したのです。どうしてかって。まあ、なんとなくですが、消費電力を考えてみたのです。エアコンと扇風機の消費電力を比較してみると、エアコンが300Wぐらいなら、扇風機は30Wぐらい。ものすごい差です。いくら最近のエアコンが省エネタイプになったとはいえ、この差は埋められますまい。
それに僕はエアコンが苦手で、エアコンをかけて寝ると、翌日体がだるくてしょうがない。また、腹を冷やしてよく下痢をしてました。ですが、扇風機にしたらそういうことも少なくなりました。
今使っている扇風機は三菱電機のR30-MF(ピュアラベンダー)という製品で、今年買いました。扇風機を久しぶりに買ってみて思ったのは、こんな成熟しきった製品でも進化してるんだなあということ。モーター部分のでっぱりがなくなり、全体に薄く、コンパクトになっていました。
さて、扇風機だけでこの夏をのりきれるかどうか。勝負の8月に入ります。
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2005年08月01日
HP-FX55

ビクターのHP-FX55-Wというヘッドフォンを買いました。アナル型という肛門に挿入するタイプです。これがとてもぐあいが良くてさし込むと、ああああっ、いいっ。
という使い方をする人もいるでしょうが、正確にはカナル型というらしいです。耳穴に入れて、ああああ、いいっ。まあ、閉塞感があって不快という人もいるらしいですがね。
世の中には開いてるやつと閉じているやつの二種類がいますが、このヘッドフォンは閉じてるやつです。あまり漏れません、音が。僕は今もCLIEを音楽プレイヤーとして使っていまして、今まではCLIEに付属してきたものと、これもビクターのHP-AL300-SRという二つのヘッドフォンを使っていました。HP-AL300はコード巻き取りで便利、あと高音質とわりといいのですが、開いてるやつ、つまり開放型なので音漏れがします。そのため、電車内などで使っていると、まわりに中島みゆきの「世情」を延々とリピートしていることを知られてしまいます。ましてや、パウエル朝刊を聴いているのを知られた日には。「誰か私の介錯を!」と叫びながら車内を走りまわる男が取り押さえられたという記事が、地方新聞の片隅にそっと載ることになりましょう。
そうなると、人が多いところでは付属のヘッドフォンを使うしかないわけで、これまで使っておりましたが、こちらはHP-AL300に比べ音漏れが少ない代わりに、音質はいまひとつ。しょせん圧縮された音楽を聴くのだし、騒音が多い場所でのことだからまあいいかと思ってましたが、やっぱりもうちょっとましなのにしたいってことで、最近増えてきたカナル型というのを使ってみるかってことで、今回の購入とあいなったわけでやんす。
で、実際の使用感なんかを書くのが順当なところですが、正直、僕にはヘッドフォンの感想というのがうまく表現できない。低音域がよく聞こえる、とか、これは高音域向きだ、これはロック向きだとかそういうのですね。比較対象にできるほど、ヘッドフォン持ってないというのもあります。そんなやつが書くことだから、あてになりませんが、印象としては低音域も高音域も広くカバーできてると思います。音漏れは少ししますが、これを完全にシャットアウトしてしまうと、圧迫感も強まるんじゃないかと思います。
あと、ヘッドフォンにはエージングも大切。エージング、年をとると耳も遠くなるから、音のささいなちがいなど気にならなくなる。だから、ヘッドフォンはしばらく使い続けてみろ、ってことですね(ちがう)。
僕の思うところ、ヘッドフォンの出来はほとんど値段に比例するってことでいいんじゃないでしょうか。だめですか。ちなみにHP-FX55は、店頭で2,780円でした。ポイント使ったので、実買価格はもう少し低いですが。ビクターのHP-FX55-Wというヘッドフォンを買いました。アナル型という肛門に挿入するタイプです。これがとてもぐあいが良くてさし込むと、ああああっ、いいっ。
という使い方をする人もいるでしょうが、正確にはカナル型というらしいです。耳穴に入れて、ああああ、いいっ。まあ、閉塞感があって不快という人もいるらしいですがね。
世の中には開いてるやつと閉じているやつの二種類がいますが、このヘッドフォンは閉じてるやつです。あまり漏れません、音が。僕は今もCLIEを音楽プレイヤーとして使っていまして、今まではCLIEに付属してきたものと、これもビクターのHP-AL300-SRという二つのヘッドフォンを使っていました。HP-AL300はコード巻き取りで便利、あと高音質とわりといいのですが、開いてるやつ、つまり開放型なので音漏れがします。そのため、電車内などで使っていると、まわりに中島みゆきの「世情」を延々とリピートしていることを知られてしまいます。ましてや、パウエル朝刊を聴いているのを知られた日には。「誰か私の介錯を!」と叫びながら車内を走りまわる男が取り押さえられたという記事が、地方新聞の片隅にそっと載ることになりかねない。
