2006年12月30日
iTunesがFLACに対応する日は来るのか?
MP3だって最初は、どうせヤバイとこから拾ってきたファイルじゃねえの? 感があったのだから、イメージなんてちょっとしたことで変わるはず。FLACの認知度自体は年々少しずつ(本当に少しづつ)、上がってきているような気もする(自信ないのかよ)。
ハードディスクに音楽を保存しておくならFLACが一番いいという気持ちは、ここ数年変わっていない。容量大きめなハードディスクを搭載した静穏なPC(ノートPCとか)に光デジタル出力でスピーカーにつなぐのが理想的だと思う。もっといいのは、PCではないFLAC対応のデバイスを使うことだが、それだと思いつくのはSqueezeboxを使うぐらいしかない。スピーカーの性能とか言い出したらきりがないのでそこらへんは各自の経済事情にあわせてもらえばいいと思うが、少なくとも、大きめHD(FLAC保存)→うるさくないPC→そこそこのスピーカーぐらいなら、そんなにお金を使わなくても充実した音楽環境をつくれるのではないかと思う。
大体、でかいスピーカーなんて、70年代の日本の美しい伝統 rabbit hutchを受け継ぐ我が家には要らねえんだよ。あと、地上デジタル対応のテレビはなんでああでかい画面ばっかなんだ。PS3もXbox 360もでか過ぎなんだよ。寝る場所なくなるじゃねえか。アメリカでさえ小型車が流行る時代に何考えてんだ。おっと、これは八つ当たり。失礼しました。
でも、FLACはいいよお。
投稿者 オッズ : 15:35 | コメント (3) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
WinampがFLACに対応
Winamp 5.31から、FLACプラグインが標準で含まれるようになりました。これで、FLACフォーマットの曲をWinampを使ってすぐに聞くことができます。
投稿者 オッズ : 15:25 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
FLAC 1.13
2年近くの年月を経て、FLAC 1.1.3がリリースされました。今回のメジャーバージョンアップでは主に以下のような改善がなされているようです。
・フォーマットやデコードの速度に影響を与えない、圧縮率の向上
・エラーファイルの復旧能力の向上
・マルチチャンネル対応の向上
・2GB以上の巨大ファイルに対応
・カバーアートなどの画像メタデータの埋め込み
後進の可逆圧縮方式に比べてFLACの圧縮率が低いというのはよく言われることなので、圧縮率の向上は良いことですね。カバーアートの埋め込み機能はID3v2と同じようなものでしょうが、今後のソフトウェア対応に期待しましょう。
投稿者 オッズ : 15:18 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
FLAC対応機器を見てみる(8)
![]() | COWON iAUDIO F2-2G-BL コウォンジャパン 2006-10-28 by G-Tools |
音がいいという評判のCOWONから、フラッシュメモリプレイヤーの新モデル iAUDIO F2。1GBと2GBのモデルがあります。インターフェイスが特徴的ですが、操作性は実際に触れてみないとなんとも言えません。携帯電話っぽいので、手元に携帯がない時に、電話するふりができます(なんのために……)。
投稿者 オッズ : 15:09 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年10月01日
FLAC対応機器を見てみる(7)
![]() | COWON JAPAN iAUDIO T2 1GB コルロフブラック T2-1G-BL コウォンジャパン 2006-08-05 by G-Tools |
iAUDIO T2。2GBと1GBのモデルがあります。FLAC対応です。っていうか、最近のFLAC対応機器はCOWONばっかりか。
宝石みたいなプレイヤーっていうコンセプトの製品、けっこうありますけど、女の人的にはどうなんですかね。いかにも女性狙いというデザインは却って女性からそっぽを向かれるみたいなこともよく言われますが。
投稿者 オッズ : 16:04 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年08月13日
FLAC対応機器を見てみる(6)
PMP市場というのが実際のところどの程度のものか測りかねるところがあるのですが、製品自体はぽつぽつと途切れることなく出てきます。値段は安くありませんが、一台でメディアプレイヤー以外の用途(持ち運べるハードディスクとして等)もあるので、結構長く楽しめそうではあります。特に、このBLUEDOT BMP-1430はLinux搭載ということで、カスタマイズ欲に応えてくれそうな気配です。
カタログスペックでは、MP3、WMA、OGG、AC3、WAV、FLACに対応で、30GBの容量、再生時間は約10時間。デザインがすっきりしていて、良さげです。
これ先月発売で、その時点では7万円前後というちょっと高いんじゃないのという価格で発表されましたが、今では下落して5万円台で入手できそうです。悪い製品ではないようなので、もう少し待つが吉かもしれません。
投稿者 オッズ : 23:26 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年05月17日
PeerCast
PeerCastは、P2P方式によるストリーミング放送ができるソフトウェア。通常、ストリーミング放送を大勢の相手におこなうにはその負荷に耐えられるサーバーが必要になりますが、P2P方式ならばサーバーが分散されることで、小さい帯域でも安定した放送をおこなうことができます。
アニメやゲーム、地上波ラジオの録音なんかがよく配信されています。音声は、Ogg Vorbisで配信されることが多い。
明らかに著作権的にはアウトのものばかりで、こじんまりやってるうちはいいが、利用者が増えてきたら確実に圧力がかかりそうな感じです。とはいえ、特定の地域でのみ放送されている番組を見たいという気持ちはよくわかります。
とはいえ、著作権に抵触しない、面白い使い方も模索していきたい。
参考サイト:
初心者向けPeerCast解説
投稿者 オッズ : 00:23 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年05月15日
VoToL

NECのメディアプレイヤー「VoToL」。MPEG-2が変換なしで再生できるというのが最大のセールスポイントなのでしょうが、地味な注目点としてOgg Vorbisに対応しています。
ダイレクト販売ということもあり、対抗馬のプレイヤーと比べると高いんじゃないかという印象もありますが、そのような価格でも勝負できるように高級感を高める工夫が見られます。化粧瓶風や水のイメージとか。ダイレクト販売というのもそのひとつでしょう。
ポータブルプレイヤーは、ビデオiPod登場以降は特に、動画再生機能を重視して選ばれることが多くなったようです。そのうち、音声動画再生に加え、ブラウザ搭載も当たり前になっていくでしょう。しかし、メディアプレイヤー市場の競争は非常に激しくなってきているので、その中で消費者に製品をアピールしていくのは簡単ではありません。対応フォーマットを増やすことで、いろいろな使い方ができることを消費者にアピールするというのもひとつの方法ではないかと思います。
日本メーカーのメディアプレイヤーには、他とはちがうぞウチは、というユニークさに欠けていると感じます。どれも同じように見えてしまう。iPodの独走に負けないよう、VoToLのような、小粒でもやるなと思わせるような製品の登場を期待します。