そうなると、人が多いところでは付属のヘッドフォンを使うしかないわけで、これまで使っておりましたが、こちらはHP-AL300に比べ音漏れが少ない代わりに、音質はいまひとつ。しょせん圧縮された音楽を聴くのだし、騒音が多い場所でのことだからまあいいかと思ってましたが、やっぱりもうちょっとましなのにしたいってことで、最近増えてきたカナル型というのを使ってみるかってことで、今回の購入とあいなったわけでやんす。
で、実際の使用感なんかを書くのが順当なところですが、正直、僕にはヘッドフォンの感想というのがうまく表現できない。低音域がよく聞こえる、とか、これは高音域向きだ、これはロック向きだとかそういうのですね。比較対象にできるほど、ヘッドフォン持ってないというのもあります。そんなやつが書くことだから、あてになりませんが、印象としては低音域も高音域も広くカバーできてると思います。音漏れは少ししますが、これを完全にシャットアウトしてしまうと、圧迫感も強まるんじゃないかと思います。
あと、ヘッドフォンにはエージングも大切。エージング、年をとると耳も遠くなるから、音のささいなちがいなど気にならなくなる。だから、ヘッドフォンはしばらく使い続けてみろ、ってことですね(ちがう)。
僕の思うところ、ヘッドフォンの出来はほとんど値段に比例するってことでいいんじゃないでしょうか。だめですか。ちなみにHP-FX55は、店頭で2,780円でした。ポイント使ったので、実買価格はもう少し低いですが。
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2005年07月02日
デザインバーコード
■「バーコード」に遊び心を カルビーがイラスト入りに (asahi.com)
黒い線と数字の無味乾燥なバーコードに遊び心を――。カルビーは「じゃがりこ」と「ポップコーン」の容器や袋についているバーコードを今月からイラスト入りのおしゃれなものに変える。
デザインバーコードってのは少し前から話題になってたみたい。無味乾燥なバーコードにデザインをほど
こそうと考えた人は今までもいたと思うけど、読み取りに影響を与えないための技術的な面が難しかったんじゃないのかな。面白いアイデアなので、これからも広がっていくだろうね。
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2005年06月30日
広告
海外のオークションでよく聞く話だが、自分のからだの一部を広告として使用する権利を出品する人がいる。たとえば頭髪を企業のロゴのかたちに刈り残して、そのすがたで一定時間外出するといった条件で契約し、報酬を受けとるというものだ。
スポーツウェアを買うときに違和感を感じることがある。ブーメランのかたちをしたマークや太い三本線のマークが付いているだけの商品に、自分はなぜこれだけの金額を支払おうとするのか。それらは他の商品と差別化し、企業がその商品の品質を保証するためにつけられる”ブランド”と呼ばれるものであることは知っている。だが、僕がそのマークが付けられたTシャツを着て歩けば、当然見ず知らずの人にもそのマークが目に入り、印象づけられる。僕がイケメンならばそのブランドイメージにとっても高い効果があるかもしれない(残念ながら、実際はそうではない)。
だが企業ロゴの製品を身につけて歩くというのは、いわばその企業の看板を不特定多数に見せつけているようなものだ。そうやって企業の広報活動を行っても、広告料がもらえるわけでなく、むしろこちらが高い金を支払ってその企業を宣伝してまわっているわけだ。
ユニクロでは企業コラボプリントTシャツというものが売られているが、これなんかも魅力的なデザインがなされているとはいえ、その企業のイメージアップにわざわざお金を払ってまで貢献しているような変な気持ちになる。
諸星大二郎の作品に、「広告の町」という看板に住んでいる人たちの町を舞台にした物語がある。人々はその看板の広告収入だけで生活しているが、広告ばかりが増えて、肝心の広告を見て製品を買う人がいなくなってしまう。アフィリエイト広告で埋め尽くされたサイトを見ると、この作品を思い出す。
広告には、現代の秘密が隠されている。
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2005年06月27日
LEDフラッシュライト


エイデンの販促品としてもらったLEDフラッシュライト。
小さいながらもよく光る。持ち歩いていれば、災害時にも役立つかもしれない。
カラー液晶ディスプレイのバックライトとして使われたり、白色LEDもずいぶんと身近なものになってきました。
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2005年06月03日
かっこインテグラ
車がどれだけ売れるかは、CMをどれだけ打つかにかかっていると聞いたことがある。確かに、その車の売り込みに対するメーカーの力の入れ込み具合はCMから感じとることができる。
それにしても、車のCMはファンタジーそのものだ。オーナーは日本の狭い道路を走るにもかかわらず、CMで車が走っている風景はヨーロッパの街であったり、アメリカの荒涼とした一本道だ。渋滞に巻き込まれたり、駐車するスペースが見つからずにぐるぐる回っている様子を表現したCMは見たことがない。