投稿者 オッズ : 21:47 | コメント (2) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
Icecast2でOgg Vorbisストリーミング(補足)
Icecast2では、サーバーから配信しているコンテンツをライブでクライアントが受信するという方法の他に、クライアントからのリクエストによってコンテンツが送信される、オンデマンド配信もできます。ライブによる配信はIcecast2でOgg Vorbisストリーミングのエントリーを参照してください。ここでは、オンデマンド配信について述べます。
1. Icecast2をダウンロードし、インストールしたら、C:\Program Files\Icecast2 Win32\Webフォルダに配信したい音声ファイルを置きます。ここでは例として、tanbomaster.oggとします。
2. Icecast2を起動し、[Start Server]をクリックし、サーバーを走らせます。
3. クライアント側は、ブラウザのURL欄に、 http://IPアドレス:8000/tanbomaster.ogg と入力します。
*Icecast2の設定は、Icecast2フォルダ内のicecast.xmlから変更できます。メモ帳より、TeraPadなどを使った方がやりやすいと思います。
<webroot>./web</webroot>
となっている箇所を変えることで、配信ファイルを置く場所を変えることができます。
投稿者 オッズ : 21:38 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年05月10日
Mercora
「Mercora」は、P2P技術を利用した、インターネットラジオを送受信することができるツール(PeerCastのようなP2Pそのものではなく、本体サーバーを経由することもあるようだ)。ネットラジオができるソフトは数あれど、著作権をクリアしていると思われるのは、Live365とMercoraぐらいしかないのが現状だ。それも米国の著作権なので、日本の曲はかけられない。この状況はなかなか変わらない。
そのMercoraだが、配信はOgg Vorbisに変換されておこなわれる。特別なエンコーダーを使っていて、エンコード速度は速い。
僕も以前、このMercoraを使っていたが、バージョンアップで突然有料化し、なんだかとても使いにくくなってしまったので、しばらく放っておいた。ところが最近どうなっているかとのぞいたところ、いろいろ変わっていたのでまた使ってみることにした。
まず、完全に無料化し、他人の放送を聴くだけならソフトを入れなくてもブラウザで聴けるようになった(IEかFirefox対応)。聴く人にソフトをインストールしてもらうのは難しいことなので、これはうれしい。久しぶりに使ってみて、利用者が増えているという感じはまったくない(飽きたり、見限った人も多いだろう)ので、ハードルが下がることで、利用の輪が広がるといいと思う。Radio2.0という時流におもねったネーミングを含め、今後に期待したい。
あと、Mercoraのソフトを使うときは、ポート開放した方がつながりやすくなっていいかもしれない。
なお、僕のステーションページをリンクしておくので、良かったら聴いてくださいな。状態が"Offline"だったら、他を当たってくれ。
senseofwonder's Mercora Music Page
投稿者 オッズ : 00:51 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年04月28日
FLACを聴く
なんとなく「○○○.flac」というファイルを入手してしまった人のための、FLACファイルの聴き方。
A. 普段使い慣れているプレイヤーで聴く
[Windows Media Playerで聴く]
次のどちらかをお試しください。
・ 「illiminable」から、Ogg Codecs for windowsをダウンロードし、インストールする。
・ 「CoreFLAC」から、CoreFLAC Decoderをダウンロードし、インストールする。
[Winampで聴く]
・ 「Winamp」のサイトから、Flac Plugin for Winamp 2 and Winamp 5をダウンロードし、インストールする。
B. 新たにプレイヤーをインストールして聴く
以下は、初期状態でflacに対応している代表的なプレイヤーです。プレイヤーをインストールすれば、すぐにFLACを再生させることができます。
・ foobar2000
・ KbMedia Player
・ jetAudio
・ VUPlayer
・ VLC
KbMedia Playerは国産ソフトウェアなので、手軽に再生させたいという人にはおすすめ。
投稿者 オッズ : 23:57 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年04月23日
Ogg Vorbis 高速化プロジェクト
Ogg Vorbisのエンコード/デコード速度を改善するプロジェクト。aoTuVをベースに作成されています。通常版よりエンコードがかなり速くなるので、Ogg Vorbisエンコードには、こちらを使った方がいいかもしれません。
いろいろな人の工夫によって、Ogg Vorbisが使いやすくなっていくのは素晴らしいことですね。
投稿者 オッズ : 00:27 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年04月13日
Rockbox
オープンソースで開発されているポータブルオーディオプレイヤー向けファームウェア、Rockboxが着実に成長してます。このファームウェアを適用することで、iPodもOgg VorbisやFLACに対応させたりなんてこともできるようです。他にもいろいろな機能が付加され、辞書やゲームボーイエミュレータなんてことまでできるとか。興味深いです。
ジョブスが使いやすいように心を砕いたiTunes+iPodの使い心地を否定するような行為ではありますが、使いやすさに安住せず、新たな世界を求めることこそ、人類の前進につながります。危険と隣り合わせの自由の道に敢えて突き進む気概のある方には、是非このファームウェアを適用していただきたいですね。今のところ、AACなんかは使えなくなりますが、そんなこと気にしない気にしない、一休み一休み。
投稿者 オッズ : 00:30 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年04月04日
PalmでFLAC再生
マルチメディアプレイヤーとして注目されているTCPMPですが、最近のテストバージョンである0.72RC1には、追加のFLAC対応プラグイン(flac.plugin.0.72RC1.zip)が用意されています。「TCPMP test download」からダウンロードして試してみました。
本体のtcpmp.prcとプラグインのtcpmp_flac_plugin.prcをNX70Vにインストール。MCA2.05の設定で、[NEW]→TCPMPを指定。flacファイルを再生させてみたところ、問題なく再生できました。動画再生で評価が高いTCPMPですが、多様な種類のファイルに対応し、幅広い使い方ができるのも素晴らしい。
多くないメモリーカードの容量でファイルサイズの大きいflacファイルを再生することにどれだけのニーズがあるかはわかりませんが、ユーザーの選択肢が増えたことはいいこと。ヘビーローテする曲はflacで、それ以外の曲はMP3やOgg Voribsでというような使い分けもいいかもしれません。
エンコードレベルは2と8で試してみましたが、両方とも再生できたので、どのレベルにも対応しているようです。The Cranberriesの「Dreams」をエンコードしてみると、WAVで45.7MBが、FLAC(level8)で27.5MBなので、WAVで聴くよりはかなりましかな。
デコード負荷が低いとされるFLACですが、元々TCPMPの動作がバッテリーを消耗しやすいことを考えると、バッテリー消費は普通ぐらいか。
投稿者 オッズ : 21:50 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年04月03日
Icecast2でOgg Vorbisストリーミング
Icecast2を使って、Ogg Voribisストリーミングを行う方法について書いてみます。Icecast2はLinux環境で使われることが多いみたいですが、ここではWindows環境を使用します。
ストリーミング放送を行うためには、ストリーミングサーバーソフト(Icecast2やSHOUTcast)とそのソフトにデータを送るためのソフト(Winamp+DSPプラグイン)が必要です。ここでは、前者はIcecast2を、後者はWinamp+Oddcastを使用します。
1. Icecast2をインストールします。icecast2_win32_v2.3.1_setup.exeを「Icecast.org」からダウンロードし、インストールします。
2. Icecast2を起動します。[Configuration]→[Edit Configuration]をクリックします。
3. Icecast2の設定がテキストで表示されますので、それを変更します。最低限、下記の箇所を変更してください。
<source-password>hackme</source-password>
hackmeの部分を任意のパスワードに変えます。
<admin-password>hackme</admin-password>
hackmeの部分を任意のパスワードに変えます。
<listen-socket>
<port>8000</port>
8000の部分を任意のポート番号に変える。8000のままでも構いません。
設定を保存し、設定画面を終了させます。
4. ひとまず、Icecast2を終了させます。
5. Winampをインストールします。「Winamp」から、ダウンロードし、インストールしてください。日本語化するために、「Win32工作小屋」から日本語化キットをダウンロードし、インストールしてください。
6. OddcastのWinampプラグインを「ODDSOCK.org」からダウンロードし、インストールします。インストール先にはWinampがインストールされているフォルダを指定してください。
7. Winampを起動します。[Options]→[設定]で設定画面を開き、プラグインのDSP/Effectの中からoddcastを選びます。
8. [Add Encoder]をクリックします。リストに加わった項目を右クリックし、[Configure]を選びます。以下のように設定します。
Quality: 音質を-1~10の範囲で設定 (例: 0)
Encoder Type: Ogg Vorbis
Server Type: icecast2
Server IP: Icecast2を動作させるコンピュータのIPアドレスを入力。OddcastとIcecast2を同じコンピュータで動かす時は、local hostと設定
Server Port: Icecast2で設定したポート番号を入力 (例: 8000)
Encoder Password: Icecast2でsource-passwordとして設定したパスワードを入力
特に問題がなければ、Encoder Passwordだけを入力すればいいと思います。
9. 設定画面の[YP Settings]を選びます。「Public Server」に付いているチェックを外します。後で、サーバーを公開したいと思ったら、チェックを入れてください。
10. [OK]をクリックし、設定画面を閉じます。
11. Winampは立ち上げたまま、Icecast2を起動します。[Start Server]をクリックし、サーバーを走らせます。
12. Oddcastで、[Connect]をクリックします。
13. Winampで曲を再生させます。
(A) ストリーミングを自宅の他のパソコンで聴く場合(ローカルネットワーク)
1. Icecast2を走らせているパソコンのプライベートIPアドレスを調べます。コマンド プロンプトを起動し、ipconfigと入力、EnterキーでIPアドレスを表示させます。
2. 他のパソコンのブラウザで、以下のURLにアクセスします。
http://プライベートIPアドレス:8000
3. [Click to Listen]をクリックします。
(B) ストリーミングを外部の人に聴いてもらう場合
1. ポート(番号8000)を開放してください。ルーターやファイアーウォールの設定を変更します。
2. ダイナミックDNSサービスを利用し、ドメインを取得します。無料のサービスもあります。
3. 聴いてもらいたい相手に、以下のアドレスを伝えます。
http://取得したドメイン:8000
*著作権には十分注意してください。
投稿者 オッズ : 22:33 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年04月02日
FLAC対応機器を見てみる(5)

■COWON、0.85インチHDD搭載のメディアプレーヤー 1.3型有機EL搭載。XviDやFLAC再生対応 (AV Watch)
COWONのHDD搭載オーディオプレイヤー、iAUDIO 6。4月8日発売。店頭予想価格は29,980円前後。
0.85インチの小型HDD。容量は4GB。1.3型有機ELで動画も見られる。約20時間の音楽再生。重量は60g。
HDDタイプとしては、音楽再生時間の長さと本体の軽さが目を惹きます。Ogg Vorbis対応製品にとって、再生時間は重要ですね。
投稿者 オッズ : 21:40 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年03月17日
FLAC対応機器を見てみる(4)
![]() | COWON iAUDIO A2-30-WH 30GB コウォンジャパン 2006-02-01 by G-Tools |
「COWON A2」が、最新のファームウェアでFLACに対応しました。「COWON A2」は4インチワイド液晶が魅力的なポータブルマルチメディアプレイヤー。容量はHDD 20GB。再生クオリティの高さなど、同カテゴリーの製品の中では決定版といってもいいのでは。お値段も一段高めになってます。PSPが2万円であることを考えるとなかなか手を出しにくいかも。
とはいえ、高機能だし、対応フォーマットも幅広いので、人とはちがったガジェットを持ちたいという欲望には応えてくれそう。
投稿者 オッズ : 23:38 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年03月07日
FLAC→MP3に変換する(補足)
注意:この記事は内容が古くなっています。コメント欄参照。
dBpowerAMPのMP3エンコーダーは試用版なので、30日間を経過すると使えなくなります。その場合、illustrateから、コマンドライン版のMP3(Lame)エンコーダーをダウンロードします。
1. ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、インストールしてください。
2. FLACファイルを右クリックし、[Convert To]を選択します。