どんなにかっこいいデザインの車も帰省ラッシュの中では、その他大勢の一台に過ぎない。走りのポテンシャルを体に感じる、ぐらいに走っちゃったら白バイが後ろから声をかけてくれる。そんなリアリティあふれるCMを僕は見たい。
伸び悩む国内市場、若者の車離れを打破するために、車のCMも冒険しようぜ(マジっすか)。
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2005年05月27日
ヒット商品
戦後から高度経済成長を経て、バブル経済、長期不況、そして今に至る。そうした歴史の中で一貫していた日本人の価値観は、新しいモノを待ち望み、発売されると先を競うように買い求め、それを手に入れることに幸せを感じるという点にありました。モノというのは、代表的には車と家電製品のことです。
漠然とではありますが、日本でそうした価値観が終わりつつあるような気がします。ここ数年続く、ヒット商品の決定的な不在。その理由としていつも挙げられるのは、メーカー側が消費者の需要をくみ取れていないというものです。もちろんそれもありましょうが、根はもっと深いところにあるように感じるのです。
もうこれまでのようなヒット商品というのは生まれないのではないか、そう思うのです。所得格差が拡大する社会では、供給側は高所得者向けの商品と低所得者向けの商品を差別化して販売していくことになります。すると消費者はいくつかの層にわかれ、細分化していきます。そうした状況では、すべての層におしなべて受けいれられる商品というのはもうありえない。さらに少子高齢化が、これに追い打ちをかけます。
2004年のヒット商品番付を見ても、ネタがないのに無理やりネタをつくっている感じが否めません。そもそもこのヒット商品番付自体が、ヒット商品なき時代に入った90年代から始めているというアナクロニズム感ありありです。
ところで、上半期も大半終わった2005年のヒット商品というのはなんでしょうか。今年もあまり思い浮かびません。僕は世情に疎く、トレンドウォッチャー能力はゼロなのでどうかとは思いますが。2005年はこれが来る、もしくはすでに来てるというのが皆さんの頭の中にはなにか浮かんでいるでしょうか。
愛知万博? 万博の近所に住んでいる人がよく行っているらしいので、地方博としては大成功でしょう。スターウォーズ? もしや、ゲルマニウムブレスレット……。
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2005年05月23日
電子辞書
今後の電子辞書に望むことを挙げてみる。
・ネイティブの発音が聴ける電子辞書。現在もいくつかの機種はでているが、発音される単語数がまだ少ない。発音される単語数を大幅に増やしてほしい。メモリーの増量が必要になるが。
・カラーで、動画、写真、音声付きの百科事典をメインにした電子辞書。データディスクマンは生産完了になってしまったが、ああいった製品がなくなってしまうのは残念。バッテリー寿命の伸び、メモリーの増量は必須だが、知的好奇心を刺激するような電子辞書が生まれるとうれしい。
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2005年05月22日
DD-IC7100

2年前に発売されたソニー製の電子辞書DD-IC7100。メモリースティックを使わないタイプの最後の機種。生産完了になった後に15,000円位で購入。
サイズはハガキサイズ。液晶はバックライトがないので暗い場所では見にくいが、ある程度の光量があれば十分に見やすい。キーやジョグダイヤルは操作がしやすい。ただ、反応はややもたつく感じ。キー・ジョグダイヤルを操作すると点滅して光るインジケーターはかっこいい。
辞書は広辞苑とマイペディアを目玉に、各種の21辞書が入っている。この電子辞書を選んだ理由は、広辞苑とマイペディアが欲しかったからだ。図や表は表示されず、項目の説明がすべてテキストなのはさびしい。21の辞書が入っているといっても、あまり使わない辞書も出てくる。英英辞典がないのが、少し不満。
辞書を横断的に検索できる辞書9巻検索は便利。カタカナで英単語を検索できるカタカナ発音検索機能は期待していたが、必ずしも思ったようにカタカナ発音に適合するわけではなかった。これは、英語をカタカナで表記する際にいろいろなカタカナ表記があるのでしかたがないだろう。
文字は3段階で大きさを調整可能。シニア世代でも安心。というより、この機種自体がシニアをターゲットにした製品という感じがする。液晶画面もキーも大きい。この製品のハガキサイズというのは不便を感じずに持ち歩くことのできる限界かなと思う。
細かいところでは、キャリングポーチが付属している点がうれしい。別売のサイズに合うケースを探さなくもよくなる。簡易的なものでよいので、モバイル機器にはこうしたポーチをつけておいてほしい。