3. 「Converting 1 File to」と表示されている隣のウィンドウを、[mp3(Lame.exe)]に設定します。
4. 「Command Line:」と表示されている空白ウィンドウに、以下を参考に入力します。
--preset cbr 128
*上記の入力例では、cbr(固定ビットレート)、128kbpsでエンコードするように指定している。
5. [Convert>>]をクリックすると、エンコードを開始します。
投稿者 オッズ : 23:49 | コメント (10) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
FLACファイルから音楽CDを作成する
ここでは、jetAudioを使います。
1. jetAudioを起動し、右クリックし、メニューを表示させます。[ツール]→[オーディオCD作成]を選びます。
2. [ファイル追加]から、CDに取りこむflacファイルを選びます。CD容量の範囲内で、ファイルを追加します。合計時間が目安になります。
3. トラックのギャップ(曲間)、ノーマライズ(収録曲のボリュームを統一する)を設定します。ノーマライズのチェックは入れない方がいいかもしれません。
4. データの書き込まれていないCD-R、CD-RWを挿入するか、書き込み済みのCD-RWを挿入し、[CD-RW 消去]を選んでデータを消去します。時間はかかりますが、完全消去をした方がエラーが起こりにくくなります。
5. [開始]を選び、次にAPIを選択します。特に問題なければ、[SCSI インターフェイスを使用]を選びます。[OK]をクリックします。
6. 「書き込みオプション」や「その他オプション」を設定します。安定性を重視した設定は、[書き込み方式は、ディスクアットワンスにする]にチェック、書き込み速度はできるだけ低速を選択、[転送エラー防止機能(Burn-Proof)を使用]にチェック。[OK]をクリックします。
7. CD作成終了まで待ちます。
投稿者 オッズ : 23:48 | コメント (6) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月21日
Vorbis&FLACで考えたこと
日本でもっとFLAC対応製品が増えてほしい。今回、FLACについてまとめてみて、抱いた思いがそれでした。だって、現在国内の製品でFLACに対応しているのは、実質的にはiAUDIOだけなんだもん。さびしいですよ。
国内メーカーが発売している製品の対応フォーマットは、そのほとんどがMP3とWMAばかり。市場の半分以上を独占しているぐらいだから、iPodのAACも普及してるんだろう。Ogg Vorbisなんて、まだまだマイナーだなあ。
たとえば、高音質をウリにしているケンウッドなんかは、Ogg VorbisやFLACに対応してくれてもいいような気がするんですが。著作権保護という立場上、難しいのでしょうか。
Ogg VorbisやFLACのような、マイナーフォーマット対応製品を見ていくと感じるのは、韓国製品の元気さ。そのラインナップは挑戦的で、いまひとつ完成度が低い機能まで搭載している欠点はあるものの、ユニークで魅力的です。携帯オーディオプレイヤー市場というのは、大まかに言えば、iPodとそれ以外という状態にあるのですから、”それ以外”という狭いパイの中から消費者に選んでもらうには、ユニークであることは大切なことだと思います。対応フォーマットによって製品を選ぶという消費者は多くはありませんが、少なくともコアな消費者に対しての、重要なアピール要因にはなり得ます。
さらに言うと、ある程度デジタル音楽を理解している人でないと、Ogg VorbisやFLACのような、わざわざそんなあまり知られていないフォーマットに取り組もうとは考えないと思います。普通の人からは、オタク呼ばわりされるのがオチでしょう。そんなとっつきにくそうな、Ogg VorbisやFLAC対応を謳った製品を次々と発売することができる、韓国のデジタルに対する理解の裾野の広さも感じます。
日本の企業は、長年の不況から得た経験によって、在庫を抱えない体質、確実に利益を出せる製品だけを送り出す、そういったいわゆる筋肉質の企業体質にはなりました。でも、そのために決定的に失ってしまったもの、そういうものもあるのだろうと思います。かつてのソニー製品にあったような輝き、それはもう取り戻せないものなのでしょうか。
今は昔のように、舶来品が無条件にかっこいい、外車がかっこいい、そういう時代とはちがいます。物にあふれ、多くの物には見慣れてしまいました。消費者は、国内メーカー国外メーカーにかかわらず、是々非々で物を選びます。そんな目から見ると、日本の製品には安定感や安心感はあるものの、ワクワク感が欠けています。
ユーザーがいろいろな応用をきかせて使うことができる、懐の広い製品が日本からもっと生まれるといいのにと思います。ユーザーに不自由を感じさせてしまう製品には、未来がありません。Ogg VorbisやFLACは単なるコーデックに過ぎませんが、自由であるという意味で、将来につながる鍵を握っているのではないかと感じます。大げさですけどね。
投稿者 オッズ : 21:22 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月19日
jetAudio
FLAC再生に適したメディアプレイヤーはどれか? プラグインを導入することで、多くのメディアプレイヤーでFLACファイルを扱うことができますので、自分の好みに合うものを選べばよいのですが、ここではjetAudioを推しておきます。高機能な分、多少重い感じはありますが、タグの編集もできますし、歌詞を表示させたりもできます。CDリッピングやファイル変換もできるので、このソフトひとつあれば、これまで「Ogg Vorbis&FLAC」のカテゴリーで書いてきたことの大半ができてしまいます。
プラグイン導入でFLACに対応するプレイヤーだと、細かい点でやや不都合を感じることがあるのですが、jetAudioでは最初からFLACに対応しているためか、ごく自然にFLACを扱うことができます。FLACというマイナーコーデックを選んでしまった方は、一度試してみてはいかがでしょうか。downloadのページからどうぞ。
同じく「COWON America」からは、日本語のランゲージパックがダウンロードできます。jetAudio本体をインストール後、日本語ランゲージパックをインストールしてください。
あと、FLACとは関係ないですが、jetAudioにはjetCastというラジオ配信ソフトも付属されています。これも面白そうですね。
投稿者 オッズ : 21:20 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
FLAC→MP3に変換する
FLACをMP3に変換するには、一度FLACをWAVに変換した後、WAVをMP3に変換すればいいわけですが、ここでは直接FLACからMP3に変換する方法を紹介します。
1. dBpowerAMP Music Converterを使うのがいいと思います。「illustrate」から、dBpowerAMP Music Converter R11.5をダウンロードし、インストールします。
2. そのままではソフトがFLACを扱えないので、同じく「iooustrate」からFLACコーデックをダウンロードし、インストールします。
3. 変換したいFLACファイルを右クリックし、メニューから「Convert To」をクリックします。
4. 「Converting 1 File to」から「Mp3(Lame)」を選びます。スライドバーでBit Rateを設定します。
5. [Convert]をクリックします。初期設定では、変換したいファイルと同じフォルダ内に保存されます。
注意!