全体的にはとても満足している。バッテリー寿命も長い。いつも持ち歩いて参照するというより、机に置いて必要なときに調べるという使い方が適している。ソニーの電子辞書は他社とくらべて影が薄いイメージがあるが、ソニーらしくない堅実なつくりかたがなされていると思った。
店頭在庫もすでにほとんどない状態で、こうしたレビューにどれだけ意味があるのかわからないが、CLIEにはないシンプルな使いやすさは好感がもてる。こうしたシンプルさは、今後のソニーのモバイル端末にも生かされるといいと思う。
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2005年04月28日
販促品
いきなり金満体質な話で申し訳ないが、僕は「期間中、このハガキ御持参の方には特製ペットボトルカバーを差し上げます」といった販促品は必ずといっていいほど、もらいにいくことにしている。その品が欲しい欲しくない、必要不必要にかかわらずだ。条件反射と言っていい。おかげで、使いもせぬモノがあふれて、決して広くはない生活スペースを圧迫し、秩序だった収納を困難にしている。
あらためて考えると、大半が要らないものばかりだ。いくつもある、お出かけバッグなどはいざ使おうとすると、人前で使うにはデザインがなあ~という気持ちになって結局使わない。メーカーロゴの入ったウインドブレイカーなんかを着て外出するのは、けっこう恥ずかしいものがある。
ただ最近は、使ってみると意外と便利ということもあるので、奥にしまう前にできるだけ一度は使ってみることにしている。たとえば家電量販店でもらった時計は、異様に時を刻む音が大きく、寝室に置いておくと気になってしょうがない。だがトイレに置く分には、一分を争う朝の時間帯などにとても助かる。
GW中も販促品をもらいに行く日というのを設定して、出かけることになると思う。ここで大変重要なことがひとつ。それは販促品をもらったからといって、手ぶらで店をでることに気が引けて、電池の一本でも買っていこうかなどとは考えないことだ。販促品をもらったら、時を置かず店を出る。事前にその覚悟を固めておかねばならない。
返報性の原理というものがある。人は何らかの恩義を受けると、それを将来返さなければならないという義務感にかられるそうだ。販促品はその心理を巧妙に利用している。懐中電灯をもらいに店に行ったつもりが、店を出るときにはハードディスクレコーダーを抱えていたということになりやすい。まあ、欲しかったら別に構わないが。
「ただより高いものはない」とは誰が言い出したのかは知らないが、おそらくこの返報性の原理のことを指しているのだろう。
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2005年04月10日
ICF-M770V

SONYのラジオ、ICF-M770Vを買う。TV(1~12ch)・FM・AMが聴ける。このラジオを買った理由は、語学講座の録音のため。また、混信なく安定した受信ができるラジオが欲しかったためだ。(本ブログの記事参照)
PLLシンセサイザー搭載のおかげで、とても安定した受信ができる。ハイレベルな受信ができるラジオとしてはSONYのICF-EX5とPanasonicのRF-U99(生産完了)が二大巨頭のようだが、ICF-M770Vはそれらには及ばないものの、かなり高いレベルの受信が可能だ。遠距離の放送局をそれほど受信しないなら、十分な性能だと思う。
デジタルチューナーはつまみを慎重に回す必要がなく、とても便利。TV・FM・AMそれぞれ7局、計21局までプリセットが可能だ。自分にとっては十分なプリセット数だった。付属の電源コードを使って、コンセントから電源をとることもできる。電池の消耗が気になる人にはいいと思うが、電源コードから雑音を拾うので、僕はあまり使っていない。
ラジオをパソコンに録音する場合、パソコンの自動起動とともに、ラジオも自動起動にしておきたい。ICF-M770Vにはめざまし機能があり、設定した時刻になると自動的に電源が入る。その60分後には、自動的に電源が切れる。朝のめざましとしても使っているが、神経に障るアラームよりも、人の声や音楽でめざめるのは気持ちがいいものだと思うようになった。
おやすみタイマーは15分、30分、45分、60分の設定が可能で、その時間が経過すると自動的に電源が切れる。めざましもそうだが、タイマー機能はとても使い勝手がいい。表示窓はバックライトをつけることができる。本体後部には、持ち運ぶための取っ手がおさまっている。
枯れた製品といえば、ラジオほど枯れた製品はないかもしれない。デジタル家電にありがちな、使わない(使えない?)機能や操作部はなく、必要十分な機能がシンプルにまとめられている。レビューなのでひとつぐらいケチをつけたいが、今のところ機能的な不満はない。デザインが地味すぎるというのはあるが。
購入価格は8,200円(税別)。高いけど、価格に見合うだけの音質はある。モノラルとしては最高なのでは。SONYで今一番満足できる製品は、ウォークマンでもなく、PSPでもなく、ラジオよ。リメンバー・ソニー・スピリッツ。
さあて、小沢昭一的こころでも聴くか。
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2005年03月30日