dBpowerAMPのMP3エンコーダーは試用版なので、30日間を経過すると使えなくなります。その際は、「FLAC→MP3に変換する(補足)」のエントリーを参照のこと。
投稿者 オッズ : 21:17 | コメント (8) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月14日
FLAC対応機器を見てみる(3)
海外で発売されているFLAC対応機器となれば、紹介しきれないほどあります。その中で、面白そうなものをいくつか。
PDA関連。Pocket PCを、24bit96kHzの高音質録音が可能なデバイスに変えてしまう、インターフェイスとソフトウェア。録音フォーマットとして、WAVの他に、FLACが使われています。
Core Sound PDAudio System
LIVE2496
カーオーディオは、こだわる人はどこまでもこだわる分野という印象があります。VolvoやKenwoodなどから対応機器が発売されています。高音質を突きつめれば、可逆圧縮ということなのでしょう。僕には縁が薄い世界ですが。
Volvo Digital Jukebox
Kenwood Music Keg

ネットワークミュージックプレイヤー、Squeezebox。これは、日本で言うとBiBio wGateのような製品ですが、BiBioよりも、かっこいいですよね。ロスレス圧縮のApple Lossless、FLAC、WMA Losslessに対応しています。ネットラジオも聴けるし、かなり魅力的。LAN接続のハードディスクにつなげるといいんじゃないかな。
投稿者 オッズ : 21:57 | コメント (3) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月13日
FLAC対応機器を見てみる(2)

RioのKarma。すでに生産は終了していますので、入手するならオークションなどを利用する必要があります。Ethernet端子があったり、今では珍しくなくなったOgg Vorbisへの対応も、当時としては非常に新鮮でした。今の目から見ると、先進的というより、ある意味暴走気味とさえ感じるほどのユニークなプレイヤーですが、僕は好きですねえ。こういうの。
FLACは0~8レベル対応、かな? 20GBあるから、FLAC対応プレイヤーとしては問題ないですね。
iriverのH100シリーズ、H300シリーズは、Rockboxというファームウェアを適用することによって、FLAC対応になります。HDDプレイヤーなので、容量的には問題ないですが、生産終了モデルです。う~ん。
Rockboxについては、こちらのwikiが役立ちそうですよ。
以上、国内で発売されている(された)、FLAC対応オーディオ機器でした。特別なファームウェアによる対応も含んでますが。
投稿者 オッズ : 20:03 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月12日
FLAC対応機器を見てみる(1)
FLACに対応したオーディオ機器を見ていきます。まず、携帯オーディオプレイヤーから。
![]() | COWON iAUDIO U3-1G-WH コウォンジャパン 2005-12-01 by G-Tools |
韓国COWONより、フラッシュメモリプレイヤーのiAUDIO U3。なんか韓国の携帯プレイヤーは動画再生に賭けてる感がありますね。iPodとの差別化ってのがもちろん一番大きいのでしょうが(後追いでiPodも動画対応になったが)、そんなちっこい画面でも、あくまでこだわるか動画に。とはいえ、そこそこの画質みたいだし、デザインもシンプルで悪くない。動画分、値段が高いことが欠点ですが、面白いガジェットだと思います。ただ、512MBと1GBがラインナップされているのですが、どちらにしても容量的にはFLAC再生は厳しいでしょうね。0~2までのレベルのFLACに対応とのことです。
![]() | iAUDIO M3 HDDプレーヤー 20GB シルバー [IM3-20-SL] バーテックスリンク 2004-04-22 by G-Tools |
こちらは、iAUDIOのM3。FLAC再生ということで、実用的なレベルとなると、やはりHDD搭載ということになりましょう。ラインナップは20GBのものと、プラス大容量バッテリータイプ。40GBは見かけないけど、もう出回っていないのかな。わりと人気モデルみたいです。店頭で見ましたが、無駄のないスタイリッシュなデザインで物欲をそそります。ディスプレイ付属のリモコンをなくすと、困ります。U3と同じく、0~2までのレベルのFLACに対応とのこと。
![]() | VERTEX LINK iAUDIO X5 HDDプレーヤー 20GB 大容量バッテリータイプ [X5L-20-BL] [X5L-20-BL] バーテックスリンク by G-Tools |
こちらは、iAUDIOのX5。iAUDIOは多機能なプレイヤーですが、このX5はその極めつけといえるものです。動画再生から音声、FM録音までなんでもござれ。というか、ちょっと欲張りすぎ? FLAC対応プレイヤーとしては、最新ファームファームウェアで0~8レベルのFLACに対応とのこと。20GBあるので、M3とともに、FLACプレイヤーとしては実用的といえそうです。後は、それらの付加機能に魅力を感じるかどうか。ちなみに、M3は兄さん、X5は姉さんと呼ばれているそうです。
投稿者 オッズ : 20:47 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月11日
FLACのタグを編集する
FLAC Frontendをインストール(「音楽CDからFLACに変換する」のエントリーを参照)し、その際にWinampプラグインもインストールした場合、WinampのPLAYLIST EDITORウィンドウでタグの編集が可能になります。曲名を右クリック→[ファイル情報]を選び、タグを編集します。
多くの曲のタグを編集したい場合、STEPが便利です。STEPは、MP3タグの編集で有名なSuperTagEditorの改造版で、プラグインの導入によりMP3以外のタグも編集可能になっています。「はせたです」からダウンロードできます。Ogg Vorbisのタグ編集にもよいでしょう。
SuperTagEditorを使っていて、これでMP3以外のタグ編集もできたらなあという思いがありましたので、このソフトはとてもありがたいです。感謝。
投稿者 オッズ : 20:39 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月10日
FLAC→Ogg Vorbisに変換する

1. 「WAVファイルをOgg Vorbisに変換する」のエントリーを参照して、oggdropXPdをインストールしてください。
2. oggdropXPdフォルダ内のoggdropXPd.exeをダブルクリックして、oggdropXPdを起動します。
3. 魚のアイコンが描かれた小さな画面が表示されます。これがメイン画面です。その画面を右クリックして、[Encoding Options]を選びます。
4. 「General EncoderOptions」の「Use Standard Quality Mode」のところで、「Quality Setting]を行います。スライドバーで表示窓の数値を設定します。4.00~5.00ぐらいがいいと思います。
5. 「Advanced Encoder Options」の「Use FLAC TITLE Gain Tag to set Scale Factor automatically」にチェックを入れます。FLACのタグが、作成されるOgg Vorbisに反映されます。
6. [Accept]をクリックして、設定画面を閉じます。
7. FLACファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップします。魚がぐるぐる回って、変換中であることが示されます。変換が終了すると、初期設定ではFLACファイルと同じフォルダ内に、Ogg Vorbisファイルが作成されます。
8. 作業が終了したら、メイン画面を右クリックして、[Exit]を選んでoggdropXPdを終了させます。
投稿者 オッズ : 22:27 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月09日
FLAC→WAVに変換する

1. FLAC Frontendを「音楽CDからFLACに変換する」のエントリーの1項と2項を参照して、インストールしてください。
2. プログラムメニューの[FLAC]→[Flac Frontend]を選び、FLAC Frontendを起動します。
3. Flacファイルを「Files」と書かれたスペースにドラッグ&ドロップします。
4. [Decode]をクリックします。初期設定では、FLACファイルと同じフォルダに、WAVファイルが作成されます。
投稿者 オッズ : 21:47 | コメント (2) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
WAV→FLACに変換する
1. FLAC Frontendを「音楽CDからFLACに変換する」のエントリーの1項と2項を参照して、インストールしてください。
2. プログラムメニューの[FLAC]→[Flac Frontend]を選び、FLAC Frontendを起動します。
3. WAVファイルを「Files」と書かれたスペースにドラッグ&ドロップします。
4. 「Encoding options」を以下のように設定します。
・ 「Level」を0~8の中で、設定します。0が高速低圧縮、8が低速高圧縮になります。
・ 「Encoding options」の「Add tags」のチェックを外します。
5. [Encode]をクリックします。初期設定では、WAVファイルと同じフォルダに、FLACファイルが作成されます。
投稿者 オッズ : 21:45 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月08日
AeroPlayerのOgg Vorbis再生
Palmでオーディオプレイヤーソフトといえば、Pocket Tunesの他にもう一つ、AeroPlayerがあります。AeroPlayerもOgg Vorbisの再生が可能です。僕自身はPocket Tunesをレジストしているので、AeroPlayerは使い込んだことがないのですが、少し使った感じではとても好印象でした。Pocket Tunesよりも、バッテリーの消耗が抑えられている感じがします。再生時の負荷が軽減されているのでしょうか。むしろ、AeroPlayerの方がOgg Vorbis向きのプレイヤーなのかもしれません。
Pocket Tunesは多機能なのはいいのですが、アップデートの度にファイルサイズが肥大化しつつあります。メモリの少ない機種にとっては、あまりやさしくないソフトです。それでも使っているのは、Deluxeのネットラジオストリーミング機能が弱点を補ってあまりあるからなんですが。
投稿者 オッズ : 20:57 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
MP3→Ogg Vorbisはおすすめできない
MP3からOgg Vorbisへの変換については、書きませんでした。お奨めできないからです。すでにMP3として圧縮済みのファイルを、今度はOgg Vorbisとして圧縮することは、大きく質を損なうことになります。CDやWAV、またはFLACなどの可逆圧縮ファイルからの変換によって、Ogg Vorbisはその本領を発揮します。MP3からOgg Vorbisに変換するぐらいなら、MP3のままにしておいた方がいいです。
投稿者 オッズ : 20:55 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2006年01月06日
音楽CDからFLACに変換する
1. FLAC公式サイトのdownloadページから、インストーラをダウンロードします。ここでは、Windows版のFLAC 1.1.2 for Windows with installerを選んだとします。インストーラが嫌いな人は、tools onlyと示されている方を選ぶとよいでしょう。インストーラの方は、FLAC FrontendとWinamp、foobar2000、NeroのFLAC関連プラグインをインストールすることができます。
2. ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、FLAC Frontendをインストールします。最初に、「NERO Burning ROM is not installed on your PC.~」というメッセージが出るかもしれませんが、ただのCMなので気にせず、[OK]をクリックしてください。後は指示に従っていけば、問題なくインストールできると思います。
3. 音楽CDからFLACへの変換に、ここではCDexを使うとします。CDexのインストールと日本語化は「音楽CDからOgg Vorbisに変換する」のエントリーの1項と2項を参照してください。CDDBによる曲情報取得の設定も、同エントリーの6項を参照して行ってください。CD-ROMドライブ設定は、同エントリーの7項を参照してください。
4. CDexの[オプション]→[設定]でCDex設定画面を開きます。以下のように、設定します。
・ [エンコーダ]タブを選び、エンコーダを「External Encoder」と指定します。
・ エンコーダパスは、flac.exeファイルを指定します。インストール先を変更していなければ、C:\Program Files\FLAC\flac.exeになります。
・ パラメータ文字列には、「-T "Artist=%a" -T "Title=%t" -T "Album=%b" -T "Date=%y" -T "Tracknumber=%tn" -T "Genre=%g"-V -2 -o "%2" -」と入力します。コピー&ペーストでOKです。ただし、赤字にした部分は、0~8の数字を任意に入力してください。0ならば高速低圧縮に、8ならば低速高圧縮でファイルが作成されます。音質はまったく変わりませんが、作成されるファイルの大きさに影響があります。よりファイルを小さくしたければ、大きな数字を選ぶのがよいですが、例えば、FLAC対応の携帯音楽プレイヤーであるiAudioのU3やM3は0~2までしか対応していないので、この辺りも考慮に入れてください。