ティッシュについて
鼻セレブという商品があるが、花粉症のために鼻を何回もかんでいると、普段は気にとめることのない、ティッシュの質というものが気になってくる。
駅前で配られているポケットティッシュを使い続けていると、だんだん鼻の下の肌が荒れてきて、痛くなってくる。鏡で見ると、赤くなっている。そのポケットティッシュとネピアのボックスのティッシュを比べると、ポケットティッシュはざらざらした質感で、いかにも肌に悪そうだ。結局、ストックのあるポケットティッシュを使うのはあきらめて、できるだけ良質なティッシュを使うことにした。
僕は痔の傾向もあるので、外出先のトイレで安物のトイレットペーパーを使うと、お尻の調子が悪くなることがある。贅沢は言っていられないので、使うけど。
ティッシュにはいろいろな用途があるが、傷つきやすく大切な肉体的部分に触れるような行為に使用する場合は、やはりたかがティッシュとはいえ良質なものを使用した方がいいと思う。
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2005年03月13日
シャンプー選びに悩む
最近は女性も社会進出が進んだために、ストレスで頭髪に問題を抱える人が増えているという。女性用の育毛剤やかつらといった商品も高い需要が見込めるようだ。
頭髪を守るには、規則正しい生活、バランスの取れた栄養の摂取、適度な頻度での洗髪といったところが一般的な対策だろうか。忙しい現代人にとっては、それらをすべて満たすような理想的な環境をつくりあげるのは難しいが、心がけるだけでもちがうだろう。
頭髪にかんする個人的な関心事は、シャンプーのことである。シャンプーはどれを使うのが自分にとってベターか? 禿げるリスクが最も低いシャンプーはどれか? 調べてみると、以下のようなことが挙げられている。
・シャンプーは、原料から石油系、石鹸系、高級アルコール系に分けられる。
・最もいいのは、美容院で使われているような高級アルコール系のシャンプー。ただし、値段が高い。
・石鹸系シャンプーは洗髪後、弱アルカリ性に傾くのでリンスが必要。
・石油系シャンプーは一般的に売られているシャンプーで、値段も安い。洗髪効果は値段並み。表示指定成分が多いので、安全性にやや疑問。
・表示指定成分の少ないものを選ぶ。
・毛髪や頭皮の質は、乾性と脂性に分けられるので、自分に合った製品を選ぶ。
洗髪の仕方で重要な点は、しっかりすすぐということ。
ただ、人によって微妙に見方がちがっているので、どれがベストと言うのは難しいように感じた。ちなみに僕自身は石鹸系シャンプーを使っている。この選択は自分にとっては悪くないと思っているが、皆におすすめするほどの自信はない。
健康についての情報は、オカルトじみていたり、一般メーカーのものを全否定するような情報もあったりして錯綜している。そんな中から妥当な選択肢を選び取るのは、意外と骨の折れる作業だったりする。
そういった意味で、このサイトはがんばってる。
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2005年02月15日
製品パッケージも進化する
■「製品パッケージ」の謎に迫る (ITmedia)
いつも興味深い内容の小寺信良さんのコラム。今回は、物欲にとりつかれた方々にはなじみぶかい製品パッケージの話題。こういう普段なにげなく触れているものをあらためて見直すというのは面白い。タモリ倶楽部っぽい。
製品の外箱って意外と捨てられない。オークション、下取り対策というより、製品に愛着を感じるとき、その製品の箱もなんとなく捨てるのに抵抗を感じるのだ。さすがにテレビなどの大型製品の段ボールはとても置いておくスペースがないので速攻、廃品回収行きだが、迷うのはクリエや携帯などの小さめの箱である。記事にもあるように、最近の外箱は薄くて綺麗な厚紙でできている。そのまま置いておいてもそれほど邪魔じゃないし、このクリエのグリーンの箱悪くないなという感じで置いておく。ポストペットのソフトが入っていた箱も、凝ったつくりで楽しいから置いておく。
そんな感じで箱を捨てずにおくと、いくら小さな箱でもたまっていくので結局ある程度のスペースを占有してしまう。しょうがないので、小物入れとして使おうとするが、いまひとつ使い勝手が悪いのでじきに使わなくなる。
そういうわけで、綺麗な外箱は変に愛着がわいてしまって捨てにくくなるのが悩みの種。でも、やっと買えた製品の箱がかっこいいのはとてもうきうきすることだから、これからも工夫して楽しませてね。
ところで、ビニタイも捨てられないのだが。
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2005年01月30日
ほぼ日ハラマキ

注文していたほぼ日のハラマキが届く。今年は、寒い国から来たハラマキということで北欧を意識したデザインとのこと。僕が買ったのは長野ともこさんというイラストレーターがデザインした、「カウ」という名のハラマキ。我ながら思い切ったデザインを選んだな。巻いたまま、人前に出られるのか?