・ 拡張子を「flac」と設定します。
・ 「WAVヘッダーを標準入力へ送る」と「オンザフライ・エンコード」にチェックを入れてください。
5. [一般]タブを選び、ID3タグバージョンを「None」にします。
6. [ファイル名]タブを選び、保存先を指定します。[OK]をクリックし、設定画面を閉じます。
7. CDをドライブに挿入します。
8. [CDDB]→[リモートCDDBから読み込む]を選び、曲情報を取得します。取得できない場合は入力します。
9. [変換]→[CDトラックを圧縮オーディオファイルに]を選び、変換を開始します。
参照サイト:
23周年
iAudio M3 X5 まとめサイト"FANS ONLY"
投稿者 オッズ : 23:57 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2005年12月28日
FLAC
FLAC(Free Lossless Audio Codec)はフリーの音声可逆圧縮方式で、音質を劣化させることなく、音楽を圧縮することができます。WAVと比べて、50%~60%程度の圧縮ができるとされています。Ogg Vorbisを開発しているXiph.orgのプロジェクトのひとつです。
有名なフリーの可逆圧縮方式としては、FLACの他に、Monkey's AudioやTTAがあります。それらと比べて、FLACの強味は、デコードが早く、再生時負荷が軽いこと。対応ハードウェアが多い(Win,Mac,Linuxなど)ことです。反面、圧縮率は低く、エンコード速度も遅いとされています。
ハードディスク容量の増大により、今後、音楽を圧縮しないで保存しておきたいという需要は高まると予想されます。携帯オーディオプレイヤーも、現在の売れ筋はフラッシュメモリタイプが中心ですが、ハードディスクタイプが普及した場合、豊富な容量を背景に、可逆圧縮方式が受けいれられていくのではないかと思います。
そうはいっても、FLACに対応した携帯オーディオプレイヤーはきわめて少ないので、当面はパソコンに保存するのに利用するのがよいでしょう。いつでもWAVに変換できるわけですから、安心です。プラグインを導入することで、Windows Media PlayerやWinampやfoobar2000など多くのメディアプレイヤーを対応させることができます。
Apple LosslessやWMA9 Losslessは自由が足りないし、汎用性という点からもあまり使いたいとは思いません。WAVのまま保存しておけば十分じゃないかという意見もあるでしょうが、いくら大容量とはいっても、動画なんかを保存していけば容量はどんどん減っていくものなので、圧縮できるものならしておいた方がよいと思います。携帯オーディオプレイヤーで利用する時などは尚更です。
そんなわけで、FLACについて。
参照サイト:
FLAC
投稿者 オッズ : 00:29 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2005年12月26日
で、Ogg Vorbisってどうなのよ
最後に、Ogg Vorbisについてまとめておきます。
Ogg Vorbisは音声圧縮方式のひとつで、フリーでオープンな環境で開発が進められています。特定の特許が使用されておらず、将来にわたって使用料が発生しないとされています。特許はここ数年、強化される傾向にあり、権利者の利益を守る反面、フリーソフトのような自由な開発活動を阻害する要因にもなっています。特許が使用されていないということは、今後も自由な開発や使用が約束されているということです。
Ogg Vorbisは、MP3の同等ビットレートでより高音質であることを目指して開発されました。とはいえ、音質をどのように感じるかは個人差による部分も大きいので、確実なことは言えないのですが、僕は同じビットレートならばOgg Vorbisの方がMP3よりも高音質だと感じました。また、安定性という点でもMP3に勝るとも劣らぬレベルにあると思います。
実際のところ、多くの人は圧縮方式としてMP3を選んでいるでしょう。そんな人たちにとって、乗り換えるだけの価値がOgg Vorbisにあるのかということになれば、なかなか難しい話かもしれません。Ogg Vorbisには欠点もあります。まず、エンコード速度が遅いということ。個人的にはそれほど気にならないレベルなんですが、人によるでしょう。また、こちらの方が問題かもしれませんが、携帯オーディオプレイヤーの電池消耗が激しいこと。これは、Pocket TunesでOgg Vorbisを聴いてみれば実感できると思います。
Ogg Vorbisに対応する携帯オーディオプレイヤーは増えています。日本のメーカーで対応しているプレイヤーがないのは残念ですが、iAudioやアイリバーなどの韓国メーカーのプレイヤーは積極的にOgg Vorbisに対応してくれています。あと、深くは知らないのですが、Ogg Vorbisはゲームの音源としてよく使用されているようです。
まとめると、Ogg Vorbisは次のような人にお勧めできます。
・ 今のMP3の音質に不満がある人。
・ 低いビットレートでも高音質でエンコードしたい人。
・ 新しいものが好きな人。
・ 人とちがうことをやってみたい人。
・ 猫も杓子もiPodという状況に釈然としない人。
・ 目玉焼きには醤油より、オープンソースという人。
・ 所有している音楽プレイヤーがOgg Vorbis対応な人。
・ Rioの撤退を惜しむ人。
・ Lilith、もしくはWinampを愛用している人。
・ 自分の音楽や放送を高音質で配信したい人。
これからもちゃんと普及していくのか、という懸念はありますが、結構面白いんじゃないですかねえ、Ogg Vorbis。
投稿者 オッズ : 22:44 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
Ogg Vorbisのタグを編集
Ogg Vorbisのタグを編集するには、Winampを使うのがよいでしょう。PLAYLIST EDITORのウィンドウから、曲名を右クリック→[ファイル情報]でタグを編集します。
投稿者 オッズ : 22:44 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2005年12月25日
Pocket TunesでOgg Vorbisを聴く
1. すでにPocket Tunesを使っているなら、パソコンにインストールされている Pocket Tunes/plugins フォルダ内のpTunesOgg.prcをクリエにインストールします。
2. Ogg Vorbisの楽曲をクリエのメモリースティックに送ります。方法はいくつかありますが、メモリースティック内の PALM/PROGRAMS/MSAUDIO にファイルを置きます。