ほぼ日のハラマキを初めて買ったのは去年の冬で、今回で2回目。去年は「エンジー先生の」を買った。洗濯してしまうとその間使えないので、今年もう一着買うことにしたのだ。
今年は冬の新素材ということで、去年よりさらっとした感じが印象的。冬のハラマキにしては薄いように思ったが、付けてみると意外と保温性がある。
このハラマキ、新潟でつくっているらしい。去年の震災の影響で、発送が今年は遅めになった。とはいえ、明日以降冷え込むようだ。チラッと見せるのがオシャレ、みたいなことをほぼ日サイトでは書いてあるが、とてもそんな勇気はないのでこっそりこっそり巻いて家を出よう。
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2005年01月13日
ニップルエンハンサー
1月もすでに中旬にさしかかり、世の中も本格的に動き出したようで、今日もいくつか重要なニュースが伝えられている。
しかし、どうしても次の記事が気になってしまって…。
■つけ乳首売れ行き“本物” (nikkansports.com)
乳首の突起をわざと目立たせる商品「つけ乳首」が最近日本に上陸し、一部業者で売れ行きが急増していることが12日、分かった。国内ではほとんど使われていなかったが、欧米などではもともとファッションアイテムとして人気があったという。女子テニスのマリア・シャラポワ(17=ロシア)のプレー風景から突起が話題になり、口コミなどで広がったみられる。日本でも今年の流行商品になる?
この商品、ニップルエンハンサー(nipple enhancer)というらしい。シャラポワは機能性重視のスポーツブラで乳首が目立っているが、この商品はファッションとして乳首を強調するものだ。
そういえば、外国では白いTシャツを着た女の子が乳首のとんがりも気にせずに歩いているのをよく見かけるが、向こうではそうしたことには頓着しないのだろう。後学のために、実際の製品画像を見てみた。肌につけてもいいらしいが、それって本物の乳首の上に貼るということ? 別に問題はなさそうだが、下着に貼った方が装着の違和感はなさそう。1,200円(税込)なので実際に買ってみて試せそうな値段だが、売り切れなんだな、これが。残念!
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2005年01月12日
義経風雲録

きりがないからもう食玩は買うまいと心に決めていたのに、店頭でカバヤの義経風雲録を見かけてつい買ってしまった。
出てきたのは、義経と木曽義仲。同シリーズの義経の姿や、イメージから推測するに、左側の白い鎧が義仲、右側の赤い鎧が義経と思われる。宇治川の戦いをイメージしたものだろう。
今にも両者の刀が激しく交わろうとする緊張感あふれる見事な造形だ。相変わらず、仕事が細かい。源平時代の鎧の美しさを表現しきれているとはいえないが、雰囲気は伝わる。中国の人民による芸を讃えたい。
だが、実はひとつ気になることがある。上の写真では、義経の正面側が見えない。そこで別の角度にカメラを移して、九郎殿の武者ぶりをじっくり拝見いたしたく存ずる。
弁慶「と、殿~。その右目はいかがなされましたっ。血が…」
義経「わははは、飛んできた矢が目を貫いたのだが、さっさと引き抜いて矢に付いていた我が目を食ってやったわ」
弁慶「あんたは夏侯惇か」
この赤い鎧の方、本当に義経? 実は、粟津の義仲をイメージしてるような気もしてきた。
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2004年12月29日
ほぼ日手帳
PDAの肝はいうまでもなくPIMだ。スケジュールなどの個人情報を管理することが、基本的な使用目的である。PIMに相当する仕事をこなすのに最もよく使われている道具、それは手帳だ。年末年始や年度末・年度初めの時期は手帳を買い換える人が多い時期だ。PDAは未だに、手帳を買い換える人たちに「これからは紙の手帳をやめてPDAを使おう」というメッセージを届けきれていない。
数ある手帳の中でもほぼ日手帳は強力なPDAのライバルだ。PDAを使っている僕も欲しくなるほどの魅力的な商品だ。マンゴーのナイロンカバーが欲しい。通販ではもう売り切れのようだが。
これからのモノは機能的であることは当然として、持っていて楽しくなるようなものじゃないと売れないのではないか。かといってなんでも女性向きに仕立てればいいってもんじゃない。その程度の志の低さは、すぐに消費者に見抜かれる。PDAを持っていて楽しいと思わせるものにすること。それには、”楽しいとは何か”というところから始めないといけない。
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2004年12月12日
ニンテンドーDSの液晶保護
大半の携帯は画面に直接ふれることはないので液晶保護フィルムは必要ないと思うが、ペンタッチをうりにしているニンテンドーDSは危なそうだ。対象年齢も低めに設定されているので、子供の容赦ないペンタッチで液晶が傷むのが予想される。そこで液晶保護フィルムを探してみたら、モリガングという会社から出ている、液晶ガードDS+タッチスクリーンガードDSというのが見つかった。(どうでもいいがこの会社、どうして森玩具からモリガングに改称したのだろう? あまりいい改称とは思えないが)