3. ここではその一例として、Windows Media Playerと同期する方法を使います。Windows Media PlayerでOgg Vorbisを扱うために、「illiminable」からファイルをダウンロードしてインストールします。
4. Pocket Tunes/plugin フォルダ内のSelectLegacyMode.pdbをクリエにインストールします。
5. クリエとパソコンを接続し、Pocket Tunesを起動します。Pocket Tunesのメニューから、[Prefs]→[Copy from PCPrefs...]を選び、Communicationを「Legacy」に、Choose where to save musicを「メモリーカード名」に設定します。
6. Pocket Tunesのメニューから、[Action]→[Connect to PC]を選びます。HotSyncマネージャを終了させるようにメッセージが表示されますが、ひとまず、[OK]をタップします。
7. HotSyncマネージャを終了させます。
8. Windows Media Playerを起動します。Windows Media Playerの[ライブラリ]を選び、[ライブラリに追加]でOgg Vorbisファイルを追加します。
9. [同期]を選びます。クリエがPalm Handheldという表示で認識されていると思います。[再生リストの編集]を選び、転送したい楽曲を同期リストに加えます。追加し終わったら、[OK]をクリックします。
10. [同期の開始]を選びます。
11. 同期が終了したら、Windows Media Playerを終了させ、再びHotSyncマネージャを起動させます。
12. Pocket Tunesは[Done]→[OK]とタップします。
参照サイト:
Pocket Tunes User Guide
追記:
う~ん。やっぱり、エクスプローラで直接フォルダにコピーした方が早いかな。
投稿者 オッズ : 22:13 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2005年12月24日
WAVファイルをOgg Vorbisに変換する
1. oggdropXPdを使うのがよいと思います。「RareWares」から、oggdropXPd V.1.8.9 using aoTuVb4.51をダウンロードします。Genericバージョンでいいでしょう。
2. ダウンロードしたファイルを解凍します。解凍したフォルダ内のoggdropXPd.exeをダブルクリックして起動します。
3. 魚のアイコンが描かれた小さな画面が表示されます。これがメイン画面です。
4. 画面を右クリックすると、メニューが表示されるので、ここから設定画面を呼び出せます。[Encoding Options]を選びます。
5. Use Standard Quality Modeのところでスライドバーを動かして、音質を決定します。4.00~5.00ぐらいがよいでしょう。他にもいろいろ設定できますので、慣れてきたらいろいろ試してみてください。最初はそのままでかまいません。完了したら[Accept]をクリックして、メイン画面に戻ります。
6. 早速、エンコードしてみましょう。WAVファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップします。エンコード中は魚のアイコンがくるくる回ります。魚が止まれば、エンコード完了です。初期設定では、変換されたファイルはWAVファイルと同じフォルダ内に作成されます。
7. 終了するときは、メイン画面を右クリックしてメニューを表示させ、[Exit]を選びます。
参照サイト:
Babylonic.Com
投稿者 オッズ : 21:51 | コメント (0) | トラックバック | Ogg Vorbis & FLAC
2005年12月23日
音楽CDからOgg Vorbisに変換する
1. CDexを使うのがいいと思います。「SourceForge.net」からCDex 1.51をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを解凍します。
2. 日本語化して使うため、「ひっそり...」からCDex v1.51 +αパッチ Rel.6をダウンロードして、解凍します。CDex151_patch_R6.exeを起動させると、CDexフォルダのある場所をきいてくるので、指定します。
3. エンコードの音質向上のために、「RareWares」からogg vorbis dlls using aoTuVb4.51をダウンロードして、解凍します。解凍したフォルダ内のファイルをCDexのフォルダにコピーします。
4. CDexを起動します。[Options]→[Select Language]→[Japanese2]を選び、日本語表示にします。
5. [オプション]→[設定]→[エンコーダ]タブを選び、以下のように設定します。
・ エンコーダを「Ogg Vorbis DLL Encoder」に設定。
・ 音質をスライドバーで調整。私は、5.00(160kbps)にしていますが、4.00(128kbps)で十分だと思います。
6. [リモートCDDB]タブを選び、以下のように設定します。
・ [サイトの追加]をクリック。サーバーアドレスに「freedbtest.dyndns.org」と入力。E-mailアドレスを入力。
・ [送信方式の設定]をクリック。送信HTTPアドレスに「freedbtest.dyndns.org」と入力。
7. [CD-ROMドライブ]タブを選び、以下のように設定します。
・ 使用するCD-ROMを選ぶ。もしくは、「自動検出」でPassと表示されたものを選んで、[OK]。
・ リッピング・メソッドを「Paranoia, full」に設定。
8. [OK]をクリックし、メイン画面に戻る。
9. CDをドライブに挿入します。
10. [CDDB]→[リモートCDDBから読み込む]を選び、曲情報を取得します。取得できない場合は入力します。
11. [変換]→[CDトラックを圧縮オーディオファイルに]を選び、変換を開始します。
12. 変換終了まで、待ちます。
注記:
* Windows2000環境でエラーが発生する人は、ここからDLLをダウンロードし、CDexフォルダにコピーすると改善するかもしれません。
* 曲によっては、何度やってもジッターエラーが発生する場合があるようです。そんな時はリッピング・メソッドをStandardに設定し、「ジッター補正を有効にする」のチェックを外してください。
Oggの楽曲を聴くためのプレイヤーとしては、音質を重視するなら国産高音質プレイヤーのSound Player Lilithを、使い勝手を重視するならWinampがいいと思います。Windows Media Playerを使う場合は、「illiminable」からファイルをダウンロードして、適用します。
参照サイト:
Vorbis.com
Ogg村
T'sHomePage
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