会社のホームページでの製品紹介では、貼り方についての図解もあったりして、PDAの液晶保護シートを貼るときにも参考になりそうだ。ところでこの製品、7歳以上が対象だが7歳の子にうまく貼れるのだろうか? 僕は7歳をはるかに超えたお年頃だが、PDAの液晶保護シートを貼る作業の手際を見る限り、心もとない。ここはやっぱり、お父さんの出番だろうか。だが子供にいいところを見せようとして意気込んで貼ってみた結果は、子供の期待を裏切るものになるかも。
少年たちへ。気泡が入っても時間がたてば、けっこうとれるぞ。多少のほこりはひろいこころで受けいれよう。不器用なお父さんが、がんばったんだから。世の中、なんでも完璧にできるなんてこと、ありえないよ。
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2004年11月16日
Cycrobag
Cyclobagというバッグ、なかなかいいと思う。丸いかたちが素敵だ。自転車に取り付けられるというコンセプトもいい。自転車は環境問題からいっても、もっともっとこれから活用されなきゃいけないモノだ。このバッグを取り付けられる自転車というのは、ハンドルの形態でけっこう制限されちゃうみたいだけど。
かたちが丸いので、A4書類が入らないというのはちょっとなという気もするけど、まあカジュアルバッグだし。
フェイスを着替えることができるのも面白い。フェイスにはポケットが多い実用的なものやスマイルのようなユニークなものがある。最近は携帯電話もパネルを着替えることができた端末があるし、以前に記事に書いたPalmのm105もフェイスプレートを取り替えることができる。
着せ替えができることは、企業にとって消費者のデザインへの多様なニーズのひとつの答えになり得る。消費者のデザインに対してのニーズは多様化しつつあるが、かといって商品本体の種類を増やすことはコスト面のリスクがある。どうしても人気のある色と人気のない色がでてしまうし、その生産バランスをとるのも難しい。だが、着せ替え可能なオプションを用意することで、そのリスクを抑えながら消費者の満足度を高めることができる。
実際、モノを買うときに何色を選ぶかというのは、けっこう迷う。自分が気に入った色であっても、人前で見せることを想像すると「ちょっと派手かも」と不本意ながら無難な色を選びがちだ。プライベートとビジネスでの使い分けが必要な場面もある。本田宗一郎は著書『俺の考え』の中で、日本人は服を選ぶときに他人からどう見られるかということばかり考えているので、いつもねずみ色のような見栄えのしない服を着る人間ばかりになってしまって、デザイン感覚が養われないと嘆いている。
だが、これが着せ替え可能な商品ならば、後でデザインの変更が可能なので思い切った商品選びができる。買った後で、やっぱり自分に合わないと感じて押入れに直行させてしまうこともなくなるだろう。
特に長く使用する可能性のある商品は、個性的なデザインのものは選びにくい。私は今乗っている車を選ぶときに、かなり迷ったが結局無難なシルバーを選んでしまった。その選択にはそれほど後悔はないものの、時にはレッドやイエローを乗ってみたいと思うことがある。車の色を気軽に着せ替えるというのは難しいと思うが、そんな車ができたらうれしい。
着せ替えという付加価値によって個性的なデザインの商品を使う人が増えて、街がカラフルになっていくといいと思う。Cyclobagというバッグ、なかなかいいと思う。丸いかたちが素敵だ。自転車に取り付けられるというコンセプトもいい。自転車は環境問題からいっても、もっともっとこれから活用されなきゃいけないモノだ。このバッグを取り付けられる自転車というのは、ハンドルの形態でけっこう制限されちゃうみたいだけど。
かたちが丸いので、A4書類が入らないというのはちょっとなという気もするけど、まあカジュアルバッグだし。
フェイスを着替えることができるのも面白い。フェイスにはポケットが多い実用的なものやスマイルのようなユニークなものがある。最近は携帯電話もパネルを着替えることができた端末があるし、以前に記事に書いたPalmのm105もフェイスプレートを取り替えることができる。
着せ替えができることは、企業にとって消費者のデザインへの多様なニーズのひとつの答えになり得る。消費者のデザインに対してのニーズは多様化しつつあるが、かといって商品本体の種類を増やすことはコスト面のリスクがある。どうしても人気のある色と人気のない色がでてしまうし、その生産バランスをとるのも難しい。だが、着せ替え可能なオプションを用意することで、そのリスクを抑えながら消費者の満足度を高めることができる。
実際、モノを買うときに何色を選ぶかというのは、けっこう迷う。自分が気に入った色であっても、人前で見せることを想像すると「ちょっと派手かも」と不本意ながら無難な色を選びがちだ。プライベートとビジネスでの使い分けが必要な場面もある。本田宗一郎は著書『俺の考え』の中で、日本人は服を選ぶときに他人からどう見られるかということばかり考えているので、いつもねずみ色のような見栄えのしない服を着る人間ばかりになってしまって、デザイン感覚が養われないと嘆いている。
だが、これが着せ替え可能な商品ならば、後でデザインの変更が可能なので思い切った商品選びができる。買った後で、やっぱり自分に合わないと感じて押入れに直行させてしまうこともなくなるだろう。
特に長く使用する可能性のある商品は、個性的なデザインのものは選びにくい。私は今乗っている車を選ぶときに、かなり迷ったが結局無難なシルバーを選んでしまった。その選択にはそれほど後悔はないものの、時にはレッドやイエローを乗ってみたいと思うことがある。車の色を気軽に着せ替えるというのは難しいと思うが、そんな車ができたらうれしい。
着せ替えという付加価値によって個性的なデザインの商品を使う人が増えて、街がカラフルになっていくといいと思う。
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2004年11月14日
ダイソーのラジオ

ダイソーで315円(税込)で売られていた携帯ラジオ。災害時の非常用にと思って買ってみたが、予想以上の高音質にびっくり。非常持出袋に入れておくだけではもったいないほどの出来。
以前はイヤホンが別売りされていたように記憶するが、これにはイヤホンが付属している。スピーカーのないイヤホン専用ラジオ。アルカリ単4形2本使用(別売り)。AMのみ。FMラジオも同額で販売されていた。屋外専用と表記されているが、室内でも十分聴くことができた。
それにしても最近の100円ショップの品揃えには感心する。実に多様なニーズに対応している。グッドデザインマークの商品や日本製の商品まで置いてある。シンプルで機能的な美しさがデザインの目的のひとつであるならば、今後、デザイン的にも優れた商品が100円ショップで増えていくことも予想される。
モノづくりは大変な時代に入ったと改めて思う。
参考までに、取扱い説明書に示されている主な仕様は以下の通り。
受信周波数:AM530kHz~1605kHz
出力端子:ヘッドホン端子(直径3.5ミリステレオ型16Ω)
電源:乾電池DC3V、単4形アルカリ乾電池2本使用(別売)
最大外形寸法:本体 約55×95×22mm(幅/高さ/奥行き)
質量:約62g(乾電池及びイヤホンを含まず)
付属品:イヤホン(1)
「イヤホンは付属のイヤホン又はインピーダンスが16Ωのステレオミニプラグタイプのものを必ずご使用ください」とのこと。
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2004年10月27日
PSPが気になるのは
これを思わせるからというのもある。Palm応援人としては。
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PSP価格発表
僕は以前ほどゲームをしなくなったので、年末商戦のSONYと任天堂のポータブル機戦争にも関心はあるが、自分自身が購買層にはならんだろうと思っていた。
だが、今日の「PSPは19,800円(税別)」という発表にやや動揺した。想定した価格より安い。
そこで、PSPは買いかという命題を慎重に検討してみる。自分の心に問うてみる。
本当に、僕はPSPでゲームがしたいのか?
心の答えは、それなりにしたいけど、どうしてもってわけじゃない。本当にゲームがしたいんなら、NintendoDSかPS2を買ったほうがいいと思う。ポータブルゲーム機として、外でゲームを楽しむということを前提にするなら、NintendoDSのほうが適しているように感じる。だが、いい年した大人がたとえば電車内なんかでゲームをするのはちょっと抵抗がある。そうすると、やっぱりゲームは家でということになって、PSPを室内でプレイすることになるだろう。だが、どうせ家でやるならちっちゃな画面のPSPより、大画面でPS2を楽しんだほうがいいのではという気持ちになってくる。
ポータブルAV機としてPSPを見た場合、結局のところメモリースティックを認めるかという点に行き着く。「他にも選択肢はあるのに、あなたはそれでもお高くとまった(値段が)メモリースティックについていくの?」という心の声に迷う。
パソコンで作成した動画をPSPで使えるかどうかは未定らしい。Giga PocketやDo Vaioとの連携は当然のことと思っていたが。
そして最大の目玉、謎のメディアUMD。君を信用していいものか。
こうして考えていくと、何ができるかがイメージしやすいNintendoDSに比べ、PSPはそのことがどこかはっきり見えにくい。人を不安にさせるメカだ。
しかし!
曲者は、PSPのこのイメージのしにくさだ。普通に考えたら、安心して購入できるNintendoDSを選んだほうがいい。だが、PSPには何かがあるという気持ちにさせるパワーが存在するのも事実だ。そして、その「何か」に支払うのが19,800円程度なら安いものじゃないかという気分にもなってくる。これだからSONYは恐ろしい。
もう一度、言う。冷静に頭をクリアにして考えれば、NintendoDSかPS2を選んだほうがいいにきまってる。リスクを考えれば、そういう結論に至る。
だが、実際に売り場に足を運ぶと、PSPの「何か」に賭けてしまった自分を発見する。そういう商品だと思う。
PSPには何かがあるのか、それとも…。